しろつめ・楚々・くちかずこ姫のお部屋 goo

安易に清水の舞台から飛び降りるが、意外に用心深い。極めて自己中心的だが、意識がない部分で情が深かったりもする。

その昔、百回自分に問いかけたこと

2009年04月21日 18時48分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

ドラマが一本書けるような・・・
ちょっと、あり得ないような・・・
話すと一晩かかりそうな恋をしたことがあります。
その恋にピリオドを打つ勇気がなかった・・・
長い長い、自問自答を繰り返していました・・・

一人が嫌というだけで踏み出せないのではないか?
もう一度、一から歩き始めることを避けているだけではないか?
一人で、地面に垂直に立つことができる自分を失っていないか?

両親も兄弟もいないくちかずこは、一人で自分に聞き続けました。
全身全霊でピリオドを打ちました。

意外なことに!
そこには、すがすがしい風が吹いていました。
やっと、酸素濃度がある空気が吸えた気分に。

怖くて飛び越すことのできなかった飛び箱を思い切って飛び越した時の気持ち
笑顔、自信、勇気が湧いてきた
飛ぶ前の自分と違う自分

持っているものを手放すことを、人は本能的に避けるけれど
自由な手だからこそ新しい物が手に入るのかも。

コロ付き自転車のコロをはずすのは、勇気がいるけれど、
そのコロは本当に、まだ必要?
と、言ってあげたいな・・・

もし、悩んでいる人がいたら・・・ね。

ま、いろいろ想像してみてね。
ただし、不倫はしていないよ。

コメント
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