小田原に移住してきた2年前、駅よりも海側(南側)にある商店街がほとんどシャッターを閉めていることが気になっていた。
そのときはコロナのせいで閉めてるんじゃないかと思っていたけど、そうではないらしい。
東海道(R1)に沿うこの地区は以前は小田原の中心だったが、今は新幹線の停車駅である小田原駅周辺に移行している。
そのため、シャッター商店街化が進んでいるようだ。
経営的には大変なご苦労をされていると推察できるので申し訳ないが、Nori はこの雰囲気 嫌いじゃない。
今日はそこを散策してみた。
先ずは 大工町
江戸時代に大工や鋳物師、左官、鍛治工、等の職人が多く住んでいた町らしい。
いい感じに寂れている。
寂れてるとはいえ、ジメっとした暗さはないところがいい。
ちと気になる店
今回は勇気が足りなかったけど、次回は必ず入ってみるぞ
こんな車、80年代はよく見かけてたな
そんな町の名は
商人の町だったそうだ
次は
ここもいい感じに 閉まってるね
R1を超えた先の商店街は
以前は魚屋が連なってたんだろうが、今は全くない
箱根の物産卸店があったりする
この陶器店の猫達は、すっごく連れて帰りたくなったな
この蔦に絡まれた家って
小田原は 奥深い ・・・