家建つよ(笑
たのに?みたいに。
ポンとついてシュンと戻す。
黄色1番玉(エースボール)
から手前の短レール密着の
青2番玉を取れる位置に白い
手玉を出す。(ポジション
プレー)
このポン撞きシュッと戻し
のショットはできる人とで
きない人がいる。
できる奴はこのようなロング
ドローだろうと難なくサッと
できる。
まあ、いわゆるマッセ。
ラシャの摩擦の影響で手玉の
回転力が食われないように
するため、手玉を超低空飛行
させて的玉に直にヒットさせ
てシュートし、そこから一気
にギュインと手玉を引いてく
るショット。
マッセジャンプドローショッ
トだ。
表題通り。
こちらは別に正しくも正しく
なくもない乗り方。
指パッチンみたいなもので、
感性の問題。
ただ、最近の日本人はちょい
とライダーがウイリーしただ
けで吊るし上げて喜んでいる
キモい民族になったようだ。
まじで気持ち悪い。
コンプラ警察の良市民ぶった
頭おかしいSNS中毒連中と執
拗な粘着痰壺ねらーの社会の
ゴミたちは。
彼らには共通項がある。
ほぼ全員がネトウヨ(笑
うちの犬は朝6時15分になる
とワンと一声鳴く。
猫たちはミャアと鳴く。
こいつらの腹時計の正確さは
一体なんなのだ?
ご飯タイムにはうちの犬は喜
んでくるくる回る。これ特徴。
猫は自分の器の前に飛んで行
って待っている。
そして、犬は当然マテのコマ
ンドで待つが、猫も不思議だ。
うちの猫は2匹ともマテができ
る。ヨシと言うまで食べない。
犬と猫。
不思議な生き物あるよ。
私が公道でもコーナリング
でハングフォームを取る理
由はいくつかあるが、主要
な理由は二つある。
一つはバランス取りの為と、
もう一つ(こちらのほうが
重要)は「できるだけ車体
を寝かせたくないため」と
いうもの。
同速度旋回であるならば、
リーンウイズよりもハング
フォームのほうが車体は起
きる。その現象はイコール
タイヤの接地面積にマージ
ンが大きく取れ、同時にト
ラクションを得やすくなる。
これは物理的に。
そして、同じコーナーであ
っても、リーンウイズで限
界一杯一杯のバンク旋回よ
りもハングだと高速度旋回
が可能になる。同じアング
ルまで寝かせたならば、重
心をインに持って行くハン
グフォームのほうが寝かし
度数に余裕も生まれ、物理
的に安全に速い速度で走行
できるからだ。
つまり、旋回においては物
理的特性としてリーンウイ
ズよりもハングフォームで
のイン側への重心ずらしは
マシンの接地の面において
余裕の度合いが広がる。
結果、マージンの範囲とい
う懐が広くなり、安全確保
に大きく寄与する。
私はハングフォームは1976
年から使っていた。コース
でも公道の峠でも。
当時は「ハングオン」や「ハ
ングオフ」という呼び方は
存在しておらず、日本では
「荘乗り」と業界では呼ん
でいた。
世界グランプリでもまだ完全
にハングフォームは普及して
いなかった時代だ。完璧にこ
なしていたのはヤマハの250
世界チャンピオンのヤーノ・
サーリネンとその後輩のケニ
ー・ロバーツだけだった。
やがてケニーによってメソッ
ドが完成されたハングフォー
ムは全世界に普及して、世界
グランプリでの標準フォーム
となった。
ただし、膝出しの重心移動
自体は1960年代初期にすで
に世界グランプリのトップ
ライダーたちは実行してい
たのが映像や写真から確認
できる。
その二輪走行の世界での物
理特性を利用した走行姿勢
の技術をさらに発展させて
深化させたのが1972年に
世界チャンピオンになった
ヤーノ・サーリネンだった。
1970年代中後期には国内の
公道ではまだハングフォー
ムがほとんど知られていな
かったので、よく同級生や
親戚の二輪乗りたちから
「その乗り方は何?」と訊
かれた。うちの高校の全学
年でハングフォームでコー
ナリングをするのは私と後
に国際A級になってマン島
を走ったクラスメートの二
人のみだったからだ。
二人ともS特進クラスだっ
たが、ガッコの勉強などは
しなかった。バイク三昧(笑
全学でその友人が一番速く
二番手が私だったが、サー
キットのコースでは私のほ
うが良いタイムを出す事も
あった。しかし、奴は安定
していた。まるで聖秀吉の
ように。背格好と体型も似
てるけど(笑
高校時代の仲間内で7~8台
で峠に走りに行くと面白か
った。私とそいつだけがコ
ーナー手前のハードブレー
キングからスッとハングし
てペタンと寝かせてギューッ
と旋回して行く。
コーナーを抜けた直線では
他の連中はミラーの彼方に
消えている。私とそいつは
2台でベッタリついている。
そういうシーンが毎回だっ
た。
ハングポジションで旋回し
ていても、ステアをガチガ
チに握り締めたり、腕を伸
ばして突っ張って体重を前
にかけたりする事は一切無
い。下半身でマシンはホー
ルドしている。
これはリーンウイズでも同
じであるのは二輪走行の原
則だろうが。
ただ、アドベンチャーモデル
やオフロード車に乗って公道
の舗装路を走る時は、センタ
ーオブグラヴィティをインに
移動させるハングフォーム常
用の私でもロードモデル特有
のハングフォームは取らない。
これ、当たり前だろうけど(笑
昨日、仕事を終える直前に
市内の若い人からお助け要
請の直電話あり。
市内の近所なので職場から
の足で向かった。
若い新婚夫婦で3台二輪を
持っているが、そのうち1台
の具合が悪いとの事でお助け
マンで往診急行した。
車両の不具合の一つはすぐに
原因が判明してその場で私が
解決したが、別な問題が二つ
発生していた。
現出している問題の症状のう
ち一つは本格的に手を入れな
いと直らない。
仕方ないので、別な1台で昨夜
は若い仲間たちとラーツーに
行く事にすると言っていた。
往復80kmの夜走りのちょい
乗りラーツー。同世代の若い
仲間と数台でうまいラーメン
屋に行くらしい。
奥さんも出て来て笑顔を見せ
ていた。
うちも大昔からそうだけど、
夫がオートバイで外出する時
に「気をつけてね~」と笑顔
で送り出してくれる妻という
のはいいもんだ。
私の妻が昔言ってた事がある。
洗濯物を畳んでいる時、アパ
ートメントの窓から外を見た
ら、私が汗だくになりながら
一所懸命バイクを外でメンテ
ナンスしている。バイクに話
しかけるようにしながら。
そのゆっくりと流れる光景が
好きだった、と。
オートバイのある日常生活の
風景。生活の中にオートバイ
と夫婦がいる。
夫婦でバイク好きという関係
ならではだろう。
新婚さんの初々しさよ、永遠
に。