宿根のムスカリは、毎年青紫色の小人のような花を咲かせてくれます。
今年もようこそ。来てくれてありがとうご言いたくなります。
ムスカリの花は、私にとって春を告げる花になりました。
ライラック(リラの花)は、ラフマニノフの大好きな花。
ロシアに春を告げる花。
3/28のクラシックカフェで ラフマニノフの曲をたくさん聴きました。
2023年は生誕150年 没後80年になるという。
♪前奏曲 嬰ハ短調 作品3第2
少し物悲しいですが、大好きな曲です。19歳の時に作曲したとか。。。
♪リラの花 作品21-5
初めて聴きました。29歳に作曲。
♪ヴォカリーズ
映画音楽にも使われるよく聴く曲
ラフマニノフのピアノ協奏曲は、1番も2番も3番も好きですが
いま、ロシアの作曲家だというということが、なんだか悲しい。
戦争を避けて、渡米し、スターリン政権下 故郷へ帰れず
望郷の念にかられたラフマニノフ。
ウクライナの音楽家や芸術家も、故郷を離れなくてはならない人がいる。
悲しい。
ムスカリ ネットでお借りしました
ライラック(リラの花) ネットでお借りしました
春先に咲く花たちの色が、少し似ているような気がします