Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

夏の旅行記vol3

2010-09-16 16:38:37 | プラハ・パリ旅行

さて長ーい長ーいトランジットも終わりプラハ行き現地時間10:40分の
エミレーツでドバイから飛び立ちました。ドバイ空港で椅子に座っている時間が長く
さぞかしお尻が痛くなったのではとお思いでしょうが、なーんと、空港の椅子は
全て、革製品なのださすがドバイ。お金の掛け方が半端ない。
機内から下を眺めると中近東はやはり砂漠なんだ~と思う。だってほとんどが白い大地。
それがイスタンブールを経て黒海も終わる頃・・・そうそこはヨーロッパ。
緑の大地が広がりだす。黒海を地中海をまたいだだけでこんなに違う植生。
さてさて機内食ですが、今回は乗って1時間位してお飲み物ターイム
赤ワインとおつまみ。
それから一間ほどしてランチターイム!

今回はチキンを選択日本からの便と違いメニューはアラビア語と英語のみ。
前菜 オリーブオイルでローストした野菜檸檬を添えて。
メイン パセリとマスタードでマリネした柔らか鳥のロースト。もう一つの方は
    ゆっくり蒸した羊のmachbousというらしい炊き込みご飯?
デザート リッチな3種類ものチョコレートを使ったムースケーキ。
     因みにそのケーキの名前はtriple chocolate surpriseだって!
後はお約束のチーズ、クラッカー、パン、一口チョコ。この時は白ワインを頼みました現地時間14:30プラハ空港に到着。
ドバイの後だけにすごく殺風景に見えてしまうプラハ空港。
その後は一旦今日宿泊する ホテル ベルヴェデ―レ(BELVEDERE)にチェックインし
このホテルは市の中心地から少し離れたプラハ8区にあるので最寄りの地下鉄B線で
新市街まででる。新市民会館のカフェでお茶をした。アールヌーボー調のインテリアが
とても素敵。
さーっと近辺を見て旧市街へと移動。お約束の火薬塔



さらに歩きモルドウ川のほとりへ。

カレル橋を渡り後少しでプラハ城内という所で夜も8時を回ったので(といってもとても
明るい)8区迄戻り近くのビアホールで夕食を取る事にした。
写真も撮ったのだけれど、店内が暗いせいかどれもボケボケインテリアもなかなか
素敵で店の常連さんらしき人と店の人はTVでアイスホッケーを観戦中。さすがチェコ!
外にはバルコニーが張り出していて店内よりそちらの方が人は多い。プラハは大概
ビールが飲める所はこのタイプが多い。しかしプラハは本当に暑かった~
東京の暑さに嫌気がさしていたのに中欧でこの暑さとは
このお店は英語表記がなくチェコ語のみで困った!!!どうにか英語で説明してもらい
チェコ名物タルタルステーキとローストポークをチョイス。プラハでは料理を頼むと
必ず数種類のパンが付いてくるようだ。もちろんビールは忘れず頼む。チェコビールは
ピルスナーでとても飲みやすく、ジョッキもそこそこ大きいのにいくらでも飲めそ~
お変りは赤ワインを頼んだ。タルタルステーキはパンにガーリックを自分で塗ってそこに
乗っけて食べるんだけど、ビールにも勿論ワインにも合うんだな~。
ローストポークもクリームソースがとても美味しく満足。付け合わせのポテトはアメリカ風のボイルドポテトかフレンチフライか選べるの。フライにしたんだけど量がすごい料理は4人位で丁度良い位・・・飲んで食べて日本円で3000円位。
去年行ったアメリカじゃあ考えられない安さ。でもこれでも5年前からしたら150%も
物価が上がっているらしい。こうしてプラハ1日目は終わった。