画像1
画像2
新緑を迎えています。
色にフォーカスしてみましょう。緑と言っても実に様々です。
日本人は違いを識別し名前をつけてきました。
(以下のデータは「和の配色事典」技術評論社平成18年刊より引用)
1.画像1・2と色の名前を付き合わせる。・・・私には、到底、識別できそうにありません。
けれど、このような色彩感覚を持つということは(多くの人に自覚されない)日本人のアイデンティテイかもしれません。
木によって微妙に異なるグリーンが豊かな色彩感覚を育んでいった一因と言えなくもありません。
2.もう一つ
新緑になる直前、葉緑素が出来ていないため、短い時間、紅葉と同じ色になる木があります。画面の何カ所かで確認できます。
原理的には紅葉と同じ色素が働いています。
新緑の短い時間の中で色に触れてみました。(投稿:PVワイルド)