聞こえない人・聞こえにくい人・聞こえる人が混在した“連”が、高円時の阿波踊りに長年参加していて、
土曜日に見物に行ってきた。知人も多数参加しているし。
聞こえない人がどうやってリズムをとっているかというと、太鼓の波動というか、
音は聞こえなくても、空気振動として振動が伝わってきて、それでリズムをとるようだ。
実際その場で耳をふさいみると、太鼓の振動を感じることが出来る。
高音に比べると太鼓などの低音は割合聞こえやすいという側面もあるので、
ある程度聞こえている人もいるだろうし、誰かの踊りを見ながらタイミングを図っている人もいるかもしれない。
そのあたりは皆に確認したわけではないのでよくわからないのだが。
以前、ワイルドザッパーズというアメリカのダンスチームが来日した際、
タイミングは、低音の振動でとっていると語っていた(アメリカ手話で)
翌日の日曜には、手話アイランドのミュージカルを見に行ってきた。
こちらも、聞こえない人・聞こえにくい人・聞こえる人が混在となった手話ミュージカル。
小さな子供でも楽しめる楽しいミュージカルだった。
舞台の最後に、映画「アイコンタクト」のサポートソング「A.I.O」を、GOMA♀さんが手話を交えて熱唱。手話の猛特訓の成果が。
こちらはGOMA♀のサイト
http://gomaco.tv/
手話翻訳・指導をしてくれたのが、手話アイランド。
歌詞や手話もこちらに載ってます。
http://www.shuwa-island.jp/aio/
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます