朝に続いて厳しい数字です。厚生労働省が31日に発表した2月の有効求人率は0.59倍
と前月を0.08ポイント下回り、2003年2月以来の低水準となりました。総務省が発表した2月
の完全失業率は4.4%と前月比0.3ポイント上昇しました。
新規求人数は前年同月比30.1%の大幅減。製造業はなんと61.1%の減。新規求人数は、
景気の先行指標の一つです。
昨年の10月から今年の6月までに職を失ったり、失う予定の非正規労働者の数は、
192,061人で、2月調査から34,255人も増えました。100人以上の離職状況だけをまと
めた厚労省の調査では、昨年10月から今年4月までの正社員の離職は、12,502人で
前月調査を2,000人上回りました(日経夕刊)。
非正規労働者から正規社員へ、厳しい雇用状況が続いています。
有効求人倍率のグラフ(青線)
失業者数と失業率のグラフ
と前月を0.08ポイント下回り、2003年2月以来の低水準となりました。総務省が発表した2月
の完全失業率は4.4%と前月比0.3ポイント上昇しました。
新規求人数は前年同月比30.1%の大幅減。製造業はなんと61.1%の減。新規求人数は、
景気の先行指標の一つです。
昨年の10月から今年の6月までに職を失ったり、失う予定の非正規労働者の数は、
192,061人で、2月調査から34,255人も増えました。100人以上の離職状況だけをまと
めた厚労省の調査では、昨年10月から今年4月までの正社員の離職は、12,502人で
前月調査を2,000人上回りました(日経夕刊)。
非正規労働者から正規社員へ、厳しい雇用状況が続いています。
有効求人倍率のグラフ(青線)
失業者数と失業率のグラフ