
映画(活動写真)は舶来の外国製機材で
制作が始まりましたが、
映像の後輩のテレビは最初、外国製機材で
始まりましたが、すぐに国産機材に切り替わって
いきました
映画は銀塩フィルムを使って制作します
銀塩フィルムは現像しなくては,結果がわかりません
外国製機材で制作が始まりました。態度が保守的になって
機材を外国製から国産に切り換えられなかったのでしょう

それに対してテレビ番組は制作しながら放送して消えていきます
テレビの態度は保守的ではなかったようです
テレビカメラのレンズから撮像管のイメージオルシコン管、
カメラ本体、カメラの足回りのペディスタル・ドリー、スタジオサブの
映像機器、音声機器、送信設備、などすべて国産でした

テレビカメラのレベルを監視する(露出計)WFM
(ウェーブ・フォーム・モニター)だけはアメリカの
テクトロニクス製でした。
… … …
テレビ番組を受信するブラウン管式受像機は
すべて国産で,電源周波数、非同期のすぐれものでした

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