競馬予想 競馬桜坂

2006年間馬券収入500万、G1的中率8割の競馬人がこの世界
に新たな境地を切り開くことを強く約束する。

【競馬 予想】 2015年 天皇賞(秋) 各馬考察

2015年10月30日 12時42分44秒 | Weblog

枠順も決まったので、ある程度の人気が予想される馬達を
検証しておきたい。


<設定>
やや軽めの良馬場 ミドルペース  軽めの底力決着(後方は瞬発力必要)

実力値1単位は約1馬身を示す。優勝馬想定数値は57。

 

1番<ディサイファ> 55

以前より強くなったわけではないが、体調の良さかつ鞍上も工夫をしてきて、
走りが高いレベルで安定した近3走。
最内枠が大きくプラスになるタイプではないだろうが、実力値55で
際どい争いは可能と見ている。


2番<アンビシャス> 52

スピード型かつ強引な騎乗で、内枠を生かし一気に数値を上げてくる可能性がある。
ただ現状、実力値52の点からも人気するようならば嫌いたい。


3番<サトノクラウン> 55

揉まれる展開は得意ではないが、いい枠を引いた。
調教もローテも万全とは見えないが、騎手&陣営のコメントを見る限りでは
本気度は高そうである。数値は出走馬で一番跳ね上げてくる可能性がある。


7番<ラストインパクト> 56

ローテションを見る限りかなり迷走(ロス)している感がある存在。
札幌記念を使った真意は分からないが、馬体重が大幅に増えたのは痛かった。
今回は490キロ前半で走りたいとこだろう。
瞬発力が養われてきたとはいえ、この条件だと切れ負けするので好枠から
位置取りは大事にしたい。
アンドリエッテでも秋華賞でようやく負荷をかけてきたように、
この馬もラップ訓練を受けタフさもあるだけに、鞍上不安だがしっかりとした
勝負が出来れば面白い存在。


8番<ラブリーデイ> 56

元々瞬発力にやや不安があるため、東京は絶対とはいえないだろう。
それだけに万全の臨戦態勢とはいえ3倍台前半の1番人気になるようなら、
本命にはしたくないタイプか。


9番<エイシンヒカリ> 54

前走はスケールアップを感じさせる走りだったように思う。
ただ実力値は54で瞬発力が決してあるわけではないので、
乗り方が非常に難しくなる。
意外と勝負根性がありそうだけに、平均ペースで上手く運べた時には、
かなり抵抗してもおかしくないが、人気上位では積極的には買えない存在。


14番<ステファノス> 52

参考レースが少ないので実力値が不明で1番不気味な存在。
トーセンジョーダンカンパニーに似た性質も感じるので警戒しているが、
この枠となると今年はまだ早いのか。


15番<ショウナンパンドラ> 57

この馬にとっては痛恨の枠か。昨日にも触れたようにあまり瞬発力がないので、
前目に取り付きたかったが、これで位置は中団より後ろが濃厚で取捨が難しくなった。


16番<イスラボニータ> 54

決して弱い馬ではないが、このレベルの戦いになると決め手がないだけに厳しくなる。
想像以上のスローになった場合に、なだれ込んでどこまでだろう。


17番<スピルバーグ> 55~57

スローな競馬ばかり参加しているので、実力値は未だ未知数。
昨年は周囲が弱すぎて、瞬発力だけで押さえ込んでしまったとも取れるレース。
JCでの走り、海外遠征を見ても距離はもっとあった方が良いのかもしれない。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする