渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

飛葉

2022年10月25日 | open





この店行ってみたいなぁ。
ネットで見る限りよさげ。
岡山市内西川の通り横だ。
岡山週に2-3日仕事で泊まりがけ
で行ってた頃なら、確実に行った
な。ジャケ買いならぬ店名で(笑
その頃はなかった。

飛葉といえば、キングのこの特集
持ってた。たしか1973年だ。


メルカリに出品されているのを
見たが、77000円で販売されて
いた。
そんなに高いかぁ?
国内でもう一冊かも、とか書いて
あったが、持ってる人は持ってる
もんだよ。
俺の宝は、ワイルド7の地獄の神話
の植物園対決のカラートビラの号。
2面ぶち抜きでカラーでCBで飛葉
がジャンプでガラス割って突入し
て、空中で撃ちまくる。敵は神話
航空が雇ったシカゴの五本指の
黒人殺し屋だ。狙撃の名手。
それを相手に飛葉は一騎討ちを
する。場所は横浜の植物園。
植物園への突入は愛馬CB750だ。
死を覚悟して、武士なら騎馬で死
ぬだろう、と心で呟いて飛葉は
突撃、空中で連射する。
そしてその2ページ見開きのカラー
ページのタイトルバックにワイル
ド7。
あの2ページだけは、単行本でも
削除されている。
実に惜しい。
もしかしたら原画も連載週刊キング
も版元出版社に無いのかも。
写真から起こしてでも復元させて
ほしいシーンだ。名作だよ、名作。
望月先生のカット割りは、今観て
も、まるで現代アクション映画と
して通用する。
もう53年前の連載開始作品なのに。



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