渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

タケノコ炊き込みご飯

2023年04月27日 | open



タケノコ炊き込みご飯にして
みました。
うまし!

まだまだ食べ応えあり。
今度、また採りに行く。


映画『ミッドナイト・スカイ』(2020)

2023年04月27日 | open



ジョージ・クルーニー監督主演
作品。
2049年。地球滅亡まであと7日。
人類は余命いくばくもない博士
のみを残して、移住可能な未知
惑星を探して地球を脱出した。
だが、宇宙船に乗り遅れた幼い
女の子が博士が天体
観測基地に
残っていたのを博士は見つける。

博士と女の子は、僅かに残され
た時間を地球で生きる。放射能
が迫るのから逃げながら。

その頃、惑星K-23を発見した宇
宙船のみは、その惑星が人類が
住むのに100%適している事を
地球に
報告し、地球に帰還しよ
うと
する。
だが、地球は放射能汚染が広が
り、南極も北極までもが生物が
住めない環境になっていた。
彼らが惑星探査に出ている間に

地球は破滅へと加速していたの
だった。
その事を帰還する宇宙船に知ら
せようと博士は通信をする。
他の系外惑星を目指して飛び
立った世界中の宇宙船とはもう
誰も連絡を取れなかった。
今、地球は完全に滅びようとし
ている。

出口の無い、希望が無い映画。
惑星K-23の景色の素晴らしさ
をその惑星に降り立った女性
パイロットは地球の博士に語り、
「まるでコロラド」と伝える。
だが、残された2名の人類のみ
でその惑星に降り立ったとて、
アダムとイブになれる筈もない。
まったくの原始世界なのだ。
食物も医薬品も無い。
生存は不能だろう。
何もかもがお先真っ暗の映画と
いえる。

人類は滅びゆく種族である、と
いう決まり事を描いたともいえ
る。

絶望しか描いていない作品を
私は「名作」とは思えない。

『ミッドナイト・スカイ』最終予告編 - Netflix


ANA 特別カラー 〜若草色〜

2023年04月27日 | open


昨年発表のANAのグリーン
カラーがかなりカッコいい。
プロペラ機のQ-400によく
似合う。

1980年代のカワサキレーシング
チームのカラー(笑


ノーマルANAカラー。
1980年代初期のスズキワークス
チームカラー(笑




グリーンタイプは、ジェット機
ではグリーンジェットと呼ぶら
しい。内装もブルーのANAカ
ラーを基調に淡いグリーンが
寄り添う。


(のりものニュースから)




























これは、いいねー。
乗りたい。


茶トラ

2023年04月27日 | open


東京横浜ではやたら多いの
だが、中国地方では茶トラは
あまり見かけない。



クリア吹き 〜スペースキュー〜

2023年04月27日 | open


高気圧時が
塗りどき。
吹いてみるとゆず肌にはなって
いない。

この先、乾いて研いで塗ってを
くり返す。
完成までには時間がかかる。




ドラマ『ペンディングトレイン ー8時23分、明日 君と』

2023年04月27日 | open
 


久しぶりに面白いドラマ。


作りはやたらBGMがうっとーし
過ぎるが。
このしつこいBGMによるヒュー
マニズム謳いは「愛は地球を救
う」的な陳腐な空虚さがある。
これは、かなりいただけない。
だが、現代社会の人の心の闇を
えぐるプロットの描写は着目で
きる。
しかし、あまりにBGMがくどく、
物語につまらぬファンタジー
を加え過ぎている。
原作ではなく、これは映像作品
表現者の手法と思われる。
悉く全ての映像にBGMが入る。
役者の演技も音でイメージの
固定
化を狙う。演技よりも音。
音楽が完全に阻害物になって
いる。
この手の手法は映像作品描写と
しては極めて低劣な技法だ。
絵と演技で見せるのではなく、
泣くシーンでは悲しげな音を
執拗に流し、希望を持つシーン
では荘厳な音楽をボリューム
一杯にプログレッシブに音量
を徐々に上げながら流す。
陳腐。
映像描写としては下手(げて)な
方法だ。
この作品は、設定と物語の展開
が優れていて、映像表現の技法
の質はかなり良くない。
観てみれば分かる。
全ての映像シーンにBGMが入っ
ている。
本当にくどいし、陳腐で安直な
お涙頂戴と感情の起伏を執拗な
BGM重ねで作り出そうとしてい
る。
製作者は気づかないのだろう。
その作り込みの強制性は人に不
快を呼ぶという定理を。
まるでずっとゲーム音楽のよう
映像に音を重ねているのだ。
そして、そうした一方的な映像
作りは、映像作品の表現の質と
しては優れた方法とはいえない
 
上白石、演技巧い。
他の役者もかなり良い。



映画『ウォー・マシーン:戦争は話術だ』(2017)

2023年04月27日 | open









徹頭徹尾強引な司令官の将軍
が中東の戦地で自己中をかま
映画。
ブラッド・ピットが漫画のよ
うな作り顔を終始やってるだ
けの作品。
映画作品としては下作のうちの
中の下。
ただ、まるで別人かのような
ブラッド・ピットの演技は非常
に巧い。
しかし、この映画は、風刺コメ
ディであり、戦争映画ではない。




映画『アド・アストラ』(2019)

2023年04月27日 | open
 


近未来。
宇宙軍のある宇宙飛行士は、
あるミッションで宇宙の彼方
に消えた父を探しに行く。
あるミッションとは、地球外
知的生命体を探すものだった。
だが、それは、宇宙軍の陰謀
により父が重大な事を隠して
いた作戦でもあった。
 
最初から最後まで暗い映画。
かなり2001年の影響を受けて
いる。
だが、最後の最後まで暗い。
そして、宇宙探索で得られた
データは、絶望しかなかった。
 
名優ブラッド・ピットの出演
作は、最近はハズレが多い。
 

 

映画『リターン・トゥ・スペース』(2022)

2023年04月26日 | open






民間有人宇宙飛行ドラゴン・
スペース・エックス計画の
ドキュメンタリー。
感動的。
スペースシャトル以来有人
宇宙飛行をしていなかった
アメリカ人の再挑戦。
350回以上飛んだスペース・
シャトルは、あまりにも膨大
な金がかかり過ぎるので、
アメリカ国家は計画を中止せ
ざるを得なかった。
だが、民間が宇宙ロケットを
開発し、それにNASAが契約
を持ちかけた。
そして、国際宇宙ステーション
にまたアメリカ人を送り込む
事に成功した。
その壮大なドラマのノンフィ
クションのドキュメンタリー
だ。
おすすめ。

宇宙を表現したキュー

2023年04月26日 | open



風により吹き付けが飛んでしま
い、結果として噴射距離が遠い
のと同じ現象が起き、クリアが
ゆず肌になってしまったので、
表面を磨ぐ。




スペースステイン(笑


宇宙空間を表現したキュー。
クリア吹きの前の下地処理。
いわゆる捨てクリアとして
磨ぎ出す。


こちらはまだ磨ぎ前。


やや磨ぎ。この凸凹が無くなる
まで均して行く。ステインを
剥がさないように。


行くぜ。


ニャンタマ

2023年04月26日 | open


ニャンタマというのは可愛い
よなぁ。
この頃、猫イヤーだったのか、
1年半で17匹子猫を保護した。
みんな里親さんに引き取られた。
このうしろでヨイショとダン
ボールに入ろうとしているの
がうちが引き取る事になった
子猫。

入ったようだ。一番元気。
この手前の男の子は可愛くて
人気
があり、すぐに貰い手が
決ま
った。即決。猫を飼って
いる人だ。

離乳食。そろそろ里親さんの
ところに行ける頃だ。




うちの家族になる事になった
ニャンタマ女の子。


病院に行って検査を受けるので
移動する。


精密検査結果は後日だが、暫定
結果では健康体で一切疾病無し。


うちに来たら最初から馴染んで
寛いでいた。


既存猫たちともとても仲が良い。


てな感じで、つい一昨日3歳に
なった今も元気だ。
どの猫も犬もテレビ好きだ。
じっとずっと見てたりする。




コンバージョン 〜ビリヤードキュー〜

2023年04月26日 | open
 

1986年に買った86年製の
ヘルムステッター86-9S。
これが・・・
 









こうなる。




世の中、おもしれえ〜。
合体変身!
ザ・コンバージョン!
シャフトは87年製作神田淡路亭
作と来たもんだい。江戸の作。
TADケースに入れてたりする。
 
これはどうにもなりません
ね(笑

せいぜい短くする事ができる
くらい。
短くしたら再登録必要よ。

サバトラくん

2023年04月26日 | open
 

サバトラくんの昼休み。
 
じゃれついてくる。


お腹を見せてゴロンの図。

 
ケージ嫌い(笑
去勢済み。

女子野球 阪神巨人戦

2023年04月26日 | open









ようやく女子野球で阪神巨人戦
が開催できるようになった。
とても嬉しい。
野球好きな女子の子どもたちも
将来に夢を持てるからだ。
50年待ったよ。こういう時代に
なる事を。
この先もどんどん発展してほし
い。
完全な女子プロリーグが開催さ
れる日が一日も早く来る事を
願っています。

しかし、この「伝統の一戦」は
歴史的な事だ。
今、歴史の節目に僕らは立ち会
っている。
いいねー。日本野球。
流れがいいぞ。

月面着陸失敗

2023年04月26日 | open













残念。
日本独自で有人月面着陸は、ま
まだ先だね。
しかし、1961年にケネディが
1970年までの月面有人探査を
ぶち上げてから1969年という
短い期間で、よくアメリカは
単独で月面まで人類を送れた
よなぁ。
宇宙開発は完全にソ連に先を
越されていたのに。
アメリカの力。
それは、開発技術力や頭脳だ
けでなく、途方もない資金力。
戦争やっててそれだもの。
世界を牛耳る国家だけある。
19世紀までの英国やスペイン
を完全に抜いたよなぁ。

アメリカが何故あんな大国に
なれたか。
それは、国がでかいから。
これ、ホント。豊富な資源と
広大な土地と人口。
自国内で一つの地球を再現で
きる。内需がまるで世界貿易
のような回路を持てる。
いろんな意味で、国土がでか
い事が頂点に立つ条件となっ
ている。
いくら国土が広くとも、オレ
ンジさえも採れない寒い森林
ばかり国はなかなか富む事
はできない。

アメリカとは、これまでイギ
リス、スペイン、メキシコ、
日本、ベトナム等が戦争をし
たが、アメリカが負けた歴史
はベトナムだけだ。
あれとて、介入戦争なので、
負けというより敗北的撤退と
いうもので、国家存亡の負け
は喫していない。ベトナムが
アメリカを撃退しただけだ。
そりゃ、世界の親分ぶる筈だ。
戦争で負け知らずなのだから。
戦争を継続して勝つには、ま
ず金。そして人員。頭数。
アメリカはそれを持っている。

日本はアメリカの完全な属国
であるので制空権さえ持って
いない。
民間機であっても、米軍の
航空管制下に置かれている。
この先も日本は永遠にアメリ
カのポチ。
だが、やる。
いつか我々の力で。
宇宙を目指す。