風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

ファミリーヒストリー 伊藤英明さん

2023-01-31 18:52:28 | 

昨日1/30のファミリーヒストリー、ご覧になりましたか?

俳優 伊東英明さんのルーツ。

岐阜の出身だったと、去年の「岐阜信長祭り」で知りました。

地域活性化をと、共演していた木村拓哉さんに声をかけたのでした。

1/27公開の映画「レジェンド&バタフライ」の宣伝効果も抜群。

62万人の人たちが、岐阜に集まりました。

 

伊東英明さんの父方の森嶋家は、代々、地域の人たちのための働きをよくなさっていたとか。

加納和傘を、武家の祖先が作りつづけ、いまに引き継がれている。

 伊東英明さんのの親族にあたる女性が作った、加納和傘を、信長祭りで伊東英明さんと木村拓哉さんが持った。

 

明るく愛情深いお母さんが、どこか悲しみを抱えていると感じていたと英明さんは言う。

自分を犠牲にしても、子どもを守りたいという母親の気持ちは、病気になった英明さんに伝わっていた。

子どもの病気を通して、より家族の絆、愛の強さが深まった。

 

この番組でも、「まっすぐで、誠実」という言葉を聞きました。

ぶれない信念を持ち、いぶし銀のような渋みを増してきた俳優 伊東英明さんの

ますますのご活躍を期待しています。

 白梅が咲き始めました (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  梅の季節になりました。香りを聴きたいです。梅園が害虫のためになくなってしまい残念です。

 

 

 

 

 


原田マハさんに、やられましたあ

2023-01-30 20:59:55 | 

本日、ついに、原田マハさんの『本日は、お日柄もよく』を、読み終えました。

 まだ読み終えてホヤホヤの状態です。

もう、原田マハさんに、やられましたあ。。。。。

その構成力、物語の運び方の絶妙さ、、、、、

最初と最後の結婚披露宴・・・まさに、本日は、お日柄もよく。

 

テレビを見ていても、「まっすぐに」という言葉が、ここ2,3日、目につきました。

 

励ましの言葉をいただきましたので、みなさまにも、お裾分け。

***P322

 困難に向かい合ったとき、もうだめだ、と思ったとき、想像してみるといい。

  三時間後の君、涙がとまっている。

  二十四時間後の君、涙は乾いている。

  二日後の君、顔を上げている。

  三日後の君、歩きだしている。

*********

 両親を事故で亡くした、久美さんへの、今川のおじさんの言葉。*********

 

どんな困難に出会っても、前を向いて歩こう。

 

キュレーター(学芸員と似ていて、さらに研究している人)をしていらした

原田マハさんさんの、美術への造詣の深さには、感心していましたが、

今回は、政治がらみ・・・ チェンジ・変革。。。。よく調べておられる。

 

「言葉の持つ力」を、もっと思いめぐらせたいと感じました。

原田マハさんの世界に、もっともっとハマりそうです。

 この本を貸してくださった、T子さんの娘のCさんに感謝です。

 ご推察のとおり、やられましたあ。。。。。

 

 福岡にて (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  あの門の先には、なにがあるのでしょう。

 


聖書のお話 「ザアカイ」 広島三育学院高校聖歌隊

2023-01-29 19:35:00 | キリスト教会

昨日の夜に、YouTubeで「ザアカイ」という聖書のお話を見ました。

なんと、広島三育学院高校聖歌隊が、指導者の根本潤先生が16年前に作曲なさって

聖歌隊が歌い続けてきた「ザアカイ」を

自分たち独自で演出して、歌と演技・・・まあオペレッタと言えなくもない。

中心になって制作した高校三年生の柴田光君は、聖歌隊の隊長。「約束の地へ」を作曲しました。動画で見れます。

 

聖歌隊のみんなの演技も、なかなか良かったです。

かなり質のいいものが完成。

この生徒さんたちは入学したときからコロナで、クリスマス・コンサートツアーにも行けませんでした。

 2022年12月は関西地区訪問の予定でした。

 

