風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

NHKR1ラジオ 「鉄旅、音旅 出発進行」 旅に出たい

2023-03-06 19:55:13 | 

NHKラジオ第1(R1)、「鉄旅、音旅 出発進行」 音で楽しむ鉄道旅

 以前、似たような番組があったのですが、今日聴いたのは、メンバーが違っていました。

 違う番組なのかもしれません。

 

春の気配を感じ、旅に出たくなる気分・・・・

 芭蕉や西行と同じかも。

それで、音で旅気分を味わおうと、この番組を聴きました。

 

丁度、名古屋近辺の鉄道でしたので、私には、とても馴染みがある駅名を聞きました。

名鉄=名古屋鉄道、

近鉄=近畿日本鉄道

JR、新幹線、、、ドクターイエローの音まで聴きました。

 

私は、てっちゃんではないのですが、

列車の音を聞くと、旅気分になります。

 

今回驚いたのは、鉄道によってその車両の音は違うこと。

近鉄の車両の音は、私がよーく聴いていた、馴染みの音でした。

いままで、比較して聴いたことはなかったので、その違いに全く気が付いていませんでした。

 あっ、この音だ!と思いました。

 

通学、通勤で使っていた近鉄。

新しい特急列車、「ひのとり・火の鳥」に乗ってみたくなりました。

 ひのとり  火の鳥   (ネットからお借りしました)

  名古屋から大阪まで、、、、乗ってみたいです。

  手塚治虫さんを偲びつつ。


司馬遼太郎 街道をゆく オホーツク街道

2023-01-15 16:23:09 | 

司馬遼太郎さんの街道をゆくシリーズ

これも録画しているのですが、なかなか見る時間がありません。

本日、「オホーツク街道」を見ました。

本で読むのも味わい深いと思いますが、映像で見るのは、また格別。

オホーツク人という、アイヌ人とは違う先住民族のことを知りました。

 

モヨロ貝塚・・・網走郷土博物館にある土器には、水鳥の模様が付いている。

考古学が好きな床屋さん、米村喜男衛さんの地道な民間人調査は、

昭和22年から始まったという。

その発掘調査研究は、まさに、シュリーマンに匹敵すると、司馬さんは言う。

考古学者たちも協力して、いまも、東京大学の研究チームが発掘を進めているという。

米村さんは昭和56年、89歳で亡くなったが、過去という荘厳を見せてくれた。

オホーツク人の発見者です。

 

流氷は、豊饒な海を創る。

オホーツク海は、豊かな大きな湖ともいえるらしい。

冬に氷が張ると、中国大陸と地続きになり、雪ぞりでの往来があった。

 

山河を住みかとするアイヌの人たちと、

海岸を住みかとするオホーツク人とは、住み分けをしていたが、

イヨマンテ(熊祭り)の共通点もあるとか。

 

いつ、どうして、歴史から消えてしまったのか。

謎です。

 空に伸びる木々 (eriさんからお借りしました)

  冬の空へまっすぐに。