サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年半の撮影期間を経て完成。現在、全国で公開中。

高橋大輔選手の曲

2013年10月26日 | 日記

今月はほとんど更新しないまま終わってしまいそうです。
忙しくて。
先日フェイスブックに投稿してものプラス若干(本当に若干)加筆してます。
何も更新しないよりはいいかなということで。

仕事サボってちょっとだけフィギュアスケート見ていたら(先週の話)、高橋大輔選手のフリーの曲がビートルズメドレーだということで気になって演技を見た。
しかしイエスタディ、カムトゥゲザーに続く音楽がわからない??
4曲目はインマイライフ、最後はロング&ワインディングロード。
ビートルズからロックにはまった俺としてはとても気になって仕事も手につかないので調べたところ、ビートルズナンバーではないようで。
フレンズ&ラヴァーズという曲で、ジョージマーティンが書いたジョンレノンへの追悼曲のようなものらしい。全曲ビートルズナンバーで構成されているのかと思ったのでびっくり。
ちなみにショートは中途失聴者の佐村河内守さんの楽曲。
2曲合わせると過去から未来へ、そして希望へと、壮大なコンセプトということになるのかな。
ただビートルズメドレーはもう少しボップ感があっても良かったような気もしますが。

佐村河内守さんのことはご存知の方も多いでしょうが、中途失聴者の作曲家。
ドキュメンタリー番組で見ましたが、
壮絶としか言いようのない創作風景。
鳴りやまない耳鳴りの奥から聴こえてくる音のひとつひとつ。
その楽曲を使用する高橋選手には並々ならない決意があるのでしょう。

フリーにショート、完成度が高まった演技が今から楽しみ。

佐村河内さんは現代のベートーヴェンなどとも言われているみたいで、聴力を失った共通点があるからだとも思うのですが、ベートーヴェンはピアノの音を振動で聴いていたということみたいなので伝音性難聴だったようで、佐村河内さんは感音性難聴で全く違いますね。
ベートーヴェンのことはそのうちちゃんと調べたいとは思ってます。


ベラルーシvsサムライブルー TV観戦

2013年10月16日 | サッカー

すっかり更新を怠っていました。
10月上旬にヨーロッパから帰国、日本でもヨーロッパ時間で生きてます。
ヨーロッパからはFaceBookには投稿していたんですが…。

今日は、ベラルーシ代表vs日本代表をTV観戦。
0-1で敗戦、この2連戦でノーゴール。見ている側からすると不満の溜まる内容となってしまいました。
この試合のことだけを考えて勝ちにいく試合にはあまり見えなかったので、なおさら不満のたまった方も多かったのではないかと思います。

しかし山口螢選手が3・4・3でかなり機能したりと、明るい材料もありました。

テスト的な意味合いにおいても、ザッケローニ監督なりのテストにはある程度なっていたと思います。

異論、反論の方も多いでしょうし、あまり詳しく書き込む気もないので、以下、内容についてではなくTV中継についての雑感など。
私としてはアナウンサーの方の実況に、イライラしてしまいました。
今まさに目の前で起こっていること、とくにTV画面からは伝わりにくいことこそをうまく実況してほしいのですが、全くそのあたりは伝わってこない。
(もちろん実況アナウンサーが解説者にうまく振ってくれればいいわけですが)
だから実況の声は無視して画面がら読み取らなくてならないし、映っていない部分は想像で補って見るしかないわけで。
情報としても、ベラルーシの街の状況やベラルーシ選手の詳細など、ゲームの序盤ならともかく、後半に入ればもっと重要な情報はあるし。

聞こえない方のために書いておくと、サッカーのTV中継は実況アナウンサー、解説によって随分印象が変わってくるんです。
自分なりに考えるいい実況は、ピッチ上で行われている試合がTV画面と相まってスムーズに頭に入ってくる実況です。
いやなら無音にする方法もあるんですが、聞こえる自分としてはそれもまた違和感があるわけで。

まあ個人的な好き嫌いになってしまうのですが、あの実況の方はちょっと苦手です。
野球の実況の時は違和感ないのですが、サッカーの時はノリが違うというか…。
優秀で頭の切れる方、ということはよくわかるんですが。

まあお茶の間から好き勝手なこと言うのは簡単ですが。


あ、でも、実況アナウンサーの全体的なレベルは、以前とは比べ物にならないくらい上がりましたね。

それにしても香川選手はマンUでなんとか活躍してほしいし、吉田選手もサザンプトンでレギュラーを奪い取ってほしい!