Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

チーム・タイガー  覚書

2010-09-29 12:51:53 | ゴルフ
チーム・タイガーとはウッズの金銭の管理や、世界各国へ送るクラブの運搬、スケジュールの調整や出場依頼に取材要請、そしてコマーシャル契約など、ウッズのビジネスに関して
取り仕切るチームの事である。プロゴルファーであるウッズの仕事は、ツアーで活躍する事が
第一だ。そのウッズが周りの雑音に惑わされず、余計な事に気を使わないでゴルフに専念できるようウッズの周りのすべての雑事を処理する専門家グループである。
因みにこのチーム・タイガーはウッズがまだ13歳の頃両親が将来を見据えて作ったのが始まりと言われている。

メンバー達はあらゆるジャンルに精通している専門家のみで構成されている。メンバーは以下の通り。
○マネージメント部門の責任者  ヒューズ・ノートン (IMG副社長)
○スポーツ心理学の権威      ジェイ・ブランザ
○公認会計士             クラーク・ジョーンズ
○法律家                ジョン・マーシャント
○スケジュール・移動担当     キャシー・レベタ(公認会計士)
○財政アドバイザー         クリス・ハブマン
○技術コーチ             ブッチ・ハーモン
○キャディー              マイク・コ―ワン
○その他                父のアール・母のクルティダ


IMG副社長であるヒューズ・ノートンはウッズがハイスクールの頃から常にコンタクトを取ってきた。大学生の時ウッズの尊敬するグレッグ・ノーマンを紹介。
20歳になったウッズがプロになりたいとの意向を受けてノートンはNIKEとの交渉を一手に引き受けた。NIKEと共にタイトリストとの契約を破格の契約金で結んだ。
合わせて$6000万ドル
1961年にプロ転向したJ・ニクラウスは1年で9万ドルという個人契約をマクレガーと結ぶ。
(1997年当時に換算して50万ドル相当)ウッズは1年間で800万ドルの契約。

スポーツ心理学者のブランザはウッズの14歳当時からのキャディーとして携わっている古株。ウッズが「全米アマ」3度目の制覇から正式にチームタイガーに入る。マイク・フラフ・コーワンがキャディーとして加わった為、心理面での最高の相談相手、メンタルトレーナーとして
働いている。カウンセリングは勿論の事、ゲーム中の呼吸の仕方視線の置き方、悪いショットをした後の精神的なりカバリー等まであるゆる側面でポジティヴな指導をしている。
彼がキャディーを務めた時にウッズは3度の「全米ジュニア」2度の「全米アマチュア」で優勝している。

法律家のマーシャントは全米ゴルフ協会の理事だった。ウッズの周りのさまざまな法的問題を処理している。

ウッズに技術的影響を与えたブッチ・ハーモンはテキサス州ヒューストン、ロチンバーCCの理事だった。彼の父は48年のマスターズで優勝している。彼自身も70年代前半USPGAで戦っていたプロゴルファーだった。現役を退きグレッグ・ノーマンの個人インストラクターを務めていた。しかしハーモンとウッズが親しくなるにつれ、ノーマンは世界で最高のティーチングプロと呼ばれるレッド・ベターと組むようになった。ウッズからハーモンに支払われた契約金は100万ドル以上とも言われている。

キャディーのマイク・コーワン(フラフ)は18年間も名手ピーター・ジェイコブソンのキャディーだった。ウッズがキャディーを探していた時ジェイコブソンが腰痛でフラフは窮地に立たされていたのだ。このころウッズはジョン・デイリーの帯同キャディーであるグレッグ・リタを迎えたいと思っていた。臨時で雇ったフラフだったが(ツアー7試合との契約)「ラスベガス・インターナショナル」「オールズモビル・クラシック」で優勝し正式なキャディーとなった。

緒方邦彦著 「世界を変える男 タイガー・ウッズ強さの秘密」より引用
なおこの本は1997年に出版されている本なので其の当時のチーム・タイガーである。

日本の麺VSベトナムの麺 あとオマケ。

2010-09-29 08:28:39 | スカイツリー周辺

   ここ数日のように一気に秋に季節が変わってしまうと、今まで 
   冷たい麺類ばかり食べていたのだが、温かい麺類が食べたくなる。
   冷たい麺の代表、蕎麦が大好きだ。
   しかしこれからの季節はうどんだねつるとんたんの記事を書いたが、
   本日はお家で食べられる美味しいおうどんのご紹介。


             

        京都妙心寺道   「新太郎」のおうどん。北野エースで売っている。


             

             鍋焼きうどん。 かまぼこ、シイタケ、エビ天、お餅、卵入り。

             

            カレーうどん。牛肉甘辛煮、人参千切り、刻みネギ入り。

   この様にパックになっているおうどんで一番美味しいと思うのは大阪の「今井」
   のおうどん。しかしこの「新太郎」のおうどんは値段的に「今井」の半額なので
   ちょっとした時には、これで十分。因みに価格帯は300円台後半から500円台
   というところだ。麺は細麺で、お出汁はストレートタイプ。
   個人的好みで言うと「カレーうどん」は牛よりも鳥の方が好みだ。ちょっとくどい。
   しかし子供はこのくどさが好きらしい。もちろん残った出汁にご飯を入れて食べている。
   

   対してベトナムの麺とはご存知 フォーですね!


             

                 錦糸町「サイゴンマジェスティク」のフォー

   錦糸町の「サイゴンマジェスティク」のフォーは、かなりの本格派だ。それも
   そのはず、ベトナム人が作っているのだからね。なんでもベトナムで有名な
   サイゴンマジェスティクホテルで料理を担当していたらしい。フォーは日本人
   の口にも合う優しい味だよね。ただしここのフォーにはパクチーが入っていない!
   あれなきゃだめでしょ~あれなきゃ~
   パクチーを頼むと別料金で持って来てくれる・・・100円也・・・高くない?
   おそらくベトナムでは庶民的な値段で食べられるフォーも日本では1000円
   も払わなきゃならない。まあ行って食べるよりは安いんだけどさ!
               


    おまけと何か? それは昨日おうどんを買いに行った時仲見世を歩いていたら・・


             


   ハイ!山田五郎氏でーす以前は「タモリ倶楽部」今は「アド街」ですかね?
   なにかの撮影なのでしょうね・・・TVでも解る通り、色白ですね・・・
   最近はブログの為にカメラを持ち歩いているのでこう言うショットも撮れます、ハイ。