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初心者の老人です

75才になって初めてVISTAを始めました。

映画フィルムについて④

2012年04月16日 17時34分32秒 | Weblog


スタジオ、ロケーションの撮影は

終わりました



録音部さんはサウンドステージで

オーケストラで劇伴

(シーンにまたがるブリッジ音楽)や、

効果音、シーンごとの俳優さんの台詞の整音

(音量のレベル調整)などを経て、

サウンドフィルムは完成しました



そして映像のネガフィルムと

音声のサウンドフィルムを

1本のデュープフィルムに焼き付けることで

その映画作品の制作は終わります



このデュープフィルムが

劇場上映フィルムの原板になります



このデュープフィルムから

全国の映画館に必要な本数

が焼き付けられます



最初に焼き付けられた劇場用のプリントを

初号(しょごう)プリントといいます








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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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フィルムの焼き付け (xiaoyuan)
2012-04-19 09:23:38
フィルムの焼き付けは、どのような方法でするのでしょうか? どのような機械を使うのでしょうか? ネガフィルムから焼き付けられたデュープフィルムはポジかネガかどちらになるのでしょうか? デュープフィルムから焼き付けられた上映用フィルムはポジのはずなので・・・。どうなのでしょう???
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デュープフィルムについて (keidate1)
2012-04-19 23:34:16
xiaoyuan様
映像ネガフィルムとサウンドフィルムを一緒にしてデュープに焼き付けますが、一つのプリンターに映像ネガとサウンドフィルムを重ねてかけて1度に露光するのか、映像ネガで1度目の露光して、次にサウンドフィルムをプリンターにかけて2度目の露光をするのか、私にはわかりません。このデュープフィルムはポジ映像のデュープフィルムです。もう一度焼き付けるとネガ映像のデュープフィルムになります。このデュープで焼き付けると劇場用のフィルムができます。
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