風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

追悼 もんたよしのりさん

2023-10-23 19:11:33 | 音楽

もんたよしのりさんを、追悼します。

 坂本龍一さん、谷村新司さん、70代で亡くなる人がこのごろ多い。

 

いつも夕方、夕食を作りながら聴いている、FMこころのマーキーさんの番組(5時~8時)に、

もんたよしのりさんが、最初は単発で、最近は準レギュラーのような感じで出ておられました。

独特のあの声で、マーキーさんとの自然なお話。

いかに仲がいいかが、伝わってきてました。

 

10月18日(水)、この日はFMこころに生出演の予定ではなかったかしら。

本日10/23(月)、マーキーさんには、Xで、たくさんの(ポスト)メールが届いているようです。

「もんたさんが亡くなったけれど、マーキーさん、大丈夫ですか」と。

「ふたりのおやじトークを、もっと聞きたかったです。」

家も近くて、親戚のような付き合いをしておられたそうです。

 

去年の9月から、水曜日に登場するようになったそうです。

月曜日ですが、今日は、水曜日のディレクター・スタッフと、

もんたよしのりさんを追悼するコーナーが始まっています。

 

大動脈解離・突然の死。72歳。

NHKのうたコンは、見ていなかったのですが、熱いステージだったようです。

残った音源を聴けるのは、本当に哀しくも嬉しい。

惜しまれて、、、、歌声を聴いていると、涙が出てきます。

純粋に、ひたむきに、音楽を愛した人が、またひとり、いなくなってしまいました。

 

 たそがれどき  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  人生のたそがれどき、、、、

  いろんな思いが交錯します。

 

 

 


追悼 谷村新司さん

2023-10-17 19:12:12 | 音楽

10月8日に、谷村新司さんが亡くなったという訃報が、テレビに流れた。

特別にファンではありませんでしたが、

その楽曲は親しみやすく、よく聴きました。

 

「すばる」「いい日旅立ち」

その人柄は、謙虚で庶民的だったと聞きました。

「アリス」が登場したときの、新鮮な驚き。

私はなにに驚いたのか、清々しい爽やかな風を感じたことを覚えています。

 

「歌がエールになれば」と、病気と闘う子どもたちを励ました。

上海でのコンサート。中国での文化交流。

74歳は、早すぎる。

「アリス」の再結成をめざして、闘病中だったという。

寂しいことです。

 

******

3日前にICUで闘病中のKさんをお見舞いしました。

こちらからの声掛けに応答してくれていました。

短いお祈りもできました。

昨夜10/16亡くなったことを、今朝お聞きし、驚きました。

68歳。末っ子だったK姉を先に亡くし、お兄さん、お姉さんたちは、嘆いておられました。

最後にお会いして、お別れができたお導きを

神さまに感謝しました。

******

 白いコスモスが咲いている   (高谷学さんからお借りしました)

  コスモスの季節に、別れがきました。

 

 

 


バート・バカラックをご存じですか?

2023-10-11 19:03:57 | 音楽

10月9日のスポーツの日(祝日)に、

FMNHKの恒例番組、三昧(ざんまい)が放送されました。

今回は、「今日は一日、バート・バカラック名曲三昧」でした。

 

司会は、パトリック・ハーラン(パックン)

8名のゲストが出演。

放送は、午後0:15~6:50 7:20~9:15 (8時間30分の生放送)

 私は全部を聴いていたわけではありませんが、有名な曲を聴くと、懐かしさがこみあげてきました。

バート・バカラックは1928年5月12日生まれで、

今年、2023年2月8日に 94歳で亡くなったのでした。

 

1950年代は、まだ注目されていなくて、

マレーネ・ディートリヒに見いだされ、バックのオーケストラを指揮していたとか。

 知りませんでした。

熱心なファンというわけではありませんでしたが、

その楽曲を聴くと、青春の日々がよみがえります。

 よく聴いた曲目は

「ウォーク・オン・バイ」「遥かなる影」「世界は愛を求めている」

「小さな願い」「ベイビー・イッツ・ユー」「サンホセへの道」など

 

バカラックは、自分自身でも歌いましたが、楽曲の提供もたくさんしていました。

94歳の長寿とは。

一時引退なさったような時がありましたが、その後復活。

名曲と呼ばれるものは、若い世代にも響くのですね。

多くの人が、カバーしています。

 ビートルズの曲を、親子(父と息子)で聴いたり。

音楽は、やっぱりいいですね。

言葉はいらず、国境を越えます。

 

 白い菊 ほのかに黄色い  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  菊の花をささげる

 

 


映画 「シンドラーのリスト」の音楽 千住明さん

2023-09-27 19:22:41 | 音楽

午後、車でラジオを聴いていました。

「ごごカフェ」のゲスト、千住明さんは、エンリオ・モリコーネを尊敬して

その映画音楽から、多くを学んだと話されました。

 クラシックTVでも、少し前に映画音楽、エンリオ・モリコーネを取り上げていました。

 

エンリオ・モリコーネの「ミッション」の次に、

「シンドラーのリスト」のテーマ曲(だったと思います)が、流れました。

こちらはジョン・ウィリアムズの音楽。

 

切ないむせびなくヴァイオリンの調べ・・・

イツァーク・パールマンのヴァイオリン。

大好きなバイオリニストです。(一番好きな音色のヴァイオリニスト)

彼もユダヤ系の音楽家。

 

1993年のアメリカの歴史映画ですが、

久しぶりに音楽を聴き、涙が出そうになりました。

 

映画をまた見るのは、とても辛いのですが、

音楽をもう一度、サントラ盤で聴いてみたくなりました。

ジョンウィリアムズも、すごいです。

 YouTubeでニューヨークフィルがパールマンのヴァイオリンで

 シンドラーのリストを演奏しているのを見つけました。

 場所はリンカーンセンター 2016年8月16日のライブ映像でした。

  聴きたいと思ったときに、ネットで検索したら、すぐに見つけて聴ける。

  そういう時代になったのですね。ありがたくも、もったいない。

 

 赤い薔薇  (よしみさんからお借りしました)

  お会いしたことはない、よしみさん。

  いまも、お写真をおかりしています。

  ありがとうございます。

   黒猫のなかむら君と旅立たれました。

 


甲子園 高校野球 高知中央高校校歌 矢野顕子さん作詞作曲

2023-08-09 19:36:12 | 音楽

夏の全国高校野球大会が甲子園球場で始まりました。 

 私は、子どものころから、高校野球が好きでした。そして今も。

 

校歌というのは、なんとなく、同じような雰囲気のものが多い。

その土地の自然を歌う。

 

高知出身の矢野顕子さんが、2005年に依頼されて作ったという

高知中央高校の校歌が、いま話題です。

 (初出場で初勝利、主将は開会宣言をしました)

さっそくYouTubeで聞いてみました。

フォークソング調の校歌。

 いまの若い人たちはそれを、エモいと言うらしい。

 感動を意味するエモーションから来ている俗語。

 心に響く、感動したということ。

   私はどうも、キモイ(気持ち悪い)という言葉を連想してしまって、

   気持ちのいい言葉とは響かない哀しさ。

 

「僕らの学び舎」というこの校歌は、

生徒たちの日常に寄り添う歌詞。

そこに互いを思いやる心も入っている。

素敵な校歌です。

よかったらYouTubeでお聞きください。

 

 横須賀港の船   (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  どうも夏は、海や湖を見たくなります。