
銀塩フィルムを使う写真は
化学処理でしたから
現像液の温度管理が大変でした
次に現像液はアルカリ性で
次の中間処理や定着液は
酸性でした…
… … …
酸性定着液はいいのですが
現像液はアルカリ性ですから
調合してしばらく日数が
経つと空気に触れて酸化して
茶色くなって、性能が落ちてきます
… … …
未感光のフィルムや
印画紙は、明るいところでは
開封しないように注意しなくては
なりません。
… … …
銀塩フィルムのカメラで
場面を撮影して現像処理を
済ませたフィルムの画像は
明暗が逆になる陰画(いんが)、
ネガになります。
そのネガフィルムを印画紙に
プリントして初めて
陽画(ようが)つまり
写真が完成します。
… … …
現像した写真フィルムの
画像は明暗が逆のネガですから
写っている人物の表情がもうひとつ、
判りませんでした。

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