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渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

映画のおかしいシーン 『渡り鳥いつまた帰る』(1960)

2021年01月09日 | open


『渡り鳥いつまた帰る』(1960/日活)

この作品の中で、致命的なミスがある。
早打ちで腕比べをする渡り鳥小林旭と
宍戸錠。
あきらかに宍戸錠のほうが早くビール瓶
を撃ち砕いている。
宍戸錠が命中させた時、小林旭はまだ銃
を構えてもいない。

ところが!


かなり遅れて撃った小林旭に対して、
まるで小林旭が先に命中させたかの
ように、宍戸錠は言うのである。

「やるじゃねえかよお」


いえ、錠さん。
あんたの勝ちですから(笑)。
しかも名前が最初登場した船の上では
マサという名前なのに、いつの間にか
途中からテツになってるし(笑)。
変なの(笑)。

日活無国籍映画渡り鳥シリーズでは
『ギターを持った渡り鳥』(1959)が
一番作品としては面白いように思える。
毎回どの作品でも話は同じ内容なんで
すけどね(笑)。
『ギターを持った渡り鳥』は映像描写
がとても美しいことと、函館の街を実に
綺麗に撮っている。まるでハリウッド
映画のように。あれはかなりいい。



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