風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

社協だよりの録音

2023-09-22 19:45:36 | 録音

社協だよりの録音を、グループで担当させてもらっています。

本日はその録音の日。

でも、どういうわけか、今までは年に4回発行だったのに、

今は、年2回になりました。

 

いろんなお知らせがあります。

会費を払ってくださった方のお名前も記載されています。

社会福祉協議会の法人化50周年の記念フォーラムもあるようです。

 

市民生活と密接につながっている働きですが、

そんなに広く知られていないような気もします。

 

もうじき、赤い羽根共同募金も始まります。

 

みんなで助け合う共助の社会を、目指している。

 

これからも、ちょっとだけ、お手伝いをさせていただけたらいいなと思っています。

 

 サガリバナ  (野口勝利さんからお借りしました)

  初めて見ます。繊細なお花ですね。

  咲いているところを、見てみたいです。

 

 


宮澤賢治没後90年 高村光太郎の声

2023-09-05 15:11:22 | 録音

「声でつづる昭和人物史」 NHKラジオアーカイブス  (保坂正康さんと宇田川清江さん)

9/4は、賢治を語るの1回目。

さすがに、NHKにも賢治さんの肉声は残っていません。

けれど、後に、賢治さんの詩や童話を高く評価した

高村光太郎の声を聴けました。(保存しようかどうか迷っています)

 あまりにも有名な、教科書にも載っている高村光太郎さんの詩や、彫刻。

 中学のころから、尊敬と憧れを感じていた人です。

 

賢治さんは、1度だけ、高村光太郎さんの家を訪ねたようです。

でも、玄関で話しただけで、夜だったからか、明日にでもおいでなさい、、と言われ、

その後会うことはなかった。

 

けれど、賢治を高く評価する草野心平さんから、

生前に出版された「春と修羅」「注文の多い料理店」を教えられ、

残された賢治さんの作品を出版することに尽力を尽くしたのが

高村光太郎さん。

昭和20年4月に空襲でアトリエを焼失して、岩手の宮澤清六(賢治さんの弟)さんを頼って、

花巻市に行き、その後7年間、岩手で暮らしたという。

 戦争協力したことを、反省する日々でもあったらしい。

 

高村光太郎さんの声は、若さが残っていて、穏やかで優しかったです。

インテリジェンス(知的な雰囲気)も感じました。

昭和24年11月の録音でした。

 

もう一人、宮澤清六さんの朗読も聴けました。

 「原体剣舞連」と「春と修羅」

こんなふうに、兄は読んでいましたと、

それは、歌うように、あるところはお経のように聞こえました。

 (こちらも保存しようか迷っています)

 

宮澤賢治という人の、宇宙観、自然を見る目、色彩、絵画、音楽、科学知識、

岩手の自然から聞いたこと。見たこと。感じたこと。

それを書かずにいられなかった賢治さん。

 

その詩や童話は、世界の人の心を打ち、響き。

さまざまなことを想像させてくれる。

 

賢治さんの作品を、どんなふうに朗読したらいいのでしょう。

ひとり、ひとり、それぞれが違った色(声)で、心と魂を込めて読むのがいい。

宮澤清六さんの朗読を聴きながら、そんなことを思いました。

 

 あまりにも有名な宮澤賢治さんの写真   (無料画像からお借りしました)

  背が高く、がっしりとしていた、、、というのが高村光太郎さんの印象のようです。

   37歳で亡くなっても、その作品は永遠に残る

    芸術のすばらしさを思います。

 

 


なんだか、疲れました

2023-08-16 20:19:31 | 録音

台風7号は、こちらを避けてくれたので

大きな被害もなく、風も強くありませんでした。

でも、録音の日にちが、急遽変更、、、ということもあり、

今日は、なんだか疲れました。

 こんな日もありますね。

 

録音室以外の部屋が、うまく取れなくて、

ちょっとしたトラブルもありました。

録音室の隣の部屋をいつも使うのですが、

そこが水曜日は、取れなくて、

一番遠い部屋になりました。

 

みんな、行ったり来たり、、、、

手順も、少し違ったりして。

 

でも、なんとか、総力をあげて、みんなで乗り切りました。

お疲れ様。

 

 紫陽花の花   可愛い。夢見るような淡い色。 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  いろんな紫陽花を見せてくださって、ありがとうございます。

 


伊集院光の百年ラジオ 8/13 「一丁目一番地」

2023-08-14 21:39:49 | 録音

伊集院光の百年ラジオを、ご存じですか。

NHKに保存してある、貴重な音源を流してくださっている。

伊集院光さんの感慨をこめた感想も面白い。

私はいつも「聴き逃しラジオ」で聴いています。

 

いつか、この「一丁目一番地」も放送されるかなあと

期待していたのですが、8/13の回で取り上げてくださいました。

 

子どものころ楽しみに聴いていたラジオ番組で

心に残っている番組。

そこに出てくる男の子が、「チョコレートのおばあ」と言う。

 いつもチョコレートを持ってきて、孫を喜ばせてくれていたのだと

 その時には、ぴんときていなくて、「チョコレートのおばあ」という言葉だけが

 耳に残っていたのです。

  音源には、30代の黒柳徹子さんの声も残っていて、聞いていてすぐに徹子さんと分かりました。

  2007回目の「一丁目一番地」でした。長寿番組で8年間放送されていたとか。 

 

「なかよしホール」という子供番組には、こどもニュースもありました。

そして私は覚えてはいませんでしたが、

空想科学ドラマ「百万の太陽」の230回の放送。

 21世紀から20世紀へ戻る。タイムカプセル。SF小説は、ラジオで聴き、想像力を働かせるのが面白い。

 

今から百年後、、、今のラジオやテレビの放送を聞いた人たちは、

どんな感想を持つのでしょう。

 

 石に記録を残し、木に記録を残し、紙に記録を残す。

 声で伝える時から、録音ができ、音と声を残す。

 手紙を送った時から、急ぎ電報を送り、無線通信があり、

 電話で話し、ネットで世界と通信する。

 

時代は変わり、時代は回る、これが進歩というものなのかどうか。

 大船フラワーセンターの蓮  (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  

 

 

 

 


葵祭 

2023-05-16 19:15:15 | 録音

京都の三大祭り 葵祭 祇園祭 時代まつり・・・・

ご覧になったことはありますか?

関西に住む私は、見に行こうと思ったらすぐにも行けるのですが、

あの混雑を思うと、とても行けません。

 

5月15日は葵祭(今年は雨のために5/16)

斎王代に選ばれる未婚の女性が、毎年注目を集めます。

上賀茂神社から下賀茂神社へ。

 

お祭りは、祈りでもあります。

五穀豊穣と民の安寧を願うお祭り。

源氏物語にも出てきます。

また、葵の御紋をもつ松平家=徳川家もこのお祭りを大事にしたとか。

 

見てみたいような・・・・・・

 

 葵祭  (ウィキペディアからお借りしました)