渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

資質

2021年12月29日 | open
 
戦争にも戦闘にも争闘にも闘争
にも
殴り合いにさえ疎い脳内妄
想の病者
は、情勢も状況も刻一
刻と変化し、
過去の取り決めも
確認事項も遺棄さ
れたり変質し
たり追加されたり改変され
ると
いう事に頭は回らない。
知力が覚束ないから理解がで
きない。
まして、表に発した裏での取り
交わ
し事情の真実などには到底
考えが及
ばない。
無論、それは高度な政治判断で
相互合意による和解収束と、
外への
擬似的情報発信による鎮
静化行動という
真実さえも見抜
ない。
それらの脳が幼稚な愚者は過去
事例をいつまでもバカの
一つ
覚えで掲示して鬼の首
を取ったような
つもりにな
る。バカだから馬鹿の
覚え
かできない。それのみ。
当事者たちが高次元に対処した
世界
観とは全く別物の世界にう
ごめく
知力の低い俗人。
当然、知力だけでなく政治力も
経済
力も戦闘力も軍事力も無
いだろう。
ある者はそれはしない。
公けの場で確実な違法犯罪行
為を
続けているという自覚
ない暗愚は救われない。
しかし、そんな哀れな愚者にも、
この暖かい社会は救済の手を差
伸べてくれる事だろう。
だが、汚濁の場での愚者の寄り
合い
がその救済かと思い込むと
したら、
救われる術は存在しな
い。
あとは、医師の処方を待つばか
りだ。
 
一方、戦史は傭兵と民兵以外の
隊ではどこでも学ばせる。
自衛隊などはかなりきっちりと
争の歴史を学習させる。
古今東西のあらゆる戦争の歴史
おいて、条約は常に一方的に
破棄
されて来た。
「綺麗な戦争」などは存在しな
い。
愚かな事だが、これが歴史の事
だ。
こちらはこちらで、かなり意地
い事がそれぞれの「正義」と
して
敢行される。
これもまた暗愚の極みだ。
そして、戦争は「準備」される。
誤報を誤報としてではなく垂れ
しにする。
その行動が国家において開始さ
たら、段階が戦争準備段階に
入っ
たと確定できる。



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