Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@ソーホーホテルの朝食。

2013-08-26 10:22:56 | イングランド旅行

この居心地の良いホテルは、グランドフロアに「リフィル」というレストランがある。
多国籍料理を提供する地元でも人気のレストラン。
業界関係者の利用も多く、すぐ隣に有名な俳優さん・・って事もあるそうだ
滞在中もレストラン側の入り口前にはファンと思われる人や、カメラを持った
パパラッチのような人も出待ちをしたいたので、誰か泊まっていたのかもね
レストラン側の入り口に続く細い路地はパブへと続いています。

ハンギングバスケットが綺麗なところがパブね明るいけれど7時は過ぎていると思う。

宿泊は朝食込みにはしていなかったけれど、リフィルの評判が良いので、
ぜひ、ここで食べてみたかったの。
ルームサービスを利用している人も多いようでした。

リフィルはやはりデザイナーズ・ホテルのレストランらしく、面白い趣向。

温かみのある色彩に溢れています。多くの色を使いながらも上手くまとまっているって感じ。

朝食はフルの物で£20くらい。単品は£10前後。
全てにトースト、ホットドリンク、ジュースがつきます。

やはりここもUK独特のトーストスタンドを使用。トーストはホワイトかブラウンから
選びます。コーヒーはこんな感じて提供されます。
他でもこんな感じが多かった。

私はスクランブルエッグとサーモン。



写真では分りませんが、日本の2倍くらいのボリュームだと思ってください
やはりUkのサーモンはとても美味しく、しかしサーモンを食べて鼻血がでそうと
思ったのは初めてでした

お嬢が選んだメニューには「クロワッサンのベーコンサンド、サーモンサンド、
ミニ・エッグベネディクト・・・あといろいろ・・」とあったので、
「その中から選ぶのかしらね~?」などと話してオーダーしたのですが、
こんな形式で運ばれてきました

朝から豪華な事このうえなし素敵な演出ですね~

妹はポリッジ(オートミール)を。これにはフルーツも。

とにかくフルーツが美味しく、とくにベリー類の美味しさって言ったらありませんでした!
粒も日本の物と比べるととても大きかったです。

違う日にはこんなのも食べてみたりしました

ジュースはなくなるとすぐに継ぎ足してくれるのですが、オレンジもグレープフルーツも
とにかく美味しいジュース。なんといっても絞りたてを常に提供してくれるのですから
朝から体がとても喜んでいる気がします。

それと今回、気がついたのは、どこのパンも美味しかったという事。
フランスパンなども冷めていてもそれはそれは美味しく、英国のパンは
世界一じゃないかと思うくらい直行便ならパンを買って帰りたかった~

朝食を食べに行くと、隣の席に必ずいた女性は、引き揚げるときにオレンジジュースの
グラスと共に引き揚げるのですが、無造作にアップした髪と肩にはシャネルのケープ・・
いったい何者なのだろう
朝から打ち合わせ中の男性の眼鏡もシャネルマーク・・・
シャネル率高しのレストランでした

 


細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@ホテル編。

2013-08-25 23:43:49 | イングランド旅行

半沢直樹で行きたいトイレも我慢した。あれは肩凝るね~。
何年か前のNHKドラマ「ハゲタカ」っぽいけれど、やはりこちらは漫画チック。
とはいえ、私の体の70%が半沢直樹と化している

さて、無事ロンドンに到着し、ロンドンのタクシーで一路「The SOHO Hotel」へ。

今回は3か所の宿泊施設に泊まりました。
ロンドンのメインは「ソーホーホテル」。
ソーホーという地域はとにかく便利なロケーション。最寄駅は一応レスター・スクエア、
ピカデリー・サーカス、トテナムコート・ロード、オックスフォード・サーカスで、
中華街からハイブラントストリートまで徒歩圏内なのだ。
コヴェント・ガーデンもすぐです。

ロンドンというとやはり最先端のファッションの発信地。
なので今回はデザイナーズ・ホテルに宿泊しました。

「世界で最もグラマラスなホテル」byタトラー誌。「21世紀のリッツ・ロンドン」by
アメリカン・グルメ誌などから賞と称賛を受けているホテル。
ニューヨークやロンドンでブティック・ホテルを運営するファームデール・ホテルズが
手がけています。

