サッカー狂映画監督 中村和彦のブログ

電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が6年の撮影期間を経て完成。2019年春公開予定。

アンプティサッカー日本代表 地元メキシコに敗れる

2018年11月02日 | 障害者サッカー全般
メキシコで開催されているアンプティサッカーW杯、決勝トーナメント1回戦で日本代表は地元メキシコと対戦。会場は超満員超アウェイの雰囲気。どのくらいの人数だったのだろうか?1万人?
日本の先発はGK長野哲也、ディフェンスは右から萱島比呂、古城彰博、星川誠。中盤はエンヒッキ松茂良ジアス、加藤誠。1トップに天川隼輝。試合開始後、1トップには、川西健太、若杉幸治、富岡忠幸が順次投入された。アンプティサッカーは一度退いても再度出場することができる。
 試合は前半15分に動いた。メキシコFWが前線でボールを奪いそのままゴールし先制。
メキシコ人選手はボールを奪った後、ペナルティエリア外ギリギリにボールを持ち出す。アンプティサッカーはキーパーがペナルティエリアの外には出ることは出来ず、エリア右から狙いすましたシュートが決まりメキシコが先制。
 その後、後半2分、危ない場面があったもののGK長野の好守で追加点を許さない。日本はヒッキのセットプレーからのゴールに期待がかかるが、メキシコ人ディフェンダーは日本をよく研究していたのか、体をピッタリと寄せシュートまで持っていかせてくれない。それならばということで後半9分には左サイド、ヒッキのキックインを萱島が直接ボレーシュート!その後も再三フリーキックのチャンスも得るがゴールネットを揺らすことができない。
15分には星川が2枚目のイエローカードで退場。一人少ない状況で戦わざるを得なくなる。
21分、メキシコは5番の選手のクロスを10番が頭で合わせて追加点をあげる。
試合はそのまま0-2で終了。日本はベスト8に進むことは出来なかった。
この大会には順位決定戦がある。日本代表は9位を目指すことになる。
コメント

アンプティサッカー日本代表 決勝トーナメント進出!

2018年11月01日 | 障害者サッカー全般

 アンプティサッカーのワールドカップが現在メキシコで開催中。
日本代表はグル―プリーグ2位通過、決勝トーナメント進出を決めた。

第1戦 コスタリカ戦は1-0の勝利、星川選手のスルーパスを受けたヒッキ選手のゴールは素晴らしかった。
第2戦でコロンビアに0-3と敗れたものの、第3戦でポーランドに2-0と勝利。得点はいずれもヒッキ選手のセットプレーから生まれた。
1点目はコーナーキックから川西選手がヘディングシュート。2点目はキックインを天川選手がすらしてのゴール。

決勝トーナメント1回戦の相手は地元メキシコ。キックオフは日本時間の11月2日午前11時くらい。
これは見逃せない! 中継もあります!
https://www.facebook.com/sanjuantv/?__xts__%5B0%5D=68.ARAi2vtnH7mZeX4XWUYl7ajlJ-wxLYhTXqm0PZLJ_jCWgQedqeWW9-JSl83rxwYl_n2qijYBuWBu3V3UEQCu0mSUXIWwuFn9L4BRzLH-LYoBFJPfa_sWzBjFguq0nAVSfhOXFlF4NgkGkhK541KRs0LzYlZEfMyTuNTmNcBh5CwaCNqgAsgUfWcDQB-4c4GyZdQV5JxiG2w4OyRioZoAGCPaUxY&__tn__=-UK-R


9月上旬の日本代表合宿の見学に行き、ブログ更新しようと思っていたが、忙しさにかまけて今に至ってしまった。
薄い内容ですいません。

写真は合宿時のもの

コメント

映画「蹴る」来春公開決定 東京国際映画祭で先行上映

2018年10月13日 | 映画「蹴る」

2011年夏より撮影を始めた電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」が今年完成し、来春(2019年春)ポレポレ東中野での上映が決まりました。

