しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

絶景のカッパドキア 五日目(2/2)前半 らくだ岩まで

2020年02月15日 13時58分00秒 | 2020トルコ

今、事前に渡された行程表を眺めていますが、大体、出発時間は八時と書いてあります。

それより早い記載は無し

でも、実際は、八時みたいに遅かった?ことはありません

五日目は、カッパドキア。

前日までの二日間が、大雪で道路封鎖、美術館閉鎖等々だったらしく、

添乗員仲間から報告line、写真を受け取った添乗員さんは、念のために更に早めます、と。

だから、7時出発

で、

何時であろうと、19名は、いつも10分前集合だったのでした

その優秀さに、添乗員さんが、自分の方が慌てる、と。

熟年夫婦7組、14名。(50代1組、80代1組、残りはその間)

女性ペア1組、2名。

男性ペア1組、2名。

男性個人、1名。

バスの中は、いつも静かで、みんな優しい

この人間ウオッチングについて、いつか語りたいわ・・・

 

ホテルの朝食って、大体同じだけれど、ジャムは結構美味しい。

写真奥のアイスクリーム用のコーンみたいなのに、ジャムを入れる?

 

   

 

珍しくお粥があったので、少しGET!                 緑茶入りマイ水筒が写っています

   

 

スルタンハンのキャラバンサライ(隊商宿)の前のお店でトイレ休憩。

トルコツアー予定のある人は、このお店の写真、覚えておいた方が?

 

   

日本のツアーは、必ず立ち寄っているような感じでした。

 

↓クッションカバー二枚購入(房の根元にトルコのお守りが付いています、1枚400円位)

   

 

この写真を撮っていたら、ダメと言われ、此処まで。

   

 

↓犯人の手

このローズオイル、結構小さいのに高いなと思いつつ、時間も無くて勢いで4本購入。

帰宅して、友達のお土産として分けていたら、なんと、一つ、開封されていて、半滴しか入っていなかったの(ほぼ空)

この手の中がその空瓶かと(偶然撮影)

200リラだから、1本千円?

もうさ、悔しくて

絶対、向こうは気づいていたわ

   

 

この時は、そんな事とも知らず、にっこりチャイ中のくちこです。

ちなみに、リバーシブルのダウンコート、本日はグレー。

   

 

らくだの隊商館。

入るのは有料で、時間も無く、ガイド氏も薦めないと言うので外観のみ。

多分、バス会社は、このお土産屋と提携しているわ

 

入り口には、入場料を徴収するおじさんが立っています。

   

 

どこでも、トルコ国旗が掲げられています。

        

 

 

車窓は、カッパドキアに近づくにつれて雪景色に(道路は溶けているけど)

仲良く雪を見るS夫妻↓

   

 

 

カッパドキアの地下都市、カイマクルに到着。

地下都市の起源には諸説あるみたいで・・・

それにして、紀元前ですわ。。。

見つかったのは、わりと最近。

イメージは、蟻の巣。

 

7_e

 

どうも、真っ先に到着したみたいで、くちこ達以外、誰も居ないような。

こんな雪の中を歩かされ・・・(ブーツで正解だったわ)

 

   

 

とにかく、やっと人が通れる狭い通路です、勿論、一方通行、太った人は無理だと思います。

   

 

通気口があったり、糸電話的な穴があったり、一人ずつの寝るスペースはほぼ、棺桶サイズでした。

   

 

薄っすら見える十字架、ローマ帝国からのキリスト教への圧迫とか、異教徒からの攻撃から身を守ったとか?

    

 

煮炊きがほぼできないので、飲み物は、ほぼ自家製ワイン(地下都市はワインセラーには最適らしいし)とのこと。

やっと出口へ。

一時間以上、地下都市に居たと思います。

   

 

此処が、くちこ最大の危機だったかも?

四時半起きて、

六時朝食。

昼前に、ハードな地下都市徘徊

通路は、ずっと中腰でひたすら前進

坂も当然多い。

あ・・・

変・・・

低血糖だわ

こんな所で倒れたらアウトだあ

急いでブドウ糖(薬局で貰っていた)を飲んで、飴を口に。

早め対応だったので、無事に外に出られました

最近、低血糖とは無縁だったので油断していました。

その後は、用心深く、ポケットやあちこちに飴等の準備を。

 

 

出口のお土産屋さんのリュック、買いたかった・・・

置いていかれるので、ひたすら前進だから無理。

写真だけでも此処に。

 

 

 

↓サメ氏が撮った車窓からの写真↓ ローズバレーかな?

