Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

大人気の「Les Tonneaux(レトノ) 」でワインを楽しむ@八丁堀

2014-09-14 10:05:24 | グルメ

今朝も早くに起きたので6時にはすでにお腹が空いちゃって。
「あー美味しい白米を食べたーい」気分。
気候も良いので一っ走りした後でやよい軒で鮭定食。

このワンコインでおつりがくる定食は鮭、生卵、納豆、味付き海苔と、
これ以上は望めない朝定のマスト・プレート
けれど、たっぷり盛られているピカピカの白米をどの様な割合で
オカズと合わせようか・・・ 
ついに一杯のご飯では、消化しきれず、一口だけお替わり
鮭の塩具合も最高だったやよい軒万歳日本の朝定万歳

 

さーて・・・珍しいメンバーで今、話題のビストロ「レトノ」に行ってきました。
八丁堀、東銀座、人形町、茅場町この辺りはここ数年ワイン通が通うバーや
レストランが急激に増えています。
我が街にも最近、もう一つ話題のレトノの様にビストロ料理とワインを楽しめる
お店が開店しました。すでに人気店になり予約必須のようですけれど。
そんな話題のお店に行けるとあって私は数日前からワクワク 

このレトノも、もともとは1923年創業の「入船屋酒店」 という老舗の酒屋さんでした。
今の様に料理とワインが楽しめる形態になったのは4年前です。
あっという間に人気店に
ここの酒店で修行なさって人気店を出されている方が多いですね。

ビストロ料理の良い点は、みんなでシェアして食べられるところですね

スパークリング・ワインで乾杯して前菜を。

 

 イタリア産生ハムの盛り合わせ (生ハム、コッパ、ミラノサラミ、リエット)キャロットラペ、
 コルニション、オリーブ、自家製グレック添えプラスで白レバーのムースを。

写真ではパンが手前で大きく写っちゃってますが、かなりのボリュームです!
これだけでも十分、ワイン1ボトルは楽しめそう 

これは錦爽鳥の胸肉のたたき ラビコットソースこれも評判の一品らしいので頼んでみました。
とても柔らかな胸肉のたたきです。白にピッタリ!

と・・・白はなにだったっけ???ワインを何も写してない・・・

アド街でみて憧れていた海老のアヒージョ。

マッシュルームを別に注文するのが通の食べ方だと事前にリサーチして頂いて
マッシュルームも追加。

これはTVで見た時には、とても海老が大きくかったし、他の方のブログでも
「こんな美味しいアヒージョ食べた事が無い!」という感想も多く期待大

いざ運ばれてくると想像より海老が小振りだった
もちろん、他のお店と比べると立派な海老でしたよ!私の想像が勝っていただけで。
で、味の感想は・・・アヒージョってやっぱりアヒージョよね・・・って感じ

ワインは好みを聴いて、数本スタッフの方が持ってきて説明 をして下さいました。
赤はフランスのシラーを。自社輸入だそうです。
これもなんだったかな~
なかなかリーズナブルな割に美味しいワインでした 
フランスでシラーでリーズナブルでってなると微妙なのが多いですもんね。

メインは羊のお肉をドカーーンと。

付け合わせのお野菜もドカーーン!
お肉もドカーーーーーン!!!

パスタはどうかと聴かれましたが、これ以上お腹に入らず。

全体的に豪快な盛り付けのお料理とリーズナブルなワインで、
人気店なのもわかります。

お店はそんなに広いわけではなく、それでいて満員なので空間としては
くつろげるって感じではないけれど、これはこれで悪くはありません。

一つ気になったのは、超がつく満員なので接客とくにオーダーが
慌ただしい感じがしたかな?
あと、お料理を下げるタイミングとか・・・

 東銀座のイタリアン「クッキアイノ」のコジモ1世にそっくりな竹田こうじ氏は 
一人で接客を切り盛りされているけれど、さすがだな~と他店と比べると思いました
(コジコジ!私は誉めてるぞーーー)

もちろん、帰りは私達の姿が見えなくなるまでシェフともう一人の方がお見送りして下さいましたけれど。

・・・って・・・いつも思うんだけど、直線が長い道路だと、なんだか困るんだよね~
なので、そそくさと直ぐに角を曲がりました
もうさ、ドアの所でお見送りは終わりってレストラン協定作ってくんないかな~。

しかしね、日本は凄いね他の国の文化をすぐに取り入れ広げるんだから。
この手のお店は隅田川に沿ってとても多くなっているので、
これからは大変だろうな~

なーんて心配もありますが、とにかくご馳走様でした~