風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

くだものは、お好きですか?

2023-11-30 19:08:36 | キリスト教会
くだものは、お好きですか?
わたしは、大好きです。
ほぼ、なんでも。
 パイナップル、バナナ、梨、りんご、みかん、、、

今日、柿の話がでました。
M子さんは、家の窓に、干し柿をつるすほど
柿がお好きだとか。
しかし、成分に〇〇が多すぎるからと
お医者様に食べないようにと言われたらしい。
でも、彼女のお弁当には、柿が。

やっぱり好きなものは、やめられない。

かく言う わたしも、市田柿が大好きで、
産地からお取り寄せするほどです。

食べすぎは、いけませんが、
くだものが並んでいる食卓は、うれしいです。

みなさんは、どんなくだものがお好きですか?





  柿と市田柿  (無料画像をお借りしました)
   去年も、いまごろ、干し柿の映像をお借りしたような気がします。



ご無沙汰していたクリニックへ

2023-11-29 18:17:35 | キリスト教会
幸いなことに、この10年ほどは、
風邪をひくこともなく、病院とは無縁でした。
家の近くのホームドクターにも
ご無沙汰していましたが、
月曜日から左足が痛くなり、
痛風かもしれない・・・などと脅されて
病院へいきました。

結果、爪を切る時に、黴菌がはいったらしく
左足の薬指が、化膿しているとわかりました。
抗生物質のお薬をいただいてきました。

昼からは、痛みもほとんど消えました。

嬉しい驚きは、ホームドクター(男性医師)から、
とても清らかな印象を受けたことです。
10年前はまだ、開院したばかりの若い医師でしたが、
この10年以上の年月、
この医師は、どのような生活を送ってこられたのか。
きっと、真心から患者さんのことを思い、
医師としての研鑽を積んでこられたのでしょう。

とても清々しい人に出会えた
恵まれた1日でした。

病気をしないで、お世話にならないほうがいいのですが、
信頼できる医師が近くにいてくださること
安心です。感謝。
しあわせます(防府の言葉)です。



 山茶花  (高谷学さんからお借りしました)

  童謡にも歌われる花
  きよらかです。

江戸川乱歩さん~横溝正史さん

2023-11-28 19:34:22 | キリスト教会
「英雄たちの選択」で、江戸川乱歩さんを取り上げていました。

大正時代から昭和。
探偵小説作家として人気がでたが、
戦争中は、作品が発禁になるなど苦汁をなめた。
しかし、多くの作家が、国策に従って本意ではないものを
書かざるをえなかったが、
江戸川乱歩は、出版社からの依頼もなくなり、疎開していた。
 自個を持っている人だったと、ゲストの高橋源一郎さんが言ってました。

戦後は、長編小説の連載依頼も断り、
若い推理小説作家を育てる(プロデュースする)ことに
力を尽くした。

日本推理作家協会を設立。
「宝石」という推理小説の冊子をつくったり、
江戸川乱歩賞は、推理作家の登竜門になった。

ただ、子供向けの「少年探偵団」は書き続けた。
明智小五郎、怪人二十面相は、よく知られています。

でも、よーく考えたら、私は江戸川乱歩さんの作品を
読んだことはない、、、ということに気づきました。

外国の推理小説、エドガー・アラン・ポ―をもじって
江戸川乱歩というペンネームをつけたことは知っていました。

学生のころから、トリックや、暗号、科学知識を研究していたこと。
その蔵書は、多岐にわたり、立教大学に隣接する
「江戸川乱歩記念大衆文化研究センター」
その蔵にある蔵書の多さは、司馬遼太郎記念館を思い出しました。

一番の後継者は、盟友でもある、横溝正史さん。
松本清張さん、山田風太郎さん、星新一さん、筒井康隆さん・・・
多くの推理小説作家が戦後出てきたのは、
江戸川乱歩さんの功績。

番組で、心に残った言葉
「異質なものをどう受け入れるか」
「古い国家の力学は何なのか」

子どものころ、推理小説にとても魅かれていた時期があったことを
思い出します。
「シャーロック。ホームズ」をよく読みました。
ルパンは、あまり読んでいませんでした。

謎解きは、子どもも、大人も、大好きですね。


 絵のような赤い蔦  (高谷学さんからお借りしました)

  本当に、絵に描いたような蔦ですね。

関西学院 RCCキリスト教講座 復活祭論争

2023-11-27 20:42:24 | キリスト教会
2023年秋講座も、3回目
土井健司教授の
100年後のキリスト教「復活祭論争」

キリストが十字架にかけられ死後復活した。
その後、イエスの弟子たち=使徒を中心に、
初代教会ができてきた。
そのころの100年後について学んでいます。

復活祭=イースター
ユダヤの暦で、ニサンの月が新年とされる、
これは今の暦でいうと、3月ころ。
ニサンの月の14日が、復活祭。

私の記憶では、満月から何日後、、、、と計算し
毎年その日は変わる。
しかも、その週の日曜日が復活祭でした。

曜日に関係なく、3月14日にするか
日曜日にするかも、
論争があったそうな。

春、木々の新しい芽吹きのときに
主イエスの復活を思うのは、
実感として命を感じられます。

子どものころ、色をつけた玉子(ゆで卵)を
教会でもらったことを、はっきり覚えています。

安息日=土曜日に礼拝している今の教会では、
復活祭を祝うことはありません。
昔は、クリスマスもお祝いしなかったらしいです。
 いまは子ども🎄クリスマス会をするようになりましたが。

キリスト教の歴史、異端(グノーシス主義)のこと、
いろんなことを、教えていただいています。
 仏教は、異端攻撃はない。
 それぞれの「お経」が違うので、認め合っているとか。
  

もうじき、クリスマス。
これも、聖書には、降誕のことは書いてあるけれど、
その日にちは書いていない。
2世紀ころから、お祝いするようになったとか。

 独善、排他にならない信仰をもちたいです。


 
 三日月  天体の様子を観察するのは、面白い
  (高谷学さんからお借りしました)

老人呼ばわりしてくれるな!早起き鳥「村の老人たち」

2023-11-26 20:51:35 | キリスト教会
昨日の敬老の会つながりで思い出したのが
伊集院光の百年ラヂオ11/19の
老人呼ばわりしてくれるな! 早起き鳥「村の老人たち」

今から57年前
敬老の日を、昭和41年9月15日に制定したことを記念しての
特別番組として放送されたもの。

四国、北海道、千葉・房総など
各地のお年寄りにインタビューしたものを録音。

当時は人生70年と言われていたころ。
しかし、仕事をすることに生きがいと誇りをもっている老人たち。

若い者と同じことをするのではなく、
自分たちにできることをする。
その前向きな姿勢は、圧倒されました。

歳を重ね、肉体的に衰えるのは、自然なこと。
無理をして、ではなく、その時にできることをする。

また、譲るべきことは譲ことができる勇気。
このやる気と、引く時のバランス。
そこを知りたいと思います。


 遥かな光  (高谷学さんからお借りしました)

  遠くに見える光を見続けて歩みたい