 

 

撮影スポットに到着したんだけど、

奇岩群だった?←多分

もうね、記憶が・・・

 

   

 

雪景色だけど、寒かったのは昨日までだったらしく、

運動が足りている4人は、気持ち良い空気感?

   

 

 

 

写真サイズを変える余力が無くて、大きいまま載せています。

 

   

 

カッパドキアの奇岩群、三姉妹岩等々の見学。

雪のカッパドキア、絶景でした。

人少ないし。

大国の人、来られなくなっているし。

そんなに寒くないし。

此処から、写真集とします。

 

 

昨日までは、雪で閉鎖されていたとのこと。

もう、詳細な名前は不明。。。

 

 

 

 

    

 

岩は、石灰岩で、掘ると住める感じ?

 

   

 

パジャパー?

   

 

 

 

↓ちょっとカメラ設定で遊んでみました

   

 

 

   

 

 

 

 

   

 

 

 

 

次は、洞窟レストランで鱒料理。

トルコは、どこも薄味だし、テーブルには塩コショウとオリーブオイルだけ。

添乗員さんが、日本から持参したドレッシングをみんなで回して使いました。

で、くちサメは、持参のプチ醤油も愛用。

この器のスープって熱々で冷めない                流石に、カッパドキアのワインは最高、で、たっぷり

   

 

洞窟らしさが伝わるかしら?

   

 

     

 

次は、トルコ絨毯屋へ。

連日、車内でガイドL氏に、トルコ絨毯の良さについて熱心に説明、洗脳を受けていますが、

くちこは、興味無し。

なのに、一時間半の時間があり、バスには鍵が掛かっていては入れません

S夫妻は、お買い上げ

 

入り口                                             

   

 

   

 

良い子に座ってアップルティーを頂くサメ氏(タダより高いモノは無いと、くちこは戦々恐々!)

   

 

 

   

 

ツアー内に500万の絨毯を買おうとした人が居たとか、居なかったとか?

とにかく、定価って、あって無いようなものでした。

S夫妻の絨毯も、最後に軽くもう一声くちこが言ったら、簡単に値引きされましたから。

 

さて、次の奇岩、らくだ岩へ

車窓から見ると、気球がたくさん昇っていました、午後からは珍しいとのこと。

   

 

 

 

 

 

三姉妹の岩(スリーシスターズ)、どこにでもある名前?カナダでも、オーストラリアでも聞いたわ・・・

 

 

 

またもウルトラ長くなりました。。。

なので、

ギョレメ野外博物館と、憧れの洞窟ホテル次回とします

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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24 コメント

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のんきさん、 (くちかずこ)
2020-02-17 20:06:16
トルコ、広いし、
沿岸部は地中海気候?
内陸部は、厳しいみたいです。
カッパドキアは、厳しいので、ぶどうでワインを作るしか無かった?

良い御縁って、有難いよね。

夫婦で海外、
本当に今回、限界を感じましたよ。
このようなツアーは特に?
返信する
ねこママさん、 (くちかずこ)
2020-02-17 20:04:28
じゅうたん屋さん、
相当の利益があるのでしょうね、しかも、お客は私達だけ・・・
定員はたっぷり!
絶対にフリーにはなれません。
辛かったわ。
最後は、トイレに逃げましたから。

トルコ内陸部の冬は、厳しいとのことですよ。
返信する
みらいさん、 (くちかずこ)
2020-02-17 20:02:43
トルコ、親日的と聞いていましたが、
それも事実だけど、
結構・・・
まあ、どこもそれぞれですよね。
人も、国も。
返信する
やっこさん、 (くちかずこ)
2020-02-17 20:01:10
トルコは、日本の二倍の広さ。
沿岸部は地中海気候で温暖でも、内陸部は寒さも暑さも厳しいみたいです。
雪の中のらくだを見て、寒さに強いのに驚きました。

低血糖、タイミングが最悪でした。
しかも、全く想定してなくて・・・
アホです。
無事帰宅で着て良かったと自分でも。
返信する
Unknown (のんき)
2020-02-17 13:13:01
プチご無沙汰の間に、随分、更新が進みましたねぇ
今、羨ましい気持ちで読み進めてきました。
元気で二人で海外に行ける時間って、短いと思うんです。
今回、二夫婦の並んだ写真を見るのつけ、ご縁って不思議ですね。旅でたまたまご一緒したお友達と、心通わせ一緒に旅を。。。
お互いのお人柄を感じます。

トルコって雪が降るの・・・それさえも知らない私です
返信する
カッパドギア (ねこママ)
2020-02-17 10:29:46
名前しか知らない道の土地ですが、何故か雪のイメージはない・・・
雪景色もいいですね~
音がなく、静まり返ったイメージです。

低血糖、本当に素早い対処でよかった~
友人のご主人も、昔は「角砂糖」を常備していたと言ってました。
さすがは、くちこさんです。

絨毯屋さんで1時間半・・・
きつかったでしょうね~
ツワーにつきもののコース・・・仕方がないですが

それにしても、オイルのあこぎな販売!
国のイメージ落としますよね。
リュックは可愛いし、欲しかったな~
ゆっくり見れるとよかったににね。
返信する
Unknown (みらい)
2020-02-16 23:41:17
有名なカッパドキアですね。
大国の人、いなくてホントにラッキーでしたね〜
マナーが悪くてイライラしちゃうもの。
オイル、悔しいですね。
トルコのイメージ悪くなるのに、気にしないのね。
不幸な人達ですね。
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Unknown (やっこ)
2020-02-16 23:09:28
雪のカッパドキア。
絵になりますね~。
トルコは温暖な国だと思っていたのですが
雪が降るのですね。
低血糖、セーフでしたね。
ハードな旅行日程なのにくちこさんよく頑張られましたね。
日本に帰ってこられて本当によかったです。
返信する
ケイさん、 (くちかずこ)
2020-02-16 17:46:23
水曜日、糖尿病外来なんです。
報告したら、何と言われるやら・・・低血糖。

くちこも、早起き嫌いですが、必要に迫られたら、やるしかないので、皆さん、大丈夫でしたよ。

カッパドキアね、ガイドさんは、此処出身ですが、雪の景色が一番好きだと。

リュックね、
大急ぎで買うべきだったかしら?
記念になったよね。
返信する
こんにちは。 (ケイ)
2020-02-16 16:48:46
低血糖!大事に至らず ご無事で
良かったです。
朝の出発が 早いですね。
私は 夜型なので 無理そうです^^

カッパドキアって 思い込みかも
知れないけど 雪のイメージって
全く無かったのです。
雪景色!神秘的だわ~(*'▽')
買いそびれたリックが 可愛いです。
チャンスがあれば^^買いたいです(笑)
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くみさん、 (くちかずこ)
2020-02-16 14:36:25
ガイド氏がね、カッパドキア出身で、雪のカッパドキアが好きと言っていましたよ。
ね、雪の景色も良いでしょ?
既に、寒波は去っていたので、そんなに寒くはなかったよ。
ワイン、買いたかったけれど、もう、その余力が無かったわ、残念!
でも、毎日、くちこも、よく飲みました。
くちこは、常にワインでした。
くみさんの洞窟ホテルでの記事を覚えていて、部屋はドキドキでしたよ。
壊れるかも?と( ;∀;)
返信する
こんにちは (kumi)
2020-02-16 14:24:43
カッパドキアの雪、素敵だわ
キャラバンサライ、私たちはもう夕方だったので、ライトアップされてた
絨毯、買う人いるんだよね~ツアー代が安いから、お土産にはお金使えるってことかな(笑)

我が夫婦も昼夜、ずっとワインかビール、安いし美味しいよね~
洞窟ホテルで飲んだワイン、ワイナリーで安く買えたけど、買ったかな?
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PAPAさん、 (くちかずこ)
2020-02-16 08:39:20
カッパドキアでは、ずっと昼、夜、ワインを楽しみました。
流石、水道の蛇口から、ワインが出てくるほどのカッパドキア、美味しいし、たっぷり貰えて嬉しかったわ(#^.^#)

低血糖、
思い出しても、怖くなります。
よく知らないまま、ただついて入ったのですが、一方通行で、あんなにせまい通路のアップダウンが一時間とか想定外でした。
自己管理能力が鍵ですね、冷や汗です。。。

洞窟ホテル、ご期待を!
返信する
こんばんは。 (PAPAさん)
2020-02-15 22:52:40
ほんとみなさん よい顔していますね。
ニッコリ笑った顏 楽しそうでいいですね。
ワイン 美味しいの?
絶対飲んでみたいです(笑)
まる生ポン酢にはわらったけど・・・

