Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

オーセンティックなスウェーデンレストラン「ストックホルム」@赤坂見附

2016-01-05 09:07:47 | グルメ

新年早々、パスポートの更新に有楽町交通会館に行ってきた。
混雑していると想像した通りパスポート申請室の外まで、外までというか階段まで
整理券をもらう行列が伸びていた

初日は混む・・混むと思い日にちをずらそうと考える人が違う日に集中しやはり混むんじゃない
「行列の最後です」という看板を持った係りの人が、年末はもっと混んでいて、
初日は混んではいるけれど、予想したよりは若干すいていると言っていたもの。

私は少しでもパスポート更新の経費を浮かそうと証明写真をストックから探し
パスポートサイズをクリアする1枚を探し出した。
しかしこれが顔の部分が大きく(顔の部分が36mm以下。私のは40mm)担当者に
「頭を4mm切れませんかね~」と申し出たけれど無理で、急いで館内の写真館で
顔写真を撮影・・・
カラーにしたので1,700円
街のそこらじゅうにある「きれい撮り」なら700円だったのに~
写真撮影の予定じゃなかったので、メガネメイクで髪もいい加減
こんな写真と10年も付き合わなければならないなんて

申請が終わり交通会館内の三省堂で、年末に買い損ねていた塩野七生の新著「ギリシャ人の物語」を購入。
新刊のところにあったものを無造作にとりレジへ。
支払いの段になって3,000円を超えると知ってびっくり(@_@)
ハードカバーって高いんだね~
パスポート写真と本でしめて約5,000円・・・消費税8%を恨んだのであった

「ギリシャ人の物語」は巻頭で読者が一番知りたかった「なぜ今、ギリシャなのか?」という部分の
説明があり、さすが痒い所に手が届くって感じでした。
そして少々「へーー」と思ったのは「デルフォイ」という名詞が出てきたこと。
ギリシャだからあたりまえなんだけどさ・・・
その日の朝、私はここ数年で使った事もない「デルフォイ」という名詞を使ったばかりなのであった。 

まあオリンピック・イヤーでもあるしねオリンピック発祥の地ギリシャの事を知るのも悪くはないだろう

 

さーて・・・昨年12月に遡り、かねてから行きたいと思っていた赤坂の「ストックホルム」に行ってきました~

このストックホルムは本格スウェーデン料理が食べられるのです。
ランチは今は土・日しか営業していないんだって。 

スモーガーズボードというスカンジナビアのお祝いの席で供されるビュッフェ形式のお料理。
これを昔々、帝国ホテルがバイキングという呼び名に変えてそれ以来、日本では 
ビュッフェをバイキングと呼んでいるんだよね。
あれ???でもさアメリカとか「バッフェ」っていうよね?
「all you can eat」 か?ビュッフェはフランス語かなにかなのだろう

まあそんな感じのスモーガーズボードです。

 

ランチはね税込で3,000円!リーズナブルでしょ???
なおかつスパークリング・ワインの飲み放題をプラス1,000円でつけられるの。
もちろんプラスしました~

北欧と言えばニシンの酢漬け。5種類のソースで和えた鰊。
これが美味しいんだ
なのでウチのクリスマスにも作りました~

この日はザリガニが無くて残念!その日の入荷状況で普通のエビになっちゃうの。

北欧と言えばスモークサーモンなどの鮭料理。美味しかったよ~

北欧と言えばミートボール&ベリーソース。まあ美味しいよね・・・

北欧と言えば・・・もういいか
じゃがいも~「ヤンソンさんの誘惑」というジャガイモのアンチョビクリームソース和えがあったけれど、
誘惑されなかったな~おじゃが自体があまり美味しくなかったの
なので他のジャガイモ料理も食べませんでした。
美味しいジャガイモの日は美味しいと思うよ

スイーツも美味しかった~

ここはスカンジナビア料理を日本人の口に合わせて作っているのではなく、
あちらの味をそのまま再現しているんだって~
なのでお口に合わない人もいるかもだけれど私は美味しかったな。
ビュッフェって、最近は朝食以外あまり利用したいと思わないけれど、
このビュッフェはとても良かったです
従業員の方のサービスも好感をもてるものでした