「こんにちは、ぼくは、与名間分校四年の○○○○○です。与名間分校は、あまぎ町の北の方にあります。全校じ童八人です。このたびは、第３０回、２０１７、インとくの島大会に、さかくださってありがとうございます。ぼくは、おきなわにいったことがあります。とくの島は海がきれいです。きれいな海を見たり、泳いだりして、がんばってください。海を泳いでいるときは、おぼれないように、気をつけてください。走るときには、熱中しょうにもならないようにしてください。与名間だいこをするので見てください。」（文面ママ）
という文面で、徳之島トライアスロンから送られた最終案内に小学校４年生の男の子からの自筆メッセージが入っていた。去年も、別な男の子から、おなじようなメッセージが入っていたが、返事を送らなかったので、あるいは、その子のこころを傷つけたのかもしれない。
ことしは、返事を出そう。何と書こうかな、与名間だいこはどこでいつやっているのだろう。そのグループを見つけたら○○くんいるかーい。と挨拶もしてみたい。８人の分校で育った子は、どんな未来が待っているのだろう。
あと２週間、早く出かけたい徳之島・・・・こんな、アットホームな大会を昨年まで知らなかったなんて、「わが人生は、悔いだらけ」なのである。
今宵、徳之島の黒糖酒「島のナポレオン」を飲みながら・・・
