「ちいろば先生物語」という三浦綾子さんの本が出版されたのは、1987年5月朝日新聞社からでした。
その本で初めて、榎本保郎牧師を知りました。
淡路島で生まれ、徴兵され満州へ、敗戦後1947年にキリスト教信仰をもつ。
同志社大学神学部で学び牧師に。
京都世光教会と保育園を神学生のときに設立。
1963年から愛媛県の日本基督教団今治教会へ。
1975年からアシュラム運動のため、滋賀県近江八幡市へ。
(1925年5月5日に生まれ、1977年7月27日ロサンゼルス病院で肝炎の悪化のため死去される。52歳。)
「アシュラム運動」って、どんなことをするのだろうとずっと興味がありました。
2014年、阪神1日アシュラムが神戸であることを知り、A先生とK姉と3人で参加しました。
宿泊修養会には、とても参加できないので、1日というのは、ありがたかったです。
み言葉を瞑想し、主に聴く時をもつ。
とても良い経験でした。
その後、ずっと近江八幡のから「アシュラム」という月刊誌を送ってくださっています。
誕生日には、何人かの方の寄せ書きの誕生日のお祝いの葉書。
いつも心のこもった励ましをいただいています。
ちいろば先生の信仰は、息子とその妻から、孫息子とその妻へ・・・
「手渡しの信仰」と息子の榎本恵牧師は言う。
まだ手渡しできていない私の信仰を、反省する日々です。
東京 日本橋の町の小径 (親愛なる教え子 杉浦譲治君からお借りしました)
ゆっくり日本橋を歩きたいなあ
関東から離れてもう、何十年になるかと指折り数えてます。