風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

イギリス エリザベス女王の国葬

2022-09-20 18:22:38 | 

昨夜は、NHKのライブ中継を見ていました。

壮麗なウェストミンスター大聖堂。

まるで、映画を見ていると錯覚するような、伝統的な衣装に身を包んだ近衛兵や海兵隊員。

整然と、厳かに棺は運ばれていく。

 

バグパイプの音色、聖歌隊の歌声、パイプオルガンの演奏。

聖書朗読は、ヨハネの福音書からでした。

大司教の装いも、変わらないのでしょう。

受け継がれてきた伝統。

かつて、大英帝国といわれ日の沈まない国だった。(日本もその昔、大日本帝国でした)

 

王室の外交は、大きな効果があったという。

25歳で女王になったエリザベスは、国民に奉仕すると誓った。

70年の在位年数。

最後まで、気丈で気品があり本物の女王陛下だった。

 

パディントンとの楽しいお茶会。(私はこの映像が好きです)

お茶目な一面もある。

 

日本と同じ島国という共通項。

王室と皇室のつながりもいい。

 

王家に生まれるという宿命を、受け入れる。(ことを思う)

役目を果たすことが当然とされる人生。(どんなだろう。悩むこともあったかもしれない)

 

そのファッションも、統一されていて美しい。

帽子とコートの色を合わせるのも、素敵でした。

歴史に名を残したエリザベス女王でした。

安らかにお眠りください。

 

 すすきの原  (よしみさんからお借りしました)

   秋ですね。台風が過ぎて、急に気温が低くなってきました。

   みなさま、風邪をひかないように気を付けてください。