今日の日経夕刊。国際労働機関(ILO)が27日に発表した雇用情勢の年次報告によると、2009年の世界の平均失業率は前年を0.8ポイント上回る6.6%となり、調査を始めた1991年以降で最高水準に達したとのこと。失業者数は初めて2億人を突破し、前年比14%増の2億1200万人に達しました。年齢別にみると、18歳~24歳の平均失業率は13.4%に急上昇しています。2億人の失業者・・・すごい数字です。
ILOは、「10年の失業率も高水準で推移する」と予測しています。失業率の指標を毎月追いかけているけれど、ほんとうに厳しい雇用情勢が続きます。
ILOは、「10年の失業率も高水準で推移する」と予測しています。失業率の指標を毎月追いかけているけれど、ほんとうに厳しい雇用情勢が続きます。
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