朝起きると予報通り雪~
雪は雨へと変わ~り~♪ まもなく溶けるだろ~♪
一年で一番寒いとされる時期に突入したんですね。
雪に閉ざされた世界・・・先週はそんな感じの1週間でした。
この雪を楽しみにしていた若い世代の人々が、一度にたくさん命を落としたバスの事故。
お嬢がスキー・サークルに所属していたので、他人事とは思えなかった。
状況がはっきりわからなかった第一報の時点で、代々木発の深夜バスなら大学生が
利用するバスだろうと容易に想像できたものね。
子供の頃、母や祖母がこのような痛ましい事故をニュースで知る度に涙を流しているのを
不思議な気持ちで眺めていたのよ。
「自分と関係ないのに、どうしてこんなに哀しめるんだろーー」ってね。
それがこの年になり加えて3人の子供の親ともなり、母や祖母の気持ちが痛いほどわかるようになった。
大学4年生の方もいて、親にとっては、いよいよ社会人・・・となるはずの子供達を思う時、
長くて短い子育てに、一つの答えをもらい安堵しその子供たちを誇らしく思う瞬間だ。
1年生の方も何人もいらして、これも親にしてみれば一つの責任を果たした心持になっていたはずだ。
どちらも喜びの感情をもって・・・
それが一夜にして違う世界に強制的に連れ去られる。
想像すればするほど、心が痛みます。
昨夜は昨夜で新しく始まったNHKの大河ドラマ「真田丸」
武田勝頼役である平 岳大さんの演技に一回目から勝頼が可哀想で可哀想で
勝頼をダメダメ跡取りに描く事はあっても、このように描かれた作品って初めてじゃない?
名家の嫡男である気品と、時代の流れの中でその名家を滅亡させてしまった悲哀を
あんなに上手く表現できるのは彼だからこそだよね~
そしてこのドラマでは草刈正雄って上手いんだなって意外だった。
前作は一度見たっきりで見なくなっちゃったけれど、今回は面白いですね
大河を見ながらお鍋を食べました~
海鮮鍋←クジラは入ってません
鱈、海老、あさり、アナゴ&キャベツ&ジャガイモ等。
土鍋にオリーブオイル、ガーリックを入れ香を出し魚介類を入れ軽く炒めて、
白ワイン、お水、トマトの水煮缶を入れしばらく出汁が出るまで煮る。
(炒める時にセロリがあれば、セロリをにんにくと同じタイミングで入れてくださいね)
その間、おじゃがはレンジでチンして食べやすい大きさに切り、 キャベツやトマトなども
切りそろえておく。
お鍋に十分お出汁がでてから、塩、隠し味で出汁醤油(白だし醤油)で味を調え、
野菜を入れ、仕上げにブラックペッパーをふって出来上がり~
残ったスープにご飯&チーズでリゾット風はテッパンですが、
翌日、残ったスープに細かく切った野菜&フランスパンを入れて
フィレンツェの冬のスープ、リボッタのようなスープにするのもおすすめです
今回のお鍋は洋風なのでタイトルに横文字を使用しましたが、
英語で「Pot of gold」っていう表現があって、これは「夢の実現」っていう意味。
虹の先の地面に接する地点を掘ると黄金が詰まった壺があるという言い伝えから
このように使われるようになったらしいです。
調べてみると反対に「見果てぬ夢」という意味でも使われるらしく、
幸運と不幸は隣り合わせにあるという人類の経験から両方の意味合いで使われるのでしょうね。
世界中の前途ある若い方々の将来が良い意味での「pot of gold」でありますように