それに先立ち、東京国際映画祭のミッドナイト・フィルム・フェスでワールドプレミア上映されます。

GOAL! GOAL! GOAL! -フットボール映画ベストセレクション-

10月26日22時よりトークショー開始。もちろん私も行きます。
FCバルセロナのドキュメンタリー 『ボールを奪え パスを出せ/FCバルセロナ最強の証(あかし)』に引き続いての上映。
深夜の上映ですが、是非、電動車椅子サッカーの世界に触れ、選手達の生き様を観てください。

「蹴る」の後は、サッカー日本代表がW杯初出場を決めたアジア予選を証言で振り返った『ジョホールバル1997』の上映。
サッカー映画3本立のオールナイト上映になります。

今回の上映は日本語字幕版(聴覚障害者用日本語字幕付き)ではありません 。来年の公開時は、日本語字幕版での上映の機会を作ります!

 
映画“蹴る」の情報等は
twitter  
 映画「蹴る」電動車椅子サッカードキュメンタリー (@kerupictures) | Twitterhttps://twitter.com/kerupictures
Facebook   蹴る   kerupictures

個人のFacebookは 中村 和彦
twitterはほとんど使っていませんでしたが、これからは少しずつ発信していこうかと思います。
中村和彦 映画監督 kz_nakamura

 

コメント

横浜F・マリノスカップ 電動車椅子サッカー大会

2018年10月08日 | 電動車椅子サッカー

 10月6日~7日、横浜ラポールで開催された「横浜F・マリノス第16回電動車椅子サッカー大会」へと行って来た。
 どうしても都合がつかなかった年を除き2012年3月の第9回大会よりずっと通い続けた大会だが、撮影しなかったのは初めて。それも当然、撮影は電動車椅子サッカーのドキュメンタリー映画「蹴る」を作るためであり、映画は既に完成したからである。マリノスカップだけでもかなりの時間撮影したのだが、結果的には映画では全く使用していない…。というかマリノスカップのみならず、映画のために撮影したほとんどを使用していないと言っても過言ではないかもしれない。
 映画「蹴る」は膨大に映像から編集した1時間58分の映画となった。

 映画の話はともかく、マリノスカップは横浜マリノス㈱が共催から主催に回った頃から規模も大きくなったように思う。
 今大会は前回に引き続き、電動車椅子の制限速度6kmのカテゴリーと10kmのカテゴリー、2つが行われた。また両日とも電動車椅子サッカーの体験会も開催、多くの人々が電動車椅子サッカーに直接触れる貴重な時間にもなった。最後は横浜F・マリノスのキャラクター、マリノスケ君も体験。あの“体”で車椅子に座れるのかと思ったが、なかなかのテクニックを見せていた。

 今大会は関係者の皆さんに新作映画の報告をしたり、特に1日目はあまりじっくり試合を観れないこともあったが、個人的目線で簡単に大会を振り返っておきたい。(いつもはわからない点は選手に確認したるするのだが今回は怠っているので誤っている点があったらすいません)。

 6kmカテゴリーには、4チームが参加。決勝に進んだのは2連覇中のBLACK HAMERS(埼玉県)とDKFBCディスカバリー(愛知県)。試合の序盤互いに点の取り合いになり2-2となったが、その後スコアは動かずPK戦へ。優勝したのはDKFBCディスカバリー。ディスカバリーの長谷川監督は映画撮影時にもお世話になり、自宅へも伺った。その時の映像はしっかりと使用している。
 3位となったTAMA猿(東京)は、以前見たときよりストライクフォース(アメリカ製の電動車椅子)比率が上がって、そういう面での強さも増している印象。

 10kmカテゴリーは6チームが参加。まずは3チームがグループリーグを戦った。
 第1試合はYokohama Crackersと北海道のSafilva。Safilvaは2人しか試合に出場できず Crackersが10-0で勝利。
 隣のコートで行われたのはFCクラッシャーズとYOKOHAMA Bay Dreamの対戦。それにしてもクラッシャーズの飯島は“魅せる”選手である。フェイントなどの個人技はもちろん、2手先3手先を考えたプレー。ビブスを着用しないでプレーしていたのでよりダイナミックなプレーが見れるような期待感を抱かせた。(ビブスは世界的にはGKが着用するが、日本ではチームの中心センタープレーヤーが着用し、攻守の大黒柱となることが多い。ビブスをつけた選手はゴールエリア内においては、電動車椅子サッカー特有のルールである2オン1の適用を受けない。少々わかりにくいかと思いますが…。)
 その飯島、森山、佐藤とつながった2点目は見事だったし、 Bay Dreamのゴールニアサイドがわずかに空いた隙を逃さなかったキックインからの直接ゴールも素晴らしかった。ということでクラッシャーズが4-0と勝利。

 第2試合はSafilva0-7Red Eagles兵庫。Red Eagles兵庫はマリノスカップ初参戦。
 Crackersの若手とベテランで新たに編成されたYokohama Red Spirits はキャプテン中山が無念のスピードテスト失格(試合前に制限速度以上にスピードが出ないように設定されているかどうかのチェックがある)、そのことがどこまで影響をあたえたのかどうかはわからないが、YOKOHAMA Bay Dreamに0-4の敗戦。

 第3試合は2日目。Yokohama CrackersとRed Eagles兵庫の試合。地力のある両チームの試合は拮抗した試合となり後半残り1分まで0-0。終盤押し込んでいた兵庫が、間接FKのチャンスに内海の蹴ったボールを上月が合わせてゴール。兵庫がそのまま逃げ切り1位通過となった。Crackersとしては0-0で終われば1位通過。少し気持ちが守りに入った点もあっただろうか。
 もう1試合は自力に勝るクラッシャーズがYokohama Red Spirits に4-0の勝利。Red Spirits は前半4点を奪われたものの、後半は無失点、成長の跡も見せた。
 
 続く順位決定戦は2人のSafilvaに苦戦したYokohama Red Spiritsだったが、何とか1点を取り5位。Safilvaは6位。2人でお疲れ様!
 3位決定戦は横浜同士Yokohama CrackersとYOKOHAMA Bay Dreamの対戦。前半7分 Bay Dreamの自陣からのクリアボール(というかCrackers選手のシュートの跳ね返り)が無人のCrackersゴールへ、一度はポストに助けられるが加藤が詰めてBay Dreamが先制。Crackersは紺野のポジショニングに難があったのかもしれない。しかしCrackersは9分、永岡が左サイドでうまくボールをキープ、中央へのパスを三上が決めて同点に追いつく。後半(時間忘れました)、Bay DreamのFKが加藤(高林?)、菅野とつながり、最後は安田が決めて勝ち越し。Bay Dreamがそのまま逃げ切った。
 近年、Bay DreamにとってCrackersはどうしても勝てない相手だった。しかし先日の県大会に続いての勝利。以前のBay Dreamは、ある程度のタレントは揃っている印象があったが、どこかしら勝負への執着心が薄いような感じを抱いていた。しかし現在は個々の力が上がったことも相まって総合力が高まっている。何よりもチームの一体感を感じた。日本選手権でもとても楽しみなチームだ。
 一方、Crackersはベテラン竹田引退後のチームの形がなかなか見えてこない。いわばどん底の時期かもしれない。是非、日本選手権までに立て直して、勢いのあるCrackersのサッカーを見せてほしい。昨年の優勝チームでもあるのだから。

