久慈港の当時の防潮堤は311の津波を防ぎきれなかった。
そこで嵩上げ工事がされて、今は完了している。
左斜面から上部の白い層が加設部分だろう。
「想定される最高津波高+1m」の設定だそうだが、
素人考えでごめん 「足りるのか?」
当時は破壊された堤防ゲート
今は自動のゲートが5年前に完成している
小さな人間が作った大きな建造物に頼もしさも感じたが、
強大な自然にこれで立ち向かえるのかどうか、少し心配になる。
そもそも「立ち向かう」なんて考えがおこがましいのかも知れないけどねぇ
そんな今日は昼過ぎからの雨を嫌い、久慈に滞留中。
昼まで走ることも検討したが、90km先の宮古まで中間ポイントが見当たらない。
なので今日は動かず、明日は宮古まで一気に走る作戦だ。
距離はマアマアだけどアップダウンが厳しいコース。
この旅で一番の難所になりそうだ