しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

先週のスケジュール、全て完了

2018年04月17日 20時37分52秒 | 日記・エッセイ・コラム

月曜日は、愛しの外科医長との別れ話。

まあ、めでたく五年経過だからでもあるのですが、今も寂しい

 

火曜日は、子供達が保育園時代のママ友5人グループで温泉会

年に一度の恒例行事だけれど、大抵、誰か一人は都合が悪く、今回も四人。

あれから30年以上、時は流れているのにね、続くんだな、コレが。

多分・・・

超個性派な我が子を持って苦労した同志、戦友、だから

住んで居る所もバラバラ。

職業も、会社社長、みかん農家、普通の農家、調理師、と、くちこ。

50代から70代まで、みんな違って、みんな苦労人。

各界の知恵を拝聴しつつ、感慨深い思いもしつつ・・・

一期一会を知りつつも、来年を確約して別れる

 

水曜日は体操(平均年齢76歳らしい)

自称くちこのお母さんから、自家製絶品の奈良漬けを貰い、

サメ氏は、狂喜乱舞

くちこは、看護学校31回生なんだけど、体操仲間になった一期生に、開校○○周年の記念誌を借りて帰る。

81歳の大先輩と体操しているくちこって・・・

くちこは高くて買えなかったけれど、先輩から借りたお陰で、写メに撮って、同窓生ライングループに載せまくったのでした。

そう、人の牛蒡で法事をするタイプなの、天才的な

 

午後は、浄化槽の汲み取り。

毎年一回、35316円に、今年から変更(前の業者が廃業したので)

そして、前から危惧していたことが・・・・

「浄化槽の隙間から、木の根が入ってきている」と。

浄化槽横のイチジクもフェイジョアも、すっかり大木になっているのでね。

このままでは、浄化槽が危険らしい。

取り敢えず、入り込んだ根だけは取って貰いましたが。

※汚水枡は、根が入らないように工事しました。

 

イチジクは超美味しいんです

で、何十人もの口を毎年養っている、皆さんが楽しみにしている木

フェイジョアはね、次男が生まれた記念樹で、わざわざ元の家から掘って持って来た木。

フェイジョアの実を楽しみにしている、他所の子供達とかも居るんだなあ。。。

大体、住宅密集地の超狭い庭に植えた事から無謀だったのだけど、くちこは先見の明が無いのでね。

 

年内、遅くても来春までには、業者を呼んで処分して貰うしか無いなあ。

ウルトラ残念だけれど・・・

ついでに、裏庭のユーカリとか、和室前の椿も処分して貰おうかな。

終活として、通る道なんだわ、どんなに残念でも。

とかくこの世はままならぬ。

 

木曜日は、シャドーボックス教室、満席

楽しくてもね、六人を教え、あれこれ準備、雑用、片付け・・・

終わるとぐったりです。

それぞれが持ち込む野菜、お菓子等々、山分け係も、結構忙しくてね。

勿論、モノも、知恵も沢山貰っていますけど

 

金曜日は、鍼灸治療と買い物へ。

鍼灸の先生には、階段でペンギン倒れした事とか、諸事報告。

目がかすむ治療もして貰いました。

 

土曜日は、義母の病院へ面会に。

義母は、元気そうで、変わりなかったので安堵。

くちサメのことをどの程度理解しているのかは不明だけど。

 

そのまま、サメ家へ。

トイレ工事の立ち会いの為。

便器交換ですが、既に床壁天井はリフォーム済みなのでね、一時間も掛からなかったです。

が、出費は、185000円

見た目、大して変わらず・・・

 

Before                          After

 

          

 

これに五年延長を掛けると4000円。

十年延長を描けると21000円。

歳が歳なので、五年にしょうかと。

 

工事中、暇なので、超久しぶりに仏像を磨いていました。

紫檀、黒檀?とにかく、すっごく重い

くちこがね、当時、獣道しか残っていなかった、超とっ散らかったピラミッドレベルの迷宮から発掘したモノ達です。

サメは再婚しなかったら、死ぬまで、見ることは無かったと思います。

サメがインドネシアで買ったらしいんだけど、ね。。。

 

先ず、工事前に、お弁当を食べつつ、床の間を見て、くちこの機嫌が  

最初の一年位、床の間が存在することさえ気付かなかったんです。

天井近くまで、雑多な古い、色んなモノが入っている段ボールが積み上げられ上から古いレースのカーテンがバサッと掛かっていたのでね。

しかも、サメ家エリア(若夫婦エリア)だけでも6部屋あり、全部の部屋が野生動物レベルでした。

寝る部屋から順次、一部屋ずつ片付けたので、発掘までには月日が・・・

 

二度目のリフォームにあたり、やっと床の間に着手。

砂壁から、壁紙へ。

照明も付け、仏像にサイズに合わせた棚をオーダー。

出てきた布に合わせた額もオーダー。

苦心惨憺して、素晴らしい床の間にした、筈・・・が・・・・↓

 

 

義母が母屋で独り暮らししていた頃は頻回に帰っていたけれど、

くちこの手術もあり、義母も施設へ入所(要介護3)したし、

さめ家に一緒に帰る回数も激減し、床の間まで手が回らなかったのよねえ。。。

が、見ると、腹立つわ

どうして、仏像に帽子?

 

「片付けないと離婚する!」

サメ氏は、食事途中に立ち上がり、全部・・・・他の部屋に積み上げました。

そ、迷宮が移動しただけ。

決して、何一つ捨てない。。。

 

はい、これが磨いた仏像。

 

 

    

 

   

 

          

 

          

 

何時までもつことやら。。。

そして、しみじみと実感したことは、どんなに頑張っても、この家は、くちこには合わないってこと。

無理。

何かね、負のオーラが凄い

何十年も、汚し倒した家ってね、(サメエリア、義母エリア両方)根が深いわ

綺麗にしても、綺麗なった実感が持てない。

多分、永遠に。

 

人との縁があるように、

家とも縁ってあるんだなあ。

この家に行くことはあっても、

この家に住むことは無いなと実感したくちこでした。

 

 

 

 

コメント (28)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする