そろそろ菖蒲の季節になりました。
昨日は夏至だったとか。
明治神宮の菖蒲、（親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました）
東京にも、緑が多いところがある。
自然を求めれば、見つけることができる。
『沈黙の春』で有名な、レイチェル・カーソンの
『センス・オブ・ワンダー』を読みました。
神秘さや不思議さに目を見はる感性・・・・
失いたくない、子どもの心、瑞々しい感性。
サンカヨウ 雨にぬれると透明になって、ガラス細工のよう。
本物を見てみたいです。
こちら関西も今日から梅雨入りです。
昼すぎから降ってきた雨は、夜になってもまだしとしと。。
雨に濡れた紫陽花が、美しいです。
草花は、雨を喜んでいるようです。
不思議な花たちが、いっぱい咲いています。
友達が、「不思議な植物たち」という動画を送ってくれました。
その中に、このケンマソウもありました。
💛の形をしていると。
サギソウ＝鷺のような花
サンカヨウは、白い花が、水にぬれると透明になって、ガラスのように変化する。
本物を見てみたい！
みなさんは、こういう花を、よくご存じだと思います。
世界には、不思議な花、珍しい形をした花が、いっぱいありますね。
神さまの傑作です。
薔薇の花
（野口勝利さんからお借りしました）
ハッピー サバス 素晴らしい安息日を。 安息日は、土曜日です。
夏の名残りの薔薇。。。という言葉が好きなのですが、
それは秋の気配を感じるようになってから。
アイスバーグという白いつる薔薇が家にあるのですが、
今年はとてもたくさんの花をつけて楽しませてくれました。
ところが、家人が剪定してくれて、、、、それは2月ころにするやり方で。。。。
薔薇は秋も咲くのに、、、、葉っぱがない。。。丸坊主になってしまいました。
このままで、暑い夏を耐えることができるのだろうか、、、
このまま、枯れてしまわないようにと、毎朝、祈っています。
20年以上、サンシティホールで美しい音色を響かせていた
ベルギー製のパイプオルガンが、売られて、
ベトナムの教会に行くことになりました。
去年最後の演奏会に行ったときに写した写真です。
今日、思い立って、パイプオルガンにお別れを言いに行ったのです。
ところが、6/1から改修工事のためにサンシティホールは閉館していました。
張り紙があり、御用の方はインターフォンを押してくださいとある。
どうしようかな、と思案していたら、
中から数人の人が出て来られました。
でも、閉館ですの一点張りで、取り付く島もない。
しかし、玄関のガラス戸の開いたところから、
わたしは、オルガンを見ました。
ゆるぎない静かな佇まいでオルガンは、こちらを見ました。
「さようなら」
確かに、お別れを言いました。
そのときに、通い合う響きを感じました。
「さようなら」
この瞬間を、わたしは一生涯忘れることはないでしょう。
わたしは、オルガンとお別れをしました。
ベトナムの教会でも、聖なる音色を響かせてくれるでしょう。
大切にしてもらえますようにと、祈ります。