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風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

舟越保武さんの彫刻、、、廃棄されていた。。。。旧広島駅の

2023-07-18 17:38:19 | 芸術

芸術に興味のない人にとっては、それは財産ではないのでしょうか?

ネットの記事で、2020年春に、広島駅ビルの建て替えで、55年間壁画としてあった

舟越保武さんの彫刻「牧歌」が、廃棄されていたと知りました。

 建築業者の方への、財産リストに載っていなかったため、廃棄されたようです。

 

舟越保武さんの彫刻といえば、有名な長崎の26殉教者記念像の彫刻があります。

 (修学旅行で見ました。とても印象に残りました。)

舟越保武さんは、1950年に長男を生まれてすぐに亡くすという悲しみから、

熱心なカトリック信者の父親と同じ信仰を受け入れ、キリスト者に。

その後、聖書やキリシタンを題材にした作品もたくさん制作されました。

 

「牧歌」は、(横笛を吹く少年)と(花を持つ少女)との間に(数羽の小さな鳩)が飛んでいる。

広島の人たちは、駅での待ち合わせ場所として思い入れがあったようです。

 

舟越保武さんは、1912年12月㏦岩手県に生まれる。

盛岡中学時代 (同期に洋画家の松本俊介さんがいる)

高村幸太郎訳の「ロダンの言葉」に感銘を受けて、彫刻家を志した。

 

1939年東京美術学校(東京藝術大学)で、同じ彫刻家の佐藤忠良さんと生涯の友となる。

 佐藤忠良さんは、札幌芸術の森に「佐藤忠良記念子どもアトリエ」がある。

  (行ってみたいところの一つです…憧れ)

 

藝術を愛する人たちが、もっともっとたくさんいてくれたらいいなあ。

 

 失われた「牧歌」 花を持つ少女と横笛を吹く少年  (Wikipediaとネットからお借りしました)

  広島駅、、、、何度か利用しましたが、残念ながら、この彫刻には気が付きませんでしたが、

  舟越保武さんの彫刻と知っていたら、見ておきたかったです。

   

 

 

 

 

 


ベルギー製の 素敵な青いテーブルクロス

2023-05-26 17:54:40 | 芸術

大先輩のKさんから、ベルギー製の素敵な青いテーブルクロスをいただきました。

その青色がとても魅力的で空の色。

 

レースの刺繡は、いろんな技法があるようですが、

素人の私には、よく分かりません。

繊細で美しい模様。。。

 

家のテーブルには小さいので、どうしようかと考えました。

ぴったしのがありました。

実はファンヒーターを、2階へ片付けるのは、年々大層なことになり、

夏でもリビング兼書斎に置きっぱなし。

ファンヒーターの上に掛けたら、いつでも見ていられるし、まさに一石二鳥。

というわけで、テーブルクロスはファンヒータの覆いに変身したのでありました。

 

とっても素敵なレースなのですよ。

 これがそのベルギー製の素敵な青いテーブルクロスです。

  Kさん ありがとうございました。大切に使わせていただきます。


5月 鯉のぼりと兜

2023-04-18 18:49:38 | 芸術

毎年、お向かいのお家では、鯉のぼりを立てて流してくださいます。

3日前から、鯉のぼりが泳いでいます。

いつものより少し小さく、いつもより少し高いところで

風になびいて泳いでいます。

ああ、子どもの日が来る・・・と しあわせな気持ちになります。

 

日本古来の風物詩が、失われていく寂しさ。

コロナで行事やお祭りができなくなっていた物足りなさ。

少しずつ戻ってきていることを感じるこのごろ。

 

大谷翔平さんが注文したという兜は、

注文が増えているとか。

とてもタイムリーな兜の儀式。

子どもたちの健やかな成長を、心からお祈りします。

 

勝って兜の緒を締めよ。

噛みしめたい言葉です。

高慢にならない、おごることなかれ、、、ですね。

 

 明治神宮の菖蒲  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  小学生のころ、みんなで九華公園(きゅうかこうえん)に、写生にいったことを思い出します。

  どうして、その時の情景を、いまも忘れないのでしょう。

  不思議です。菖蒲の花をみると思い出します。

 


ファッションデザイナー 森英恵さんのこと

2023-02-15 20:50:10 | 芸術

NHKラジオアーカイブスで、ファッションデザイナーの森英恵さんのことを紹介していました。

蝶々のモチーフが、ブランドのシンボルになっていることは、よく知られています。

 蝶々のついたハンカチを持っています。

 

1965年ニューヨーク・コレクションで成功をおさめ、

1977年パリ・オートクチュール協会のメンバーに東洋人として初めてなる。

1950年代は、映画の衣装もたくさん手掛けた。

 そこでは、男性目線の女性の服について多くを学んだ。

ココ・シャネルにも、大いに刺激を受けたようでした。

 

ご主人の理解が大きかったことも、森英恵さんが世界を見て、

正しく日本を伝えたいと思う原動力でした。

1984年に銀座にブティック&サロンハナエ・モリを開いて

2004年7月㏦のパリでのオートクチュールコレクションを最後に引退なさった。

 

女性の社会進出の先駆けのお一人だと思います。

2022年8月11日に96歳で永眠なさいました。

世界に知られる素敵な女性だったなあと思います。

 

 赤いバラ (野口勝利さんからお借りしました)

  華やかな世界を、輝いて生きてこられた森英恵さんにささげます。

 


柳宗悦と民藝(げい)の100年 第13回

2022-11-04 10:39:10 | 芸術

最終回 柳宗悦と民藝の100年

 「茶ニテ アレ 茶ニテ ナカレ」という色紙がありました。

茶道(さどう)の家元制度の窮屈さを批判し、家元からは苦情もきたとか。

 ちなみに、最近、茶道を、「ちゃどう」と言っている人がいて、びっくり仰天。

 今回、日本民藝館 学芸部長の杉山亨司さんは、「さどう」と言っておられて、ほっとしました。

信と美を追求した、柳宗悦は、哲学者でもあり、仏教絵画・美術への造詣も深かったとか。

 浄土教(時宗の開祖)一遍上人の研究書も出して、高く評価している。

杉山さんは、歎異抄の「善人なをもて往生をとぐ いわんや悪人をや」

 (善人ですら往生できるのですから、なおさら悪人が往生できるのはいうまでもないことです)をもじって

  柳宗悦の美学、美について

 「天才なおもて美をうましむ いわんや凡人をや」

  (天才ですら美をうむことができるのだから、なおさら凡人に美をうむことができるのは当然です)

  と言っているのではないか、とおっしゃっていた。

日常使う普通の器物、食器、道具、着物・・・に、美をみいだす=民藝運動

その極意を、ひとことで言われたのだと思う。

 杉山さんの、柳宗悦に対する敬愛の念が、言葉のあちこちに感じられました。

関東に住んでいたら、日本民藝館を、しばしば訪問できるのに、と思いました。

 日本民藝館(The Japan Folk Crafts Museum)のホームページをご覧ください

 いま、柳宗悦と朝鮮の工芸 11/23まで開催しているようです。

     (日本民藝館のホームページからお借りしました)

   民藝館の建物も、休館は宗悦が住んでいたところでもあるとか、ゆかしい建物です。

   世界の人々が、それぞれの国の文化・芸術を、互いに尊ぶことができたらと思います。