けれど、ずっと讃美の配信を続けていて、

ついにこの「ザアカイ」に至ったのでした。

 

ウクライナの人たちを励まそうと、英語の讃美の動画もあります。日本語字幕付き。

音楽は、人を励ます。

讃美は、私たちの心を上へ、天へ向けてくれます。

https://youtu.be/xg1Ui1ZIQY8

 良かったら 広島三育学院高校聖歌隊「ザアカイ」で検索してみてください。

 

作曲するという才能を与えられた人たちの活躍、素敵です。

 

 雪景色  (野口勝利さんからお借りしました)

  ウクライナに平和を、世界に平和を。

 

 

 


「まっすぐ」 原田マハ

2023-01-28 19:13:02 | 思想

とても面白くて、早く読みたい本 『本日は お日柄もよく』 原田マハ 作

 わすかな待ち時間に、読んでいるのですが、やっと半分をすぎたところ。

P206にあった「まっすぐに」という言葉に魅かれました。

原田マハさんは、この「まっすぐに」という言葉について

***この言葉の持つ 強さ、着実さ、しなやかさ、明るさ、素直さ、すがすがしさ。

 潔く、誠実で、信念にあふれる言葉*********と言う。

 

そこで思い出したのが、

若き日に、何人かの男女で、聖書研究会をしていたとき、

会の名前をつけよう、、、という事になりました。

そこで選ばれたのが「真っすぐ」でした。

 聖書の使徒行伝9章11節より

  そこで主が彼(アナニア)に言われた。

  「立って『真っすぐ』という名の路地に行き、

  ユダの家でサウロというタルソ人を尋ねなさい。

  彼はいま祈っている。」

 

「まっすぐ」に生きたい!という願い、志、若い情熱あふれる言葉でした。

 

主は、エルサレムに向けて まっすぐに進まれた。

 

***いますぐに(やりましょう) まっすぐに(行きましょう)****

これを政党のスローガンとして掲げる。

亡き父親の遺志を継いで****という内容。(『本日は お日柄もよく』)

 

「まっすぐ」という言葉を、忘れてはいないか。

自問しました。

 まわりからの声に、惑わされていないか。

 自分を偽って、迎合していないか。

 

「まっすぐ」に、生きたい。 

原点に立ち返って。

 水仙 (野口勝利さんからお借りしました)

  まっすぐに、りんとして、咲いている水仙のごとく

 


絵本『あさになったので まどをあけますよ』 荒井良二 作

2023-01-27 20:01:18 | 絵本

この絵本も、柳田邦夫さんのおすすめ。

図書館から借りてきました。

荒井良二さんのお名前は、よく目にします。

 この前ご紹介した『ぼくは川のように話す』の表紙の文字も荒井良二さん。

ああ、この絵本も、ほしい・・・です。

とても明るい色使い。

まさに「まどをあける」と見える景色、

 山あり、川あり、町あり、ビルあり。。。

 

もう、絵本全体から、励ましのメッセージが伝わってくるのです。

元気になあれ!!と言ってもらっているような気持ちになるのです。

 

作者の気持ち・・・まごころは、自然に伝わってくるのでしょう。

それは、たくさんの人に伝わる。

 

 なぜ、カザルスのチェロの音色は、ほかの人とちがうなにかがあるのか。

 なぜ、フジコ・ヘミングのピアノの音色は、私の心に入ってくるのか。

 そんなことを考えていた時だったので、

   この絵本の力が、不思議に伝わってきます。

元気になりたくなったら、ぜひ、この絵本を開いてみてください。

なんども、なんども、見たくなりますよ。

 これは、アーモンドの花です。 桜に似ています。(よしみさんからお借りしました)

  アーモンドは、目覚めの木と呼ばれています。

  毎朝、少し、食べています。口の中に、爽やかな風を感じます。

 あさになったので まどをあけますよ  (アマゾンのページからお借りしました)

  いま、検索してみたら、この絵本は、東日本大震災をきっかけに描かれた絵本だとわかりました。

  荒井良二さんの真心・・・励ましたいという気持ちが、いっぱいこもっている絵本だったのでした。