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日常のちょっとした出来事を写真で残しています
3年の上海駐在を終え、今は日本の良さを再認識中

イチョウを求めて小田原ポタ

2021-11-12 19:59:04 | 小田原日常

一昨日の丹沢湖への途上、南足柄市にある富士フイルム工場のイチョウが良い色づきだった。

ので昨日、小田原3大イチョウ + α の状況確認にポタリング(自転車散歩)で様子を見に行ってみたところ ・・・

 

天気が良くって富士山クッキリだったけど、風が強かったな。

お供は BD-1

 

今回訪れた4カ所全ては鎌倉時代の開設で、歴史の深さを感じさせられたよ。

先ずは 勝福寺

立派な山門に仁王像、広い境内に精緻な社殿と、意外にすごいお寺だった。

それもそのはず、坂東三十三観音の第五札所であり、日本百観音寺の一つにも列しているとのこと。

下調べなしで来たからちと 驚いた。

 

そしてイチョウはという と

樹齢700年 高さ30m 樹囲7.5m

今はまだ紅葉の気配すらないが、その時が来たら圧倒的な迫力を見せてくれるんだろうな。

これは見逃せない。

 

次に向かったのは 上輩寺

住宅街の中にあり、グッと庶民感が増す(^^)

ここもまだ全く色付いてないねぇ

樹齢600年 高さ15m 樹囲5m

 

次に向かう途中でR1を走っていたところ、こんな町名が

読みは「しんじゅく」ではなく「しんしく」だけどね。

「小田原には東京と同じ地名がいくつかあるな」と思ってたが、江戸が小田原を参考に造られたので、オリジナルはこちららしい。

この他にこちらで気付いたのは「板橋」とか「荻窪」など

あ~ 荻窪ラーメン 喰いてぇ ~~

 

話を戻して3ヶ所目は 光円寺

実相寺として1200年代に開設されたが、廃寺や改名を経る波乱万丈を経て今に至っているようだ。

そしてここのイチョウ

でかい でかいよ

(ストヴュー借用)

R1沿いにそそり立つ進撃の巨人のよう。

これも色づきが楽しみだね。

 

以上が小田原の3大イチョウ。

 

その先の箱根方面に漕ぎを進めていくと、この辺りには古くからの建屋が残されている。

 

最後の +α はその先にある 板橋地蔵堂 だ

そこの道沿いの一本だけが色づき始めてたよ

 

でも本堂の左右を固める2本は

気配はある か

 

本堂

ここは弘法大師が彫った延命子育地蔵大菩薩を御神体と祀る地蔵堂。

「あれ、湯婆婆がいる?」

なんてこと思った俺にはバチが当たるかもね。

でもバチ当たってもいいから、燃えるような黄色が見たいな。

コメント (2)
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