「暴れん坊将軍Ⅳ」-女賞金稼ぎ江戸を斬るー主演、お銀は芦川よしみ。風呂場のシーンでは背中に般若の刺青。日本レコード大賞新人賞の歌手でもある。徳田新之助(松平健)とお銀の歩きは、大沢池でロケ。 pic.twitter.com/Zk1gmjsq

20年ほど前、ポケットベルが
大活躍でした
略して「ポケベル」は
小さな無線の受信機で液晶の
表示板に番号があらわれます
表示の電話番号に連絡しろとか
会社の××部に連絡しろなどです

はじめは外回りの営業部員が
所持したようです

ポケットベルが鳴ると
、
最寄りの公衆電話から
連絡しなくてはなりません

携帯電話がまだ出現前で公衆電話は
街のあちこちに公衆電話ボックスが。
ターミナル駅には公衆電話機がズラリと
並んでいました

このポケベルは地下鉄では
受信(電波)が困難でした

まもなく地下鉄内で受信できるように
なりましたが

このポケベルが
女子高生の間で流行だしました

このポケベルが
女子高生の間で流行だしました
… … …
下校時の女子高生たちが
ポケベル片手に街の電話ボックスに
集まってワイワイやっていました
ポケベルに表示される番号に
意味をつけて使っていたようです

「暴れん坊将軍Ⅳ」ー酔いどれ女の風車ーお房(栗田陽子)と徳田新之助の2人が京都下鴨神社内、泉川の石橋あたりでロケ。泉川は高野川の分流で、コンクリートの護岸もなく糺の森にマッチする時代劇に打ってつけの場所。 pic.twitter.com/Ca2iMeiB

APSフィルムは
カラー・ネガフィルムをはじめ
カラー・リバーサルも発売されました

35ミリフィルムよりAPSフィルムの
イメージ・サークルが小さいのが
私にとってどうも気になりました

私は相変わらず銀塩35ミリカメラで
カラー・ネガフィルムを使っていました

カメラ店のウィンドウに
APSカメラに混じって
コンパクト・デジタルカメラが
並び始めました

カメラ店のウィンドウに
色んなメーカーのデジカメが
勢いを増して並びだしました

世の中の進歩で写真界も
化学処理の銀塩フィルムから
電気処理のデジタルに
移行していくのでしょう

フォトCDをはじめて
次にデジタルカメラに
踏み切ったのは
コダックです

「暴れん坊将軍Ⅳ」ー血ぬられた折鶴ーのタイトルに喜助・牧冬吉(まきふゆきち)の懐かしい名前を見た。映画監督船床定男(ふなとこさだお)に認められて「隠密剣士」にも出演。その後、「仮面の忍者 赤影」に白影として人気を博した。 pic.twitter.com/nZSiw5nI

APSが始まる前の1992年(20年前)に
コダックがフォトCDを始めました
… … …
フォトCDは100枚ほど写真を
保存できたようです

コダックに次いで冨士フィルムも
フォトCDを始めました

懇意のカメラ店で宣伝していました

店員から勧められましたが
当時、あまり興味が沸きませんでした

カラーネガフィルムを保存するより
フォトCDで写真を保存する方が
色彩の経年変化(劣化)の心配が
無いのかも知れません

100年以上の歴史で銀塩写真は
すべて化学処理で続いてきましたが
この化学処理の一角に電気処理が
入ってきました

次に現れたAPSは化学処理の乳剤の
フィルムに磁気コーティングを施して
化学処理の画像と電気処理のデータで
二本立てになりました

ナイターのファイナル・ステージ、今夜は3ー1で巨人の勝。テレビ中継で時々、観客席の入ったダイヤモンドの大フルショットが写る。ワイドレンズだから画面が少し歪曲している。超広角レンズの無人カメラをセットしたのだろうか。 pic.twitter.com/uDvrJcTG

カメラ店のウィンドウに
新しいAPSのカメラが
徐々に増えていました

店員さんから
APSカメラが
売れ始めていると聞きました

宴会や結婚披露宴の会場で
APSカメラをよく見るように
なりました

私は第一にAPSフィルムが
35ミリフィルムより
イメージサークルが小さいのが
気になっていました

第二にレンズ交換できる
APS一眼レフにワイドレンズが
ないのが気になりました

35ミリ一眼レフの
焦点距離でAPS一眼レフの
交換レンズが作られていることです

35ミリ一眼レフの28ミリは
APS一眼レフ交換レンズでは
28ミリ÷1、5=18、67ミリ
になります
最初、18ミリのレンズが
ありませんでした

カメラメーカーは
APSカメラの売れ行きに
注目しながら新レンズの設計
、
製造を考えていたのでしょうか?

晴れ上がった寺ケ池公園で、馴染みの野鳥カメラマン(アマチュア)に会う。彼のDー7000の液晶モニターで綺麗な小鳥を見せてもらった。デジタルカメラは夢のカメラだ。 pic.twitter.com/LlJYfVDL

新発売のAPSフィルムは
撮影後も現像後も
カートリッジに入ったままです

現像処理後のAPSフィルムを
受け取って、フィルムはカートリッジに
入ったままですから
直接、ネガを見ることはできません

あとで焼き増しの写真がネガの
どのコマに写っているのかわかりません

新しくインデックスプリントの登場です

2L判よりすこし小さい印画紙に
APSフィルムの
全コマが小さなサイズで並んだプリントです

このインデックスプリントを見て
焼き増しを依頼するのです

モノクロ(白黒)写真時代の
コンタクト・プリントの復活です

しかし、現像後のAPSフィルムは
カートリッジに入ったままです
インデックス・プリントとカートリッジの
組み合わせできちんと整理しないと
あとが、大変です

懇意のカメラ店のウィンドウに
APSカメラが並びました