 決勝はRed Eagles兵庫とFCクラッシャーズの対戦。
 FCクラッシャーズは前述した飯島のみならず、森山も力を伸ばしている。佐藤も安定間のあるプレーを見せ、太田も粘り強い守備を見せている。そのクラッシャーズは前半3分、飯島のFKを森山がうまく方向を変えて先制。というより森山は逆サイドに折り返そうとして当たり損ねてうまくゴールの方向に転がり、内海と上月の間を抜けたようにも見えた。しかし8分には兵庫の浅原がゴールを決め同点。12分にはFKから内海、井上、中村とつながり逆転。2-1でRed Eagles兵庫が優勝した。
 MVPの内海は大車輪の活躍。有田が去った後のRed Eagles兵庫の中心選手となった。最初に内海を見た時は体は強いものの技術的な面では首をかしげざるを得ないこともあったが、その時とは隔世の間がある。アメリカW杯ではあまり試合に出られない悔しさもあっただろう。飯島とも1対1でかなり渡り合っていたし、声も単に大きいというだけではく、チームの中心選手としてのコーチングへと進化を遂げつつあるという印象だった。Red Eagles兵庫は井上がストライクフォースになったこともチーム力アップにつながっているようだ。
 今年の日本選手権は12月1日~2日、例年になくチーム力が拮抗しておりとても楽しみである。

 横浜マリノスは知的障がい者サッカーチームフトゥーロの活動や、電動車椅子サッカーマリノスカップの開催に力を注いでいる。各Jリーグチームも既に様々な取り組みをされているチームもあるだろうが、今後も地域の障がい者サッカーと連携した活動を行っていってほしい。 

コメント

「アイ・コンタクト」「プライドinブルー」連続上映

2018年09月05日 | 「アイ・コンタクト」上映予定

9月20日木曜、東京新宿K'sシネマにて「アイ・コンタクト」「プライドinブルー」の連続上映があります。
両作品とも久しぶりの映画館での上映となります。平日午前中からの上映ですが、是非ご来場ください。
両作品とも私のトークがあります。

「アイコンタクト」午前10時〜
2009年台北デフリンピックに出場した、ろう者サッカー女子日本代表を追ったドキュメンタリー。
聴覚障害者・聴者が共に鑑賞できるよう、口話・手話それぞれに対応した字幕入り。

「プライドinブルー」12時15分〜
2006年ドイツでの世界選手権に出場した、知的障害者サッカー日本代表を描いたドキュメンタリー。
日本語字幕版での上映。
現在、日本代表はスウェーデンで開催中の大会に参戦中。

パンドラ創立31周年特集上映「時代とともに」の一環として上映。
http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiem5fezOrcAhUDUt4KHX3eBwIQFjAAegQIABAB&url=http%3A%2F%2Fwww.pan-dora.co.jp%2Fpandora31%2F&usg=AOvVaw1xlW7tq0Ih_3qkl3AN3ygJ


新宿K'sシネマ
http://www.ks-cinema.com/

コメント

甲子園大会の初戦は別会場で

2018年08月21日 | 野球

夏の甲子園大会が終わった。
あまり甲子園は見ることがないのだが、さすがに2ランスクイズ以来、金足農業が気になって決勝では金足農業を応援した。応援と言っても仕事しながらTVをつけていただけだが。
秋田には以前撮影で訪れて以来何となくシンパシーを感じているということもあって。

吉田投手は5日間で4試合、夏の暑さのなか、やはり無理があり過ぎだろう。

一番の無理は、同一会場(=甲子園)で試合のすべてをやることだと思う。

各校ともに初戦は甲子園以外の会場で同時に試合をおこない、2回戦の途中から甲子園開催にしたらよいかと思う。
球児にとっては「甲子園じゃなきゃ」という声が聞こえてきそうだが、初戦を勝てば甲子園でプレーできる。
そして同時刻に複数会場で試合をやれば、連投はすべて無くなる。
野球以外の多くのスポーツはそうしているわけであるし、地元で何とか中継が見れるような体制が整えられれば良いのではないか。
NHKだけでは無理なのだとしたら民放の力も借りて。
問題があるとすれば全試合見たい高校野球ファンが見れなくなることか。

