かぜねこ花鳥風月館

出会いの花鳥風月を心の中にとじこめる日記

令和元年富士山山開きに暗雲たれ込める

2019-06-22 07:55:13 | 日記

何かしら不穏な時代幕開けの予兆なのであろうか、令和元年の富士吉田口の開山は7月1日と予定されていたが、頂上付近の石垣が崩落しているとのことで、開山当日の通行は困難みたいだ。

http://www.fujisan-climb.jp/info/20190611_yoshidaandsubashiritrails.html

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190613/k10011950931000.html

オイラの心の中では、昨年精進湖口から登った山開きを契機に、7月1日はお山の元日と位置づけ、さらなる1年間の健康安全の祈願場所にし、自今、よれよれになって登れなくなるまで、山開きに出かけることと決めている。

今年は、まだ歩いていない河口湖の船津口から目指そうとしているが、あるいは、九合目近くまで行ってご来光を仰いで帰らざるをえないかも。ただ、報道やお役所はコメントしていないが、八合五勺の小屋あたりから下山道に利用されている立派なブルドーザー道が頂上まで伸びており、そこから頂上に登らせてくれないのはなぜなのか、と考えている。そこは、「参道」ではないから信仰登山にならないからなのだろうか。

昨年は、精進湖口から、仲間3人で登ったが、今年はひとりだ。気ままな登山でもあるので、成り行きに任せ、とにかく頂を目指してみよう。昨年とは違って、10日間天気では、お天気の具合も芳しくはなさそうだが、心の中で「懺悔 ざんげえ、六根清浄~♪」と唱えながら登ろう。祈りの場所なのだ。山頂まで登れず、ご来光も望めなかったら、今年の山歩きは、さらに自重して歩こうぜ。なにかしらのお告げなのかもしれない。

2018年4月 精進湖から

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