風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

榎本保郎 ちいろば先生

2022-09-13 19:33:22 | 

「ちいろば先生物語」という三浦綾子さんの本が出版されたのは、1987年5月朝日新聞社からでした。

その本で初めて、榎本保郎牧師を知りました。

淡路島で生まれ、徴兵され満州へ、敗戦後1947年にキリスト教信仰をもつ。

同志社大学神学部で学び牧師に。

京都世光教会と保育園を神学生のときに設立。

1963年から愛媛県の日本基督教団今治教会へ。

1975年からアシュラム運動のため、滋賀県近江八幡市へ。

(1925年5月5日に生まれ、1977年7月27日ロサンゼルス病院で肝炎の悪化のため死去される。52歳。)

 

「アシュラム運動」って、どんなことをするのだろうとずっと興味がありました。

2014年、阪神1日アシュラムが神戸であることを知り、A先生とK姉と3人で参加しました。

宿泊修養会には、とても参加できないので、1日というのは、ありがたかったです。

 

み言葉を瞑想し、主に聴く時をもつ。

とても良い経験でした。

その後、ずっと近江八幡のから「アシュラム」という月刊誌を送ってくださっています。

誕生日には、何人かの方の寄せ書きの誕生日のお祝いの葉書。

いつも心のこもった励ましをいただいています。

 

ちいろば先生の信仰は、息子とその妻から、孫息子とその妻へ・・・

「手渡しの信仰」と息子の榎本恵牧師は言う。

 

まだ手渡しできていない私の信仰を、反省する日々です。

 

 東京 日本橋の町の小径 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)

  ゆっくり日本橋を歩きたいなあ

   関東から離れてもう、何十年になるかと指折り数えてます。