30年くらい前からずっと思っていたことであるが、時々発言しては顰蹙をかってしまうのだがどうなのだろう。

ちなみに私も元高校球児、昭和27年(1952年)に一度だけ甲子園出場経験のある高校野球部のOB。
自分たちの時代、甲子園出場はかなり非現実的な目標でしたが。

(追記)
参考までに、MLBが米国野球連盟とともに若年層の野球選手を対象にした啓蒙プログラム「ピッチ・スマート(Pitch Smart)」によれば、17才~18才の1日の投球数上限は105球。もし81球以上投げたら、中4日空ける。連投しても良いのは30球以内の場合。31球~45球の投球数でも中1日の休息が必要、ということになっているようです。

コメント

知的障がい者サッカー日本代表 世界選手権6位

2018年08月18日 | 知的障害者サッカー

スウェーデンで開催中の知的障がい者サッカーのワールドカップ(INASサッカー世界選手権2018)で地元スウェーデンをPK戦の末、降した日本代表は5位決定戦でロシアと対戦。

日本の先発はGK内堀、5バック右から谷、草田、小林、結城、杉村。中盤は右から丸山、安達、徳村、木村。1トップに上山。
前半はロシア選手にイエロカードが乱れ飛ぶ荒れた展開だったようだ。(所用のため、後半からしか見れませんでした)。

後半、ポスト直撃の危ない場面等あったものの、日本代表は粘り強い守備でロシアに得点を許さない。先月の合宿では守備面でうまくいかない局面も見受けられたが、各々が連動した守備を見せる。

62分、上山に代わり原良田、87分には安達に代わって浦川が入り、4・1・4・1というか4・1・3・2のような布陣へ。
4バック右から谷口、草田、結城、小林。アンカーに徳村。2列目右から丸山、杉村、木村。2トップに浦川と原良田。

両チーム無得点のまま、延長戦へと突入した試合が動いたのは延長前半6分、ロシアにPKを与えて先制点を許してしまう。
延長前半14分には木村から平野へ交代。
なかなかチャンスを作り出せないまま試合は延長後半アディショナルタイムに。右サイドの密集から谷口がクロスを入れ、ゴール前で待ち構えていた原良田がうまく合わせて起死回生の同点ゴール!
2試合連続のPK戦へともつれ込んだ。
日本は1人目の徳村が止められ、2人目の草田が枠を外す。3人目浦川、4人目谷口は決めたものの、4人全員が成功したロシアがPK戦を制し5位となった。敗れた日本は6位の成績で全日程を終えた。

選手スタッフの皆さま、お疲れ様でした。

コメント

知的障がい者サッカーのW杯 日本代表敗れる(追記有)

2018年08月09日 | 知的障害者サッカー

スウェーデンで開催されている知的障がい者サッカーのワールドカップ、INAS World football championshipsで日本代表はグループリーグ第2戦でサウジアラビア代表と対戦。サウジは大会3連覇中の強豪。
5・4・1の布陣で臨んだ日本代表は、高い集中力と連動した守備でサウジアラビアの攻撃を跳ね返し続ける。
GK内堀はビッグセーブを連発、DF陣もスペースを与えず、シュートへの寄せも速い。
気持ちの伝わってくるプレーでサウジの分厚い攻撃を無得点に抑え込んでいたが、74分、サウジの右サイドからのクロスにうまく頭で合わせられ得点を許し、0-1と敗れてしまった。

日本代表はこれで2敗となり準決勝進出の可能性が消滅、ファイナリストという目標を実現することは出来なかった。
だがこの大会は順位決定戦があり、是非とも5位を勝ち取ってきてほしい。

ちなみにサウジ戦の先発は、GK内堀、ディフェンスは右から小林、草田、吉永、結城、谷口。中盤は右から佐藤、安達、徳村、木村。1トップに浦川。
前半浦川に代わって上山。63分には佐藤に代わり丸山、77分には木村に代わって原良田が途中出場している。間違っていたらすいません。

グループリーグ第3戦の相手はロシア、引き分け以上でグループリーグの3位が決まる。
今後の日程は以下(時間はいずれも日本時間)。

10日23時~  グループリーグ第3戦 ロシア戦

(追記) 日本代表はグループリーグ第3戦でロシアに1-2と敗れ3戦全敗となってしまった。先制したが逆転されたようだ。 しかしまだ順位決定戦で5位になる可能性がある。

8月15日23時~ 順位決定トーナメント初戦 対戦相手はスウェーデン

8月17日23時~ 5-6位決定戦 15日の試合で勝った場合 対戦相手はロシアvsドイツ戦の勝者
8月18日1時30分(17日深夜)7-8位決定戦 15日の試合で負けた場合 対戦相手はロシアvsドイツ戦の敗者

 

コメント

せんだいスポーツ映画祭で「MARCH」上映

2018年07月20日 | 映画『MARCH』

映画「MARCH」、宮城県仙台市「せんだいスポーツ映画祭2018」で上映されるそうです。

7月21日土曜日18時〜20時
映画祭内の企画「子供映画祭」のなかで
地下鉄国際センター駅 2階「青葉の風テラス」

22日日曜日14時30分〜15時30分
プロデューサーツノダ氏のトーク有
せんだいメディアテーク1階 

いずれも入場無料

詳しくは映画祭のHP参照
//http://sendai-sff.com/#/

コメント

W杯日本代表の得点及び失点場面

2018年07月19日 | サッカー

ワールドカップのベルギー戦に関する記事を読むと、1点目を返されたヴェルトンゲンのヘディングシュートが「不運」などという言葉で説明されていることが多い。そのシュートはけっこう狙ったのではないかという印象があり、違和感があったので見返してみた。
ついでに他の失点及び得点場面も見返したので、備忘録も兼ねて振り返っておきます。
 

グループリーグ第1戦 コロンビア
前半6分 得点 1−0
コロンビア左サイドからのアーリークロスを昌子がクリア、1バウンドしたボールを香川が半身になり右足アウトサイドで前線のスペースへ浮き球のパス。大迫とダビンソン・サンチェスが競り合い大迫が抜け出しキーパーと1対1に。大迫のシュートはGKオスピナに一度は弾かれるがセカンドボールを香川がダイレクトでシュート。ペナルティエリア内でカルロス・サンチェスがハンド、サンチェスは退場となり日本にPKが与えられる。
香川がキーパーの動きを見極めてゴールし、先制。
香川のダイレクトでのシュートは、もし誰も触らなければ、外れていたかクロスバーを叩いていたと思われる。 

前半39分 失点 1−1
長友の高く蹴り上げたクリアボールを長谷部とファルカオが競り合う。微妙な判定だったが、ファルカオがうまくファ−ルをもらった?
キッカーはキンテーロ。壁は4枚。キッカーから見て、右から長谷部、大迫、吉田、昌子。
キンテーロのグラウンダーのシュートがジャンプした壁の下を抜けていきニアへ。川島は両手を伸ばし、かき出そうとするがゴールラインを越えていた。
壁はジャンプしない取り決めになっていたようだが、4人全員がジャンプしていた。
川島は片手だけを伸ばせば止めるチャンスはあったのか??

後半28分 得点 2−1
日本のテンポよいパス回し。昌子からの縦パスを受けた柴崎が前を向き乾へ。乾は柴崎へ戻し再び乾へ。乾が今度は前を向き大迫へ、大迫は本田に落として本田がスルーパス、酒井がクロスを入れる。そのボールを大迫が落として走り込んだ酒井がシュート。ディフェンダーに当たってコーナーキックとなる。
左CK、キッカーは本田、左足でゴールから遠ざかるボール。大迫がアリアスを押さえ込み、ヘディングでファーへそらしてゴール。
勝ち越し点となった。


グループリーグ第2戦 セネガル戦
前半11分 失点 0−1
セネガルの右サイドからワゲがクロス。原口がバックヘッドでクリア。クリアが小さくなりサバリが1トラップしてシュート。川島がパンチングするも詰めていたマネが押し込み、セネガルが先制。
やはり川島はキャッチすべきだった。また原口はコーナキックに逃げる手もあった。CKの守備に自信がある国は平気でゴールラインを割ってCKに逃れる。

前半34分 得点 1−1
吉田から柴崎へパスが渡り、柴崎がセネガルのディフェンスラインの裏のスペース(日本の左サイド)へ浮き球のフィード。長友が受けて乾へスイッチ、乾が得意の位置から右足を振り抜く。
乾のシュートはゴール右隅のネットを揺らし、同点に追いつく。

後半26分 失点 1−2
セネガル、左サイドのマネからペナルティ内のサバリへ浮き球のパス。サバリは柴崎のマークをうまくかわして左足でグラウンダーのクロスを入れる。ニアのニアングはシュート出来ないものの、左足で触りファーにつなぐ。そこへ右サイドバックのワゲが走り込んでゴール。勝ち越されてしまう。
乾がスライディングでシュートブロックを試みるも及ばず、結果としてはマークを外されてしまうことになった。

後半33分 得点 2−2
昌子から縦パスが岡崎へ、パスを受けた大迫がクロスを入れる。岡崎とDFサネ、GKエンディアイエが競り合いサネがクリア、岡崎とキーパーが倒れ込む。ファーにこぼれたボールに乾が反応、中央へ折り返す。
本田が左足で蹴り込みゴール。再び同点に追いついた。
乾の折り返しに反応しようとした岡崎の動きが、GKを押さえ込むことになった。
 

グループリーグ第3戦 ポーランド
後半14分 失点 0−1
山口がクルザワにファール、ポーランドにフリーキックを与える。
クルザワの左足からのキックにベドナレクが右足で合わせて、ポーランドが先制。
ベドナレクには大迫と酒井高徳がついていたが間を割られてしまった。


決勝トーナメント1回戦 ベルギー 
後半3分 得点 1−0
乾がボールを奪い柴崎へ、原口が右サイドを駆け上がる。その原口へ柴崎からスルーパス。スペースで受けた原口が切り返す動きを見せるがヴェルトンゲンが対応しているのを見て取った原口は、逆に右足アウトでわずかに外に持ち出す、その動きにつられてGKクルトワがニアに動いたところに、ファーへ右足でシュート。 日本が先制。
乾がボールを奪ってから13秒でのゴールだった。
柴崎のスルーパスはヴェルトンゲンが止められるそうで止められないギリギリのコース、というよりボールスピードが絶妙。ヴェルトンゲンとしてはミスだったか?

後半7分 得点 2−0
吉田から左サイドの乾へ、乾はドリブルで中央に持ち込み、ペナルティエリア内の大迫へ浮き球のパス。しかしこれはコンパ二がヘディングでクリア。香川が拾ってキープし、乾へ。乾の右足でのシュートは無回転でゴール右隅へ。
日本、追加点。
ベルギーは人は余っているのに寄せがあまかった。近くにいたデブライネはヴィツェルにお任せでまったく守備をする気がなかった。

後半24分 失点 2−1
ベルギーのコーナーキックからの流れ。川島がパンチングに逃れたボールを乾がクリア。高く蹴り上げたボールは逆サイドのヴェルトンゲンのもとへ。 ヴェルトンゲンのヘディングシュートがファーのサイドネットをゆらしベルギーが1点を返す。
「中央への折り返しがたまたま入った」という言い方をされているが、何度見ても狙ったヘディングシュートに見える。ファーに味方の選手が詰めて押し込んでほしいという期待もあったのかもしれないが、ヘディングするまでのボールの滞空時間も長く日本の寄せも遅れていたため態勢も充分だったし、頭や視線もファーのサイドネットあたりを向いていた。ボールが高く上がったため、ファーまで届かせるに充分な反発力も計算できた。川島がファーからニアまで急いで寄せてきたのも間接視野に入っていただろう。決まった後も「入っちゃたよ」という表情ではなかった。1失点目は自分のミスという意識もあっただろうし、やっとプラマイ0になったという感じだったか。
ヴェルトンゲンも自国のメディアにはコメントしているだろうから、ご存知の方は情報教えてください。 

