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【競馬 予想】 2015年 天皇賞(秋) 軸馬に最適な存在は

2015年10月29日 02時10分19秒 | Weblog

今年の秋G1は春の時点から、天皇賞秋が出走馬のレベルがピークと見ていた。
いざ揃って見ると少し物足りなさも残るが、そこそこのレベルかつ
馬券も面白そうな混戦人気となりそうだ。


雨が残らなければ適度に速い馬場で、実力値まずまずのエイシンヒカリ
平均ペースで引っ張り1分58前後の決着が見込まれる。
程よく軽い馬場での時計勝負であり、後ろから行くタイプにはそれなりの
瞬発力が問われてくるはずである。
その観点から軸馬を考えると候補として挙がるのは現状この4頭。


<サトノクラウン>

クラシックは少し不完全燃焼に終わったが、適性面を考慮すると不気味な存在。
実力値、斤量面を考慮すると今年のメンバーでは十分圏内。
確かに休み明けは不安視されるが、今後の番組と厩舎を考えると
ココでいきなり勝負とも読み取れる。


<スピルバーグ>

感覚というのは時に数字より重要のように、前走の伸び脚には
陰りを感じさせた。
ただ過去の瞬発力、当時の外側の馬場、GⅡなどを考慮すると、
致し方無かったパフォーマンスとも読み取れる。
戦績以上に実は体力があるタイプであり、今回はある程度
位置を取りに行く雰囲気からも、やはり今年も怖い存在か。


<ラブリーデイ>

今年の金杯時点でG1中距離路線の中心を担うとは思ってはいたが、
事実今回1番人気となりそうだ。
宝塚記念で初のG1制覇となったが、この馬の能力はもっと上のものだろう。
それが示されたのは前走。
連戦続きだった春先からしっかり休養をとり、軽い馬場で能力が爆発した。
あの走破タイムを上がり32.3で記録したところに価値がある。
決してS級競走馬とはまだ見ないが、人気に相応しい実力値を備えている。
馬券的には、外枠に入ってもらい相手役に回したいところだが。。


<ショウナンパンドラ>

既にG1馬ではあるが混合G1を制するには最大のチャンスだろう。
中距離での時計勝負には滅法強いタイプだ。
マイナスポイントはやや瞬発力が乏しいので、ある程度の位置で
競馬を進めたいところか。

コメント
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