
ギターの渡辺香津美とともに
もう一人、寺内タケシを思い出します

寺内タケシのデビュー当時
エレキギターとグループサウンドは
不良少年の悪の温床といわれて
世間から白い目で見られていました

寺内タケシが演奏した曲目は
運命(ベートーベン「交響曲第5番」)
未完成(シューベルト「交響曲第7番」)
熊蜂の飛行(リムスキー=コルサコフ)
ハンガリア舞曲(ブラームス)
ペルシャの市場にて(ケテルビー)
剣の舞(アラム・ハチャトゥリアン)
ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)

津軽じょんがら節(青森県)
ノーエ節(静岡県)
おけさ節(新潟県)
斉太郎節(宮城県)
ソーラン節(北海道)

キャラバン
パイプライン
ダイヤモンド・ヘッド

寺内タケシの演奏スタイルは
個性的で独特のセンスでした

寺内が取り上げる曲目が
クラシック、日本民謡も入りますから
フュージョンなのでしょう