後半29分 失点 2−2
ベルギー、コーナーキックからの流れでアザールが左足でクロスを入れ、フェライ二のヘディングシュートが決まる。
日本は同点に追いつかれる。
昌子がフェライニからうまくマークを外されてしまったか。
(追記)
その後昌子選手のインタビューを読みましたが、昌子選手だけディフェンスラインを上げた結果マークを外されたように見えたようです。
フェライニのマークについていたのも、昌子選手ではなかったそうです。

後半アディショナルタイム 失点 2−3
本田の無回転フリーキックをキーパーのクルトワが弾き出しコーナーキックとなる。こぼれ球が日本の選手に渡らぬように弾き出した落ち着いたセービングだった。
左コーナーキック、キッカーは本田。本田の左足キックをクルトワが直接キャッチ。走り出したデブライネの勢いを殺さぬように、クルトワがデブライネの前にボールを転がす。デブライネは高速ドリブルで持ち上がる。昌子もすぐに追い始める。右サイドのムニエ、中央にいたシャドリも猛ダッシュ、シャドリをマークしていた乾も追うが途中であきらめて止まってしまう。ムニエは香川が追走していたが、途中から香川はデブライネの方に寄ってきたためムニエはフリーに。 デブライネの前には山口が立ちはだかるが距離を詰めきれず、デブライネから右サイドを駆け上がるムニエにパスが渡る。それまでルカクをマークしていた長友がムニエのマークに走る。ルカクのマークには長谷部がつく。その裏からはシャドリが上がってくる。長友が寄せきる前にムニエからグランダーのクロス、ルカクはスルー、フリーで走り込んでいたシャドリが流し込む。昌子は懸命に戻るが及ばず。
ベルギーが超高速カウンターで勝ち越す。
昌子はかなり後方からの追走、最初はデブライネを追い、パスを出されてからはフリーのシャドリを追った。よくもあそこまで戻ったものだ。 

超高速カウンターを止めるチャンスはあったのか?
1 キーパーにキャッチされるようなボールを蹴るべきではなかった。
  ショートコーナーや低いボールを蹴り込む等の工夫はありえただろう。延長に持ち込むべきだとう意見もあったようだが、延長になったからといって日本が有利であるとも思えなかった。
2  キーパーの前に誰かが立つべきだった
  そのチャンスがあったのは吉田と昌子。しかしクルトワはキャッチと同時に走りだしているので前に立つのは難しいと思われる。
この時点でキーパーへのファールで止めることは可能だったかもしれないが、そういった判断は難しそうだ。 
3 山口がファールでもよいので止めるべきだった。
  確かにその通りだが、デブライネに詰めても右サイドのムニエはフリーだったためめ、速めにパスを出された可能性も大きい。香川はムニエを追走していたが、途中からドリブルするデブライブの方へ寄っていったということもあり、ムニエは完全にフリーになっていた。香川がずっとムニエに付いていれば状況は変わっていたかもしれない。また山口はデブライネからルカクへの縦のパスコースは切っていた。  
4  乾がシャドリを最後まで追走出来ていたら、シャドリをフリーにすることはなかった。
  乾には追う体力が残っていなかった。もし交代できる選手がいれば追走できていたかもしれないが、適任者がいなかった。中島が選ばれていたら良かったのにと、個人的には思った。
5  カウンターに備えてもう1人、自陣に残しておくべきだった。 
  監督が試合後の会見で「数秒後に自陣のゴール前に運ばれてしまうあのようなスーパーカウンターを受けるとは予測していなかった」と述べていることからも、有りえない選択だった。
  しかしあの時、「カウンター要注意!」と思った人々は多かったのではないか。私もそうだった。  

 

コメント