12月も第2週に入り、年賀状も書き始めなきゃね~なんて思っているけれど、
ぎりぎりまで着手しないんだよ・・・例年ね。
この時期に届くのは年賀欠礼の葉書。
お友達から届くと「あら、どちらのご両親だろう?」と考えるので先週も
そうチラッと思い見直して驚いたというか信じられなかった
それも自分よりも、かな~り若いお友達からだとショックだよね~
「下の子はまだ小学校1年生じゃない・・・・」
「どう育てば、この様な邪悪さが一点も無い真っ直ぐな大人になれるんだろう」
というような友達なのに全くな~と・・・「神様おかしいんじゃないですか」と。
しっかりしたところは今まで見受けられなかったけれど
今はしっかりとお母さんだから頑張っていて立派だな~と思いましたよ。
昔、自分の心が弱いのは生まれつきの性分で、強い人はそう生まれついてるんだよ~
しょうがないよ~違うんだから~と考えていたものだけれど、
「弱い自分のままでいるのは強くなる事を選択しなかったからです。弱い自分で
いる決心をしたのです」という言葉を聞いてハッとした事がある
もちろん先天的にストレスを受けやすいとかは、あるらしいけれど、それ以上に
後天的なものが強いらしい。
「弱いんだからしかたないもんね~」とう考えは本当に無責任だったよな~と思う
要するに無責任でいられた、いられるだけだったのだ。
人間は弱い・・・心も体も。
だからこそ、心も体も奮い立たせて努力している人間を見ると感動するのだろう。
パラリンピックの選手達を見ているとその事を嫌でも感じられるよね~
自分ならば、同じような境遇になった時に、あのようにその決して幸運とは言えない状況で
もう一度、何かに打ち込んでみる努力をする道を選ぶのだろうか
おそらく自分ほど不幸な人間はいない、なんで私だけこんな目に遭うのと
自分だけでは、無い状況でも自分こそが世界で一番不幸な人間です・・・って感じで生きるんじゃないかな~
いろんな事を恨みながら。
しかし人間なんて儚い物だな~と、日ごろ今の状況に不平不満ばかりだったくせに、
この様な状況を知った時にしか、奇跡の積み重ねで出来ている日常に感謝できないなんてダメだね~
な~んて事を考えさせられる師走に薔薇を一輪もらいました~
なんでもアフリカ、ケニア産の薔薇なんだそうで。
アフリカに登る朝陽を思わせる色合いで力強く生命力に溢れている薔薇~
アフリカ・・・薔薇と言えば「星の王子様」を思い出しますね~
大振りな薔薇で持ちも良いのだそうです。
ケニアが薔薇の産地だとは知らなかったな~
世界的な薔薇市場で1位がケニア しかしながら日本に輸入されているのはその1%だそう。
冷涼な気候がバラ栽培に適しているそうで、色合いのグラディエーションが幾通りもあって豪華な薔薇なんだそう。
フェアトレードの薔薇でアフリカの薔薇専門店って珍しいですよね~
フェアトレードで日本にこの薔薇を持ち込んでお店も開いた方は女性の方で、
ケニアにボランティア活動で滞在し、現地の貧しい状況は想像以上で、
その中でこの薔薇栽培を知り、あまりに美しい薔薇をぜひ日本で知ってほしいと起業。
この薔薇を頂くまで私は知らなかったわ~
アフリカの薔薇専門店があるなんてね~
飾るだけで元気なエネルギーが満ちる様な華やかな薔薇です