風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

キリスト教会 洗足式・聖餐式

2022-09-24 18:38:22 | キリスト教会

コロナで、教会が休会していたりで、2年以上、洗足式・聖餐式をすることができませんでした。

今年になり、やっと聖餐式だけは2回しました。

でも、洗足式は出来ませんでした。

家でしてきてください・・・と言われても、それは洗足式ではありません。

 

今日、やっと洗足式と聖餐式をしていただくことができました。

パンとぶどうジュースは、教会の牧師と牧師夫人が準備してくださいました。(今回で3回目)

 今までとは違って、パン(種なしパン=全粒粉とオリーブ油と塩を入れて作るクラッカー)は、

 紙の小さい袋に入れた個包装。

 ぶどうジュースは、もちろん100%の葡萄汁で、これもガラスの小さいカップではなく、

 プラスチック製の蓋の付いた小さいカップに入れる。

パンを焼き、ぶどうジュースをプラスチックのカップに入れる作業を、すべてしてくださる。

 いつもなら、教会の女執事の仕事ですが、コロナになってから、すべて牧師夫妻とインターン牧師と夫人にしていただきました。

 

洗足式は、ヨハネの福音書13章に書いてあり、謙遜を学ぶための儀式と言われています。

 だれが偉いかと言い争っていた弟子たちの足を、師である主イエスご自身が、弟子たち一人一人の足を洗う。

 腰に手ぬぐいをまいて。

 当時、足を洗うのは、しもべ(奴隷)の仕事とされていたようです。

   私はいつも、昔の日本で、旅籠(はたご)に泊まる客の足を、下男下女と呼ばれる人が、木の桶をもってきて洗う・・・という

   ドラマで見る場面を思い出します。

 

やはりこの洗足式をしてから、聖餐式に預かる。

清々しい気持ちになります。

 

やっと以前と同じ、洗足式・聖餐式を牧師先生にしていただくことができて

神さまに感謝しています。

 「互いに足を洗い合いなさい」と主は言われました。

 彼岸花 (野口勝利さんからお借りしました)

  昨日9/23は、秋のお彼岸でした。赤だけではなく、白い彼岸花もあるのですね。

  いつもお写真をありがとうございます。