Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

イタリアを行く1カタール航空でヴェネチア・マルコポーロ空港へ。

2014-09-27 20:33:49 | 2014sepイタリアの旅

イタリアから帰りたてホヤホヤでさっそくブログ再開
今回はかなりアクティヴに動き写真も沢山残したのでイタリア旅行記だけで
今年が終わってしまいそうな勢いなのだ~ぁ

今回のイタリアはヴェネチア本島、ムラーノ島、ブラーノ島フィレンツェ
ローマ、オルヴィエート、ティビタ、ティボリと盛りだくさんの旅行になりました。

さて第一回目は「カタール航空」の巻き。

度々、このブログに書いているけれど私は中東キャリアのファン
そして、カタール制覇で中東御三家全て制覇となるのだ~ぁ
それから、それから今年5月に開業したばかりのハマド・インターナショナル・エアターミナルも
早く見た―い!って事で、迷わずカタールに決定。 

なぜに中東の航空会社が好きか?それは機内食ラブの私には最大要素である
機内食がエコノミーでも美味しいから~
そしてもてる財に物を言わせて低料金なのにピカピカ機材
最近は羽田発も多くなり、深夜便でトランジットをしても同日に、それも日中に現地到着が可能。
短時間のフライトですむ欧州内乗換だと、夜遅くに到着って場合が多いのよ・・・

五つ星に輝くカタール航空・・・どんな乗り心地なんでしょうか?ワクワク

羽田を深夜1:00に出発し同日の14:00にヴェネチア・マルコポーロ空港に到着。
この間ドーハで2時間半のトランジットがあります。

羽田の国際便利用は初めてで、これが成田より綺麗なの。
成田と違い夜遅くに開いているお店もあるのよ定刻より10分早くのテイク・オフ

羽田からはボーイング787ドリームライナー機。
これは今年サンディエゴ行きでもすでに搭乗済みだもんね。
違いはJALは2-4-2の座席配列に対し、カタールは3-3-3と1座席多いのです。
これはどうかな~?

787なのでけっして広くはない・・足元など気になる方はサンディエゴの回でも読んでください
ほぼ満席。そして座席スクリーンにはこんなお姉さんの笑顔。

お???気がついた方がいますね?かなりの飛行機好き?スクリーン下のリモコンが
これまた液晶で単独でゲーム等にも使えるという優れもの 

マップを常時表示しながら手元でテトリスって事も出来るのだ。さすがカタール。
映画などはやはりそこはあの圧倒的なプログラムを誇るエミレーツには劣ります。
日本語字幕物は極端に少ないです。 

離陸から1時間後(深夜2時と言う事になります)軽食が出されます。
ドリンクもその時に初めてサーヴされます。
ドアが閉まると直ぐにキャンディーとお手拭きの配布あり(飴って珍しいよね日本以外で)

メニューが配布され3種類から選ぶ感じ。ドリンクはなーんとエアフラのように
シャンパンがあるの。

メインの鱈の蒸し焼きトマトソース。 後はシーフードサラダとモッツアレラのサラダ?
福もちは和食についていたものを貰ったんだよ。

 

鶏肉のなんたら・・マッシュルームとかなんとか・・・こちらのデザートは抹茶ムース。

和食の画像がない!・・・見た目がなんだけど・・・まあ中東だしな美味しいだろう
イスラムの国なのでもちろんハラールに則って調理されておるそうだ。
一口・・・「」 私は鱈ね!まあ鱈だな・・・副食も同じような味だな・・
見た目がかなりのチキンを味見させてもらう・・「」だった鱈の方がまだ正解だった・・

いやいやまだ一回目の食事!これからこれから!だってエミレーツだってエティハドだって
美味しかったもん 

そしてフライト途中でもちろん飛行機で食べるカップ麺ファンの

私はカップ麺を食べました。ギャレーにはボリュームたっぷりのサンドイッチもありました。

これが一般に売られているカップ麺と同じサイズなの!!!ビックリ・・・酸味と
わずかにスパイシーな特筆すべき美味しさの無いヌードルでした 

ドーハ着陸2時間前位?に朝食がサーヴされます。
今回の機内食で一番美味しいかったお粥。

しっかり味がついていて食べられました。エティハドの繊細にして出汁感たっぷりな和食とは
一線を画します。
パンケーキはクレープみたいな感じでした。

まあ、まあ、まあ・・朝食なんでこんなもの・・・後、スクランブルエッグとソーセージの定番も有り。

さあ、お腹も満腹でいよいよハマド・インターナショナル・エアーターミナルに到着。 

中東の空港にありがちなボーディング・ブリッジはぎんぎんに冷えまくっている。
そしてセキュリティをあっさり通り 、他の方のブログで見た巨大熊のぬいぐるみ風オブジェの
ある空港中心部へ。

お約束の高級車ロトも・・・ここはランボルギーニのなね。

 

まだまだ建設途中で工事進行中、これは飲食店かな?

無駄にワケのわからんオブジェが多いのが特徴。ラウンジなどはまだ開業して
いない所が多く、ここではプライオリティ・パスのラウンジ利用は出来ませんでした
(インフォメーションで確認しましたが、まだないとの事ファースト用上級会員用は既にあります) 

空港施設そのものは巨大なものですが、商業施設はこじんまり・・・がっかり・・・

ドバイには今のところ、まったくかないません。無駄に広いので各ゲートまでは遠いです。

モスクやサイレント・ルーム(リクライニングの椅子がある休憩所)などは完備。
トイレなども各所に多くありますが出発ゲートのエリアには全くコーヒーを
買える店、飲める店もありません・・・

WI-FIはフリーが施設内に飛んでいますが、接続が不安定 
全く、どこの公共施設にも飛んでない日本よりはイイって程度。
遅れもなくヴェネチア行きの飛行機に乗り込みます