渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

日本刀の刀職が作るナイフ

2022年11月28日 | open

刀職である日本刀研磨師が製作
したナイフ。
とても良い造形だと感じる。

私所有の同人作。研ぎ同人。
美しい。




美意識 〜ナイフ〜

2022年11月28日 | open
 

はっきし本音を言うと、バークリ
バーそうだが、ブッシュクラフ
のナイフのシルエットの造形
は、かなりダサいと私は思ってい
る。
実用的に優れていようが、デザイン
において、どうにも野暮ったくて
垢抜けないと感じるのだ。
日本刀の造形美に日々触れている
と尚更。

正直なとこでは、こういうナイフ
のシルエット造形のほうが、いわ
ゆるブックラ系ナイフよりも洗練
されていると思う。


やっぱり、そう思う。


時代劇のような撞き方 ~ビリヤード~

2022年11月28日 | open

時代劇のような撞き方

普通はやらない(笑)。
こんな仮面ライダー新1号本郷猛
みたいに時代がかったミエを切る
ような事
は。
歌舞伎かよ、てな話。
ただ、玉筋は切れ味鋭い。


柔らかい撞き方 ~ビリヤード~

2022年11月28日 | open

柔らかい撞き方

手の内を柔らかくしなやかに撞く
撞き方。
これ、剣法と同じ手の内。
柔らかく撞く時も、キューは出して
しっかりと「撞く」。
チョン突きのキュー止め突っつき
はしない。
玉は「撞く」のである。




TADインスパイアモデル

2022年11月28日 | open



私のオリジナルキューLukeモデル
ナンバー7。
TADのインスパイアモデルだ。
ジョイントプロテクターとケース
はTAD純正。

長さは59インチ(約150cm)。


音はこれ。


TADキュー

2022年11月28日 | open



TADキューって、販売業者さんに
問い合わせたら、今200万円位
するのね。
買えなくなった(笑)。
ほんの少し前の3倍以上に販売金額
がつり上がった。
中堅~上級者用のプレーキューが
TADだったのに、今はお金持ち用
のコレクションアイテムになって
しまったようだ。
今TADを使っている人たちは、昔
プレーヤーズキューであった頃に
TADを入手した人たちだけではな
かろうか。高額「商品」ではなく、
高性能な道具であった頃のTADを。


芸能人の怪我

2022年11月28日 | open






圧迫骨折。
とても危ない。
笑いを取るために人が怪我をする。
あってはならない事だ。





サッカーワールドカップ コスタリカ戦

2022年11月27日 | open



コスタリカに0-1で負けちゃった。
次はスペイン戦。




クリア塗装

2022年11月27日 | open













クリア塗り10回目。
極薄塗り。
まだ研いでいない。
乾燥、研磨、塗りを繰り返す。
まだまだ続く。

最終的にはこのようになる。


進言あり(笑

2022年11月27日 | open
ゴミ漁りたがるカラスに餌まくな、
ってさ(笑

映画『ハスラー』(1961)

2022年11月27日 | open















例によってまた観ている(笑
先週から4回目。
今までに200回以上観た。




J.T.S.ブラウン スキットルボトル

2022年11月27日 | open




自作ボトルを玉撞き歴45年の人に
見せたら笑っていた。
「何これ?見た事ない」と。
俺も見た事ない(笑

最近はよさげなスキットルボトル
も売られているようだ。
私は酒瓶に本物J.T.S.のラベル貼
りで作ったが。




本当はスモーク瓶で作りたいところ。


こちら1961年当時の物ではないが、
後年出された純正のJ.T.S.平ボトル。


世界最高のバーボンだった。
現在、終売。
蒸留所が落雷による火事で被災
し、原酒の樽が焼けた。
西部開拓時代からあったキング
オブバーボンのJ.T.S.ブラウンは
この世から消滅した。



シールのリング

2022年11月27日 | open


シールのリング、違和感無し。
相撞き三人に現物2本見せたら、
驚いていた。
「何これ?」と(笑
「言われるまでシールだと判らな
かった」と。
シールと言っても絵ではなく写真
をシールに転写してるからねえ。
パッと見は全く分からない(笑
木部のスロットは本物のTADの
シャフト木部からの撮影切り取り。










