本物の女王陛下 イングランドのクイーン・エリザベス
即位70年を祝う プラチナ・ジュビリー(Platinum Jubilee)
はて、ジュビリーとは??と調べたら、なんと旧約聖書にある「ヨベルの年」のこと。
記念日と訳すようですが、「ヨベルの年」とは、50年に1度、土地の所有権を無償で元に戻す年のこと。
奴隷にされていた人も、自由・解放される年。
映像で、飛行機が70と空に並んだのも美しかった。
そして、ご覧になりましたか、あの虹。
9月8日 エリザベス女王の崩御が告げられた日
ウィンザー城とバッキンガム宮殿の空に虹がかかりました。
9月18日 国葬の前日にも、また虹が。棺の安置されているウェストミンスター宮殿の上に。
2020年コロナ感染が世界に広がったとき、エリザベス女王は、国民を励ますためのスピーチをした。
医療従事者のみなさんへの感謝。
NHSの文字と虹は、医療従事者=エッセンシャルワーカーの人への感謝をあらわす”しるし”になっていた。
そのことを思うと、この虹は、また大きな意味をもつように思います。
なんだか胸がつまって、涙がでそうになりました。
虹は、天の神様からの”しるし”ですから。(ノアの箱船以来)
「こころを一つにすれば、必ず危機を乗り越えられるのです」
「これからもまだ色々と我慢しなくてはならないかもしれません。
でも、より良い日は戻ってきます。友人にもまた会えるでしょう。家族にもまた会えるでしょう。
そして私もいつかまた、みなさんにお目にかかるでしょう」
「私たちは、必ず会えます」
「決してあきらめては、なりません」
エリザベス女王は、英国民を励まし続けました。
9月8日 エリザベス女王逝去の日 ウィンザー城とバッキンガム宮殿の上にかかった虹
Twitterの写真をお借りしています。ありがとうございます。