カッパドキア 雪があってよかったんですね~
最初 心配しましたが・・・
素敵な光景だわ~
ずっと眺めていたいなあ~
良い写真ばかりだね。

リュック ずっと心に残るね・・・

低血糖 すぐ気が付いて対処できてよかった。
くちこさん 無意識できちんと用意したんですよ。
身軽ってことはリュックもダメでしょ・・
我が夫婦 洞窟に入れるかしら?(笑)

絨毯 私も買いそうだな!
断るのって大変そうだね。

洞窟ホテル 期待しま~す(*^-^*)
返信する
夢見さん、 (くちかずこ)
2020-02-15 21:22:30
持ってて良かったブドウ糖液!
フクロウのリュックにも、スーツケースの薬一式にも入れていましたが、
覚えていないんだけど、念のために、貴重品入れにも入れていました、自分が。
救われました、手許、それだけでしたから。
身軽でないと入れない所だったから。

リュックね、
良い祈念になったのになあ。
トルコっぽくって。
幾らだったのかも不明ですが。
返信する
ちやちゃん、 (くちかずこ)
2020-02-15 21:20:31
もうね、
必死でついて行くしかないって感じだった時に、あれ?と早めに気付いたので間に合いました。
でも、後から考えると場所が場所だから、危なかったわ!
人間模様ね、
いつか、此処に書かせてね。
返信する
良かった (夢見)
2020-02-15 21:10:18
低血糖を逃れられて
冷静に対処できて!

リュックかわゆい
確かに欲しくなりますね
返信する
Unknown (ちや)
2020-02-15 21:04:58
低血糖、危なかったよ~。無事でよかった!!
そのカーペット売り、私なら、買えないし、ふりはらえなくて、つらそう。
ツアーって、団体行動してると
なんか、連帯感わくよね。また、あの方にあいたいなぁって、くらい、なかよくなるもんね。
人間もようも知りたいわ~。ぜひ、描いてくだされ。
返信する
ちゃぐままさん、 (くちかずこ)
2020-02-15 20:10:10
くちこは、雪のカッパドキア、
幽玄で気に入りましたよ。
冬枯れの立ち木とともに絵になっているなあ・・・と。
絨毯ね、
母の遺品に、シルクがあるんです。
似た感じだけど、母が亡くなった後にシルクだと気づいたくちこなので、トルコなのかどうかは不明。
絨毯が100年もっても、こちらの体がもたないわ、と。
でも、販売員を振り払うのが面倒でした。
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Unknown (tkgmzt2902)
2020-02-15 20:06:54
カッパドキア、雪がちょっと残念だけど、冬のトルコもひと味違いますね。
絨毯、見覚えのある光景。絶対買わないと思っていたけど、いつの間にか手中に落ちていました。
シルクのリバーシブルのタペストリーを買いました。二つ結び、折り畳める、と納得できる説明には弱い( >Д<;)
数年間は喜んでいたけど、今ならもう一度旅行できる値段に悔しい思いをしています。
返信する
いつでもゆめをさん、 (くちかずこ)
2020-02-15 19:49:30
カッパドキアね、
行く前から期待していました。
しかも、ガイド氏が、カッパドキア出身で、雪のカッパドキア、最高だと言っていたので。
寒くなかったし、景色、楽しみました。
ハードでしたが・・・
ほんと、体力勝負なのよ。
低血糖は、まじ、反省材料!
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TAKAOSANさん、 (くちかずこ)
2020-02-15 19:47:43
勿論、その仕組みは理解していましたが、
絨毯屋は、辛かったわ・・・
長いし、
凄く、付きまとわれたし、
最後はトイレに逃げました。
しかも、どうも、相当のマージンだったのか?
みんなが買わなかったので、その後しばらく、ガイド氏が不機嫌で・・・
返信する
Unknown (itudemoyumewo1228)
2020-02-15 19:39:13
カッパドキアの皆さま!
お写真にはとっても良いお顔されてます
雪は大変そうでしたし 低血糖にもどきどきしましたが
なんか とっても 楽しそうでなによりです!(笑)
海外旅行にあまり興味のない私でも
ここの景色には 思わず しばし 見とれてしまいました
面白い形ですねーーー興味深い!
またしても 次が楽しみです(笑)
返信する
Unknown (takao_1966)
2020-02-15 17:05:15
こんにちは
やっぱり、団体旅行、お土産屋は必須ですね。その為にお得な旅行価格にしているのですから、ある程度は仕方無いですが、それにしてもハードですね。時差もあるのに、この行程は大変だぁ。
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