いよいよ、関西学院大学RCC秋のキリスト教講座が、対面で開催されることになりました。
2年間、コロナで、YouTubeでの配信でした。
今回は、「四福音書のイエス像」 講師 木原桂二 商学部助教・宗教主事
西宮北駅のビルではなく、関西学院会館での講義。
いつも会っていた友達4人ですが、都合が悪く行けないという人もいて
結局私も、ZOOMを申し込みました。
セミナーの後のランチは、本当に楽しかったのですが、まだお預けです。
第1回の今日は「マルコ福音書ー民衆の友イエス」でした。
事前に6ページのレジメと2ページの参考資料(=講義で話される聖句の抜粋)を
メールで送付してくださいました。
なので、講義を聴きながらレジメを見れるので、とてもよく理解できました。
丁寧な準備をしてくださっていました。
木原先生は、一般職をやめて、神学部へ入り、牧師をしながら、
関西学院大学院で学ばれて教授になられたので、視点が牧師の立ち位置でした。
ご自分が聖書から捉えたイエス像を、明確に述べてくださっていました。
病気だったり、社会的に貧しく困難な民衆が、イエスさまのもとに集まってきた。
彼等を癒し、自由にし、解放する。
祭司や、律法学者たちは、妬みから攻撃してきた。
なんだか、講義になってしまうので、この辺でやめますが、
春と秋に毎月1回で、4回シリーズのキリスト教講座は、
とても恵まれ、楽しみにしています。
また、4人で会える日が来ますようにと願いつつ
次回のマタイ福音書も、期待しています。
九月の空 関西の空です (eriさんからお借りしました)
今日で9月もおしまいです。
虫の音が聞こえています。かなり上手に節をつけて歌うようになりました。
自然のなかの音楽も素敵です。