シャフトのニス剥がし

2022年11月27日 | open



私はシャフトのニス剥がしの境目
は、テープを巻いてサンドペーパー
でこすって剥がす事はしない。
それをすると境目が一直線になり、
なんとも無機質になるからだ。
使っていると、日焼けしたテニス
のソックスの足首の跡みたいに
くっきりとした直線明暗になる。
あくまで個人的な好みの問題なの
だが、私はランダムな紋様のほう
を好む。
ではどうするかというと、フリー
ハンドで日本刀研磨の焼刃の刃取
り研磨のような方法で境目をつけ
て行く。境目は不規則に乱れて刀
刃文のようになる。
その不規則性が絵となって面白い
景色を出す。
それがいい。あくまで私は。

なお、キューのシャフトのニス
剥がし後のシャフトの磨きは、
私は#1500までペーパーで磨く。
表面には一切打痕をつけずプレー
で使うが、私のシャフトはツルツル
のすべすべだ。
だが、使うと手垢が染み込んで
汚れて行く。
しかし、この汚れは乾拭きで清拭
するだけで、おしぼりで拭ったり
薬品で拭き落としたりしないほう
がよい。
使い込むと手脂のシリコンが木の
目に浸透し、木製のシャフトが抜
群の働きをするようになってくる
からだ。よく「シャフトを育てる」
とか「使えば使う程良くなる」と
いうのはそれによる。
1980年代あたりには、シャフトを
熱いおしぼりで拭く事が流行った
が、あれは木材にはよくない。
キューのシャフトは加水させる事
なく気乾させる事が重要で、外部
圧力としての湿気や水分の付与は
宜しくない。
それと、おしぼり拭いでは、折角
手脂のシリコンが染み込んで良材
促進となっているのを除去してし
まう。
プロの上級プレーヤーの木製シャ
フトが木なのに汚れたように真っ
黒なのは、あれは適正な手入れを
しているからだ。木材の経年変化
ではなく、手のシリコン。

全日本ジュニアで優勝、世界ジュ
ニア選手権で準優勝した経験を
持つ奥田玲生(たまみ)プロ。
ジュニアでは全世界で2位である
という事。世界中で彼女の上は
一人しかいなかった。
現在はプロとして世界戦に挑戦
している。


彼女は最近の「流行」には流され
ず、ノーグローブのソリッドシャ
フト遣いだ。
シャフトのニスは丁寧に剥がして
いる。


まだ若干二十歳ながら、トラディ
ショナルな正統派スタイルでプレー
する本格派。


目標は世界チャンピオンと明言し
ている。ハタチで世界に挑戦。
あと30年は現役トーナメント選手
でやれる。
奥田選手が世界一になる事を期待
する。
できれば女子部でチャンピオンだ
けでなく、男女混合の全米オープン
で優勝して、文字通りの世界一に
なってほしい。地球上では彼女よ
りも強い選手はいない、という程
に。かつての不動の女王ジーン・
バルーカスのように。


手入れ

2022年11月27日 | open



使った道具は手入れをする。
先角はラシャとの擦過で疵がつく
ので、磨いて疵を除去しておく。
また、チョークが穴ぽこだと先角
にチョークの輪っかの痕跡がつく。
チョークには研磨剤が入っている
ので、先角は汚れて疵まみれにな
る。それを避けるためにチョーク
も常に手入れしてチョークの塗り
面を深い穴ぽこ状態にはしない。
適切にタップに塗れなくなるし、
先角をプレー以外で疵つけるから
だ。

明らかに穴ぽこチョークを使って
いると判る例。しかもチョークの
穴はかなり深い。臼のようになっ
ていないとここまで下部に線は
刻みつけられない。


全く先角の手入れをした事がない
と思われる例。


自分で自分の道具を疵つけていて
は、良いプレーは叶わない。
兵士が銃の手入れを怠らないよう
に、プレーヤーも使う道具を常に
手入れして事に臨む事が望ましい。