これもひとえに安いエアーチケットを入手できたおかげです
今回の旅行、最高の贅沢でした

少し奥まったところにあり、正面がホテルです。

エレベーターホール。

エレベーター内。

今回はエキストラ・ベットをいれられる部屋という事でスーペリア・ジュニア・スィートです。
スイートの部屋の前にはこんな部屋のインテリアを示す額が・・・

91部屋ある部屋は一部屋一部屋デザインが違うのです。

とても広く、まるでホテルというよりリビングのよう

入口から続くワードロープも2間ぶんあり広々~。



右端の白いドアの冷蔵庫の中身までオサレに整えられていました

ベットカバーがこれまた素敵な白のキルト。珍しいでしょ~???

バス室ももちろん広く、置いてあったドライヤーが美容院並みの強力さで、
これまたびっくり。
スタッフもとてもフレンドリーで、セレブ関係も利用するホテルなのに、
全く、分け隔てなく、親切、ユーモア、申し分ない滞在でした。
今までの中での間違いなくNO1ホテルです


細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@ヒースローに到着!

2013-08-24 22:15:02 | イングランド旅行

さあ、あと一息でロンドン
7時間くらいのフライトでしょうか?
ロンドン便はボーイング777。3:4:3の配列です。
これもまた満席しかし今回はすべての便で前方に席を確保しているので、
ミールが選べないという事はないはず

中距離便という事になるので、ミールと軽食。
午前便なのでブレックファストと軽食。

このブレックファストが他の航空会社ではないのでは?というものがまた
ありました。メニューもあります。

普通にオムレツ朝食。

以外にもエティハドのオムレツは美味しい。それにこのポテトもうまい!

で、珍しいのがこれ

バナナブレッドこの写真では分かりにくいですが、ベリーソースがついています。
このベリーソースが秀逸
バナナブレッドも甘すぎず、今まで食べたバナナブレッドの中で最高でしたよ~ん

ヒースロー到着1時間半前にチーズたっぷりのパンニーニ・・
さすがに完食できず・・・

お昼の1時に到着予定でしたが、ヒースロー名物上空グルグル・・・
世界有数の発着数を誇る空港なので、すんなりとは着陸できません。
グルグルにも飽きた頃、ようやく着陸・・・予定より1時間くらいおしたかな
しかしイミグレも順調で・・・てなワケないか
アメリカより態度は穏やかですが、時間掛けますよ~。
当然私達はUK以外のブースに並ばなければいけません。
アフリカン・インド・アラビアン・アジアン・・絶対、時間かかるでしょう!という人達の巣窟
私達はすんなり温厚そうなおじ様と、旅のスケジュールなどを受け答えし、
「楽しんで」と送り出されました

しかし、空港とロンドン市内の交通がとても便利なので、スムーズにホテルには
到着できました。3時前にはホテルに入れたと思います。

エティハドはターミナル4に到着します。他の欧州便もターミナル4が多いです。
ANA、JALなどの日本便はターミナル3。フラッグキャリアのブリティシュ・エアーは
一番新しいターミナル5を独り占めです。

ここからロンドン市内にはヒースロー・エキスプレスを使いました。
ビリットレイル・パスにチケットが付いていたので。
ターミナル4にはヒースロー・エキスプレスは止まりません。
ヒースロー・コネクトに乗り、ヒースロー・セントラル(ターミナル1,2,3)まで行き、
エキスプレスに乗り換えます。この時は違うホームでした。

ヒースロー・エキスプレスはとても新しく、きれいな車体です。
20分ほどで、ロンドンの玄関パディントンに到着。

微妙な可愛さの本家、パディントンベアーが迎えてくれます

パディントン駅でのタクシーは配車係の方がテキパキとタクシーを
配車してくれるので、安心。
パディントンからソーホーまでは£20でお釣りが来ました。


細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@アブダビラウンジ編。

2013-08-23 23:16:51 | イングランド旅行

十時間チョイの飛行を経て成田からアブダビに到着しました~
エティハドの成田便は第一ターミナルに到着しました。
標識通りに、乗換の私達は進みます。

ほどなく、アブダビ空港と言えばこれ!というブースに到着。

この幾何学模様が印象的な支柱の周りをいろいろなショップが取り巻いています。
早朝5時前後といえども、成田とは違いすべてのショップは開いています。
ヒースロー便まで4時間チョイあるので、今回は空港ラウンジを利用しました。

第一ターミナルからこの通路を通って、空港ホテルや有料ラウンジのあるエリアに行きます。

あの幾何学模様の2階部分ですね。この通路はヨーロッパ便や日本便の
ゲートがある第3ターミナルにも続いています。

第一ターミナルから第三ターミナルに行く時には入国審査があります。
ひどく時間がかかるわけではありません。
第三ターミナルから第一ターミナルへは入国審査はなくフリーパスです。

そしてアブダビ空港内ではどこでもfree Wi-Fi 
日本も見習ってほしいですね。

第三ターミナルにはビジネス・ファーストクラスが利用できるラウンジがありますが、
walk in と呼ばれる有料ラウンジは第一内にあります。

第一内には二つのラウンジがありますが価格が多少違います。
「AL ラウンジ」と「ALdhabi ラウンジ」前者はANAの上級カードでも利用できます。
両ラウンジ共にプライオリティ・カードで入れます。 

アルダビラウンジを利用しました。理由は多少、高い分ゆったりしてそうなので・・・

レートにより(通貨により)違いはありますが日本円で5000円前後でしょうか?

今回はトランジットが4時間ほどでしたが、やはり快適に過ごす事を考えると、
エアーチケットが安かった分、ラウンジを利用する事にしました。

ゆったりした空間。もちろん、ドリンク類(アルコールも)食べ物は無料です。

シャワーブースもあります。

子供づれ向きのプレールームも完備。

早朝でアルコールはチョット・・と思いながらもビールなんか頼んだり
シャンパンやワインもあります。昼や夜ならもっと楽しめたでしょうね。
6時くらいからミールの提供があります。

とても充実していますが、次の便ですぐに機内食を食べなくてはならない事を考えると
積極的にはなれませんが、しかし、出るからにはそこは・・・

しっかり食べてるじゃないかーイなんだかお豆の煮たのが美味しかったな~。

 


細かすぎて伝わらないロンドン旅行記@行きの飛行機編。

2013-08-23 11:17:35 | イングランド旅行

久しぶりの東京の朝は蒸し暑い
飛行機で爆睡し、あっという間に成田に到着した昨日。
睡眠は十分でも、やっぱり体が重い~
この重い体に蒸し暑さが追い打ちをかける。

今回のロンドン旅行記は今日からどれだけ続くやら~
楽しいロンドン、美味しいロンドン・ロンドン・ロンドン・・・

まずは、成田発21:15分のエティハドの搭乗記から。
成田→アブダビ間の様子。

今回は8月という事もあり、飛行機は見事に満席でした。
アブダビまではエアバスで2:4:2という配列です。

機内に乗り込むと、このような備品がセットされています

毛布のデザインもオサレさん
アメニティもあり、これは中東キャリアの特色ですね。
エコノミーはコーラルエコノミーといって、リクライニングが背もたれだけではなく、
座席部分も可動式。なーんとなく楽な気もしなくもない・・・
クルーは各国のクルーで、日本人もいたけれど、私達の担当ではなかった。

飛び立ち一時間くらいで水平飛行に移ると、配られるディナーメニュー。

3種類から選べます

和食。

ご飯は機内食とは思えない美味しい炊きあがり。そして白身魚のサンショ焼きが
美味しい
日本初はドリンクと食事が一時にでてきます。

フィトチーネ。

これもなかなか美味しかったらしいですよ。

アラビアンなチキンビリヤニ。

飛行機はこんなルートを飛行。

インド上空を過ぎた頃に、朝食。

おそらく、飛行機でおかゆが出るのはエティハドだけではないかな?

チリメン山椒がたっぷりで美味しかった~

オムレツタイプもあります。

エティハドのパンは珍しく美味しかったです。

現地時間の5時前に中継地であるアブダビに到着

やはりヨーロッパ系キャリアと違いクルーの接客も丁寧。
なかなか良い飛行機会社だと思います