渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

握り寿司屋激戦区

2021年10月14日 | open

東京の握り寿司激戦区、それは
浅草ではない。
実は勤め人の台所、新橋だ。

この立ち食い寿司がおすすめ。


めちゃくちゃ愛用してた。
都内在住時代も、地方に転勤後の
月一の都内出張でも、必ず行って
た。
江戸前ではなく、基本刺身シャリ
ではあるのだが、うまい!
一度九州の剣友を連れて行った時、
かなり感動していた。
激安にして美味い。
一度の注文は二貫ずつ。
お客さん順番で順繰りに注文を
受ける。
サッと食ってサッと去る。
これ、江戸のファーストフードの
伝統。
江戸で発明された握り寿司は、元々
は屋台のファーストフードだった。
その方式をバブル時代にここが立ち
食い寿司として復活させた。
爆発的ヒットして、以降、真似をす
る店舗が増えた。
ネタに仕込みの仕事をしてある江戸
前寿司ではないけど、おいしいすよ。
付近には似た形式の店舗多数あり。
でも、ここ。
あと、品川駅構内にも魚可し日本一
がある。
そこもおすすめ。

ただし、特徴がある。
ツケ場の職人が時間交代制でちょく
ちょく入れ替わるのだが、握る職人
によって味が全て異なる。
それを楽しむのも、サクッと食べる
立ち食い寿司の面白さでもある。
多く通うと、気に入った職人ができ
くるのよね。
きょうもあの人がツケ場に立ってる
といいけどなあ、みたいに。
人によって、同じネタでもまるで味
が変わって来る。
これ、まさに日本の握り寿司の妙。
回転寿司の機械押しでは味わえない。

敷石

2021年10月14日 | open
 
これなんですけどね。
ヨーロッパの古い都市には必ず
ある敷石。


これ、オートバイとか、めっちゃ
滑りやすいと思う。

 
横浜には明治以降多くの石畳道路
が市内のあちこちにありました。


でも、今は殆どアスファルトに
改修されてしまった。
これは、ずっと石畳だったのに、
2015年前後に突然に一挙に。
どうして?
 
はぁあ?
なんだこれ?
 
野毛坂だけではない。
市内の至る所の歩道の古い歴史の
ある敷石も引っ剥がしてアスファ
ルトにしてしまっている。
ほぼ、同じ時期に。
横浜市政、2016年前後は、かなり
土建屋政治との癒着があったと見
える。
歴史的な物をぶっ壊す。
横浜を破壊する。
地元の市民は喜ぶと思ってか。
なんだかなぁ。
 

古墳

2021年10月14日 | open


でっけーお墓だこと。
面積でいったら世界一大きい。
でも、誰の墓であるかは正確には
判ってはいない。
不思議な日本の歴史。

そういえば、明日香斑鳩には何度
も行ったが、ここには行った事が
ない。
やはり、さきたま古墳群などとは
規模が違うのだろうなあ。

カツオタタキ寿司

2021年10月14日 | open


全日本大会六段の部優勝の祝いに
土佐の先生から後輩に土佐カツオ
が届いたそうだ。
それを彼はカツオタタキ寿司にした。

うまそだね。

椿ライン ~神奈川県~

2021年10月14日 | open





神奈川県道75号湯河原箱根仙石原線。
通称「椿ライン」。
神奈川県の湯河原町と箱根町を結ぶ
一般県道だ。
ここは昔から関東東海地方の走り屋
のメッカだった。
イニDの舞台でもある。
総全長38.8kmだが、上のほうの15km
区間が主としてバトルエリアとなって
いた。

10R以下のヘアピンも多い。


私は椿はあまり好きではなかった。
椿も走らない事はないが、何か
違和感を強く感じていたからだ。
ルート自体はとても良い。
コース自体も良い。
だが、「ここでは下手すると
確実に死ぬな」というのは強く
感じた。

私が相方と主コースとしたのは、
芦ノ湖の西の山の上の稜線を走る
高速セクションが続く芦ノ湖・
箱根スカイラインと芦ノ湖北側
の乙女道路だった。
こちらはどちらも有料道路だった
こともあり、いつもかなり空いて
いた。
椿ラインは平日でも超混雑だった。
スカイラインのほうは、四輪や二輪
の雑誌等の走行レビューでは定番の
ワインディングで、路面状態も頗る
良好なロードだった。
低速コーナーはほぼ無い。

箱根スカイライン


これは1995年なので、私よりも
10才くらい下の世代が走る椿だ。
 

こうした状態が1983年頃から
2000年頃まで17年間程、箱根
の椿ラインでは続いていた。
私自身がかつては峠(やま)屋
だったので、
峠を攻めるなとは
言わないが、
いかんせん道が
混み過ぎ。
それと、低速コーナー連続過ぎで、

サーキットテイストは一切ない。
しかも、飛んだら救急車が来る
まで3時間だ。
まず死ぬ。
そして、実際にとんでもない数
の若者たちがここで死んだ。
死なずとも、正面衝突や激突や
転倒事故が無い日はなかった。
そういうロードが椿ラインだった。
私は極力避けた。



赤紫蘇と青紫蘇

2021年10月14日 | open


シソとはいうが、赤紫蘇と青紫蘇は
別物なのよね。


ハーフ

2021年10月14日 | open


今更なんだけどさあ。
片親が外国人の子どもに対して
「ハーフ」て言い方は、とんでも
なく失礼じゃない?
ビールでもハーフ&ハーフと両方の
存在を表してる。
両親が外国人同士だと、日本語で
は「ハーフ」でしょ?
片方しか認諾していない意識性を
表している。
だから「あいのこ」とかいう日本
での差別意識をそのままなんの反省
もなく引きずっていたのだし、事実
日本の歴史の中では片親が外国人で
あったら物凄く差別をしてきた。
「ハーフ」て言い方はよくないの
ではないかなあ。
ハイブリッドとか、ほかの言い方の
ほうがよくない?
日本式に略して(日本式略語は世界
では全く通じないが)口語ではハイ
ブリとかさあ。
「ハーフ」は片方とか「半分」の
事だから、日本では人に対しては
「半人前」とか「生半可」かの
意味を持たせる差別性が含れて
言語を運用して来た明らかな歴史
るのだから、それは変えたほう
がいいと思うんだけどなあ。
私も今後はなるたけそういう無思慮
な用法はしないように気をつけたい
と思います。

自作キュー(2017年記事再掲)

2021年10月14日 | open

 

自作キュー - 渓流詩人の徒然日記

自作LukeLandwalkerキューのグリップをバイナル系ケミカルでコーティングした。吊るして乾かす。先日、試し撞きでグランドマッセを何度...

自作キュー - 渓流詩人の徒然日記

 


2017年の記事の再掲です。
自分で作ったビリヤードキュー
の周辺の雑感。