Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

第81回日本プロゴルフ選手権に行ってきました!

2013-05-19 08:24:28 | ゴルフ

歩いた歩いた久しぶりに野山を駆け回った感じ
昨日はあの怪物と称される新人ゴルファー松山英樹を
この目でシカト見る為に総武カントリーで行われている
「日本プロゴルフ選手権」決勝ラウンド3日目に行ってきたのだった

ちょうど松山君の組がスタートする頃に到着。
「疲れたよ~、まずビールでも飲もう」と夫。
まだ何もしてないんですけど~
しばしギャラリープラザで休憩・・・

 

この夫に付き合っていては、何をしにきたのか分からなくなるので
待ち合わせ場所を7番ホールと決め、私は松山君見物に出かけた。
そして転んでもただでは起きない私は、これをエクササイズタイムと決め
滅多にしないティーグランドからグリーンまで8ホールほどついて行く事に
決め、カモシカのように走り抜けた←(ー_ー)!!

初にお目にかかったこの怪物ルーキー君はTVで見るよりも爽やかで
なーんとなくのイメージ「ふてぶてしさ」がなかった。
で映像などからもう少し「野の中の人」というイメージだったけれど←どんなイメージやねん!
さすが元世界アマチュアランキングNO1の選手だけあって、
完成された洗練度なのであった

前に石川遼君も観戦したけれど、彼の場合はベールが常にかかっている感じ
寄せ付けないベールというか、それだけにいかにも王子だった。
松山君はまさしくスポーツマンという感じ。

もちろんデビュー前からプロになればそれ相当に凄いとは思っていたが、
私の予想以上なのだ
既に優勝しているからではなく、そのプレーぶりが予想以上なのだ。
某記者さんがtwitterで「日本人選手の中に一人だけuspgaの一流選手が
入ってるみたい」と呟いていたが、まさに今までの試合で感じたことなのだ
ここ数試合で私は「パーを拾う凄さ」にいたく感心したのだけれど、
この日もその本領はいかんなく発揮され拾いに拾う
それに松山君には余裕すら感じるのだ。凄い新人

周りのオジ様、若者一応に「松山は異次元」だと。
この選手に日本は狭すぎるのではないかな・・・
遼君がいた時にはコースのどこにいても「遼君、遼君」といった
声が聞こえたけれど、今はどこでも「松山、松山」。
主催者の方の嬉しい悲鳴も聞きました

私はあわよくばサインが欲しいとペンも用意したのに、チャンスはなく・・
少し前にあの美と教養満載の本格ミステリ作家さんに
「サインもらうなら今のうちよ~」とあわよくば自分ももらおうと吹き込んでおいたのに、
最後までプレーを見ずにソソクサと帰っちゃたんだよね/(-_-)\

それにしてもメジャーの当日券は高い
4日間通し券より高いんだから~それに通し券ならキャップまでもらえるのに

付いて歩くだけ歩き松山ざんまいを堪能した私は最終的に15番定点観測していた
夫と合流。「谷口はやっぱり上手い」と再認識したようで。
今はメッチャ松山君応援してるけれど。

ギャラリープラザではスポンサーの日清が「チャンピオンを当てよう」という
コーナーがあり優勝者と優勝スコアを当てるとなんとカップヌードルが
一年分ももらえるんだとか。
私は松山君で12アンダーと予想し投票してきた

さあ今日の決勝戦、楽しみですね~

で、昨日は疲れたので船生さんに電話を入れ夕飯を済ますことに。

今年初の鱧を頂きました